満腹ぷくぷく

食いしん坊お薦めレシピを中心に、お気に入りの店、一品、日記を公開するページ。

緑川

2011年01月27日 20時59分34秒 | お気に入りの酒
さてさて、地元の酒を片っ端から飲み比べようという試み、第5騨は緑川の純米酒。
隣の市になりますが、我が家からは一番近い酒蔵。
日本酒好きなら、一度は耳にしたことがあるだろう銘柄ではないでしょうか。

私も、名古屋で何度かは口にしているはず…だけど、あやふやな記憶。
嗜好も若い頃とは変わってきているし、ここでじっくりと味わってみようと、この一本を求めました。

鶴齢の純米酒が少し残っていたので、その日の2杯目として登場。
飲み口も後味も、すっきり。ひたすら、すっきり~。
するりと飲めて美味しいのだけど、鶴齢の直後だったせいか、我々には少々物足りなさを感じる印象。

ちゃんと美味しい。
美味しいのだけど、この4ヶ月余りですっかり舌が贅沢になってしまったのかなぁ。
より、味の奥行きや豊かさを、求めてしまう。

そうは言いながら、あっという間に空っぽでございまして…。
明日は、また酒屋へ行かねば。

スキー場デビュー

2011年01月23日 16時33分25秒 | 日記
今日は、こちらに来て初めてスキー場へ足を運びました。
足を運ぶと言っても、駅前。車で5分もかからないけど

車で10分程度の距離にいくつもスキー場が点在しているのだけど、デビューには一番近い浦佐スキー場を選びました。
ここは、リフト一基の小さなスキー場。
でも、国道を走りながら見ている時より、実際に中に立つと意外と広い印象
ここのスキースクールは、伝統があり、レベルが高いのだとか。新幹線降りてすぐのスキー場。
小さいけれど、穴場ですぞ。

我々は、ちびっこ広場でソリ遊び。
駐車場も利用料もかからないとは、嬉しい限り

リフトもエスカレーターもないので、滑り降りたらソリを担いで、ひたすら登らなくてはならない。
フカフカの新雪を登るのは、大人でもハァハァと息が上がるほど

家の前に積もった雪でソリをしたりはしてたけど、こんなに本格的なソリ遊びは初めてなので、チーは、雪が顔にかかっても、すっ転んでも、アハハ、アハハと超ご機嫌



一方のダイは、ソリのスピードと雪や風が顔にかかるのが怖いと言って、早々に断念

「ボク、もうやらない」


仕方なく、下の方で、雪だるまや雪合戦などで地味に遊ぶことに。
写真は、パパが作った簡易かまくら。


私も新潟市内で過ごした子供時代、公園の丘を利用してソリ遊びやミニスキーをしたっけなぁ
そんな童心にかえって、私達大人もめいっぱい楽しんだソリ滑りでした

他にも子供連れにやさしいスキー場があるそうなので、シーズン中に色々行ってみたい
10年くらいやってないけど、スキーもやりたくなっちゃった
夫と交代という手もあるけど、一人で滑っても楽しくないから、これは来年ダイが幼稚園に行くようになったらのお楽しみにしよーっと

こちらでは、小学生になると体育で、ノルディックとアルペンスキーをやるのだとか。
す、すごいっ
できる事なら、そこまで経験させてあげたかったなー。

少し前、全国小学生体力テストの結果がニュースで話題になっていたけど、上位が雪国ばかりだったのをふと思い出し、改めて納得のワタシ
登下校でさえ、雪道を30分~1時間歩いて行くのが当たり前なのだから、そりゃ体力つくわな。

さて、来週は幼稚園で雪上お楽しみ会。灯篭を作ります。楽しみ~

雪国の暮らし

2011年01月22日 09時04分51秒 | 日記
毎日毎日、飽きる事なく降り続く雪
現在の積雪は、約2m。まだまだ増えそう

主要な道路は、消雪パイプと除雪車のお蔭で雪の運転初心者の私でも、何とか大丈夫
でも、凍結してるところもあるし、除雪車によって道路脇に寄せられた雪が壁のようになっているので、運転にはかなり神経使うようになった

これは、買い物の帰り道(車中より)。視界全てが白い。


毎日チーを迎えに行くバス停の歩道もこの通り。
歩道にも小さな除雪車が入るのね~、ビックリ。


それより何より大変なのが、雪かき&雪下ろし
屋根や家の前には消雪パイプがあるのだけど、車庫前の消雪が行き届かない部分の雪かきとベランダの雪下ろしは、数日おきにやらないと大変。
室外機が凍ってエアコンの動きが鈍るし、車庫前が雪でこんもりしてると、滑って危ないのだ
外は雪が降りしきる氷点下で、ベランダの雪下ろし。
3Fの窓から覗きこむコドモ達が「頑張れ~、ママー」と熱い声援を送ってくれる
「よっしゃー、任せとけ!」威勢よく答えたものの、シャベルですくった雪を腰の上まで持ち上げて投げ下ろす。これ、腰にくるー
ちょっとやるだけで、汗だくになります
ジムなんか行かなくても、十分筋トレになるわ

我が家の屋根から下がる氷柱。

つらら、久しぶりに見て、ちょっと感動。

柱つながりで、雪が積もる前は霜柱もザクザク踏みました。


本格的な雪の季節。
結露は凍るし、めちゃめちゃ寒いけど、まだまだ新鮮で楽しい方が大きい我が家です

ノースリーブワンピ

2011年01月14日 16時29分25秒 | 手作り服&雑貨
近所のママ友達から、子供服の手作り本を貸してもらい、更にウールの布地を1m頂いたので、それらを使ってノースリーブワンピを作りました
洋裁もお料理も細々と手作りされる彼女の存在が良い刺激となっていて、新潟に来てからは、時間を見つけてミシンを出したり、お菓子を作ったりするペースが少しずつ戻ってきました
この場を借りて、Thanks

前からみるとこんな感じで             後ろはボタンで留めます。
    

チーの洋服を作るのは、!入園式用ワンピース以来…。
ぬはっ、かなりサボってた

ギャザーも袖もないシンプルなデザインなので、着手してしまえば早い。
2日ぐらいで完成しました。
チーには大きめの120((5~6歳)サイズで作ったのに、スリムなデザインで、ぽっこり腹のチーにはぴったり
いや、お腹周りはむしろピチピチ
かがんだら、背中のボタンがはじけて飛んでしまいそう
間違いなく、来年は着れそうにないなぁ

4歳ともなると、女子は自分の趣味がはっきり。
チーも、暗い色や地味なデザインは嫌い
近頃じゃ、私の選んで買った服には、ことごとくケチをつけてくる
大人としては、シンプルなデザインとか、落ち着いた色合いで素敵と感じるようなものは、今のチーには響かないのね

デザインも色もシックなので、ボタンはチーが好きな紫に。
飾りポケットのフラップも、オリジナルレシピはそのままなのですが、同じ色のボタンをつけてアクセントにしました。

「グレーは嫌い!」と前から言ってたので、『どうかなぁ』と思っていましたが、超喜んでくれました

気分はモデル


手作りを喜んでくれる年齢なんて、あと僅かなのでしょうね。
それまで、頑張って作るぞー!

次の予定は、二人の春用パジャマ。
できたら、またアップしまーす

まねっこ

2011年01月13日 14時00分46秒 | チー&ダイの成長記録
ダイは、何でもチーのまねっこ

だから、すっかりお喋りになってしまった
じいじ&ばあば達も唖然とさせたほど、起きてる時はずーっと喋っている。
眠る3秒前まで何かしら喋っていて、突然「ねむい」と一言残して、次の瞬間もう寝てるし。
そんな直前まで喋っていたいのか

※↑最近こんな顔がブームらしく、寝る直前も一人でこの顔やって爆笑してる。早く寝ろー。

この2ヶ月くらいで、急に単語から文で話すようになり、会話が成立するようになった。
「ママ、バカ」「チアイ(嫌い)」「ヤダ」など、ネガティブな事も言うけれど、まだまだこんなのはチョロいぜ
少なくとも、「ママのお腹から生まれて来なければ良かった」などと、私の神経を逆なでする生意気さはないのだから。
※実際に、4歳になったばかりのチーに言われた)


顔は似てないのに、ここだけはそっくり。
異常なまでのぽっこり腹。二人並ぶとこの通り。
     

この貫禄。
中小企業の社長と部長って、ところかな
こんなアホ顔の上司はいらないけど

チーは、赤ちゃんの時からこの体型だし、ダイは卒乳後から急にバカ喰いするようになって、この有り様。
年末年始のご馳走祭りで拍車がかかり、風船入ってんじゃねってぐらい立派に成長した

一日にどれだけ食べているのか把握できないほど、頻繁に食料を所望されるこのお方。
1年前は米3粒すら食べさせるのに苦労してたなんて、信じられない。

ま、全然食べないよりは安心なんだけど、チーは身長と体重の伸びが明らかに不釣り合いだし、ダイもことごとくズボンのウエストがきつい
ダイジョブかいな~、うちの子達。
肥満児にならぬよう、この冬場は雪遊びエクササイズじゃー

念願叶って

2011年01月11日 12時58分31秒 | チー&ダイの成長記録
チーは雪遊びがしたくてしたくて

名古屋にいる時には、「早く新潟行きたいなぁ」
引っ越してからは「早く雪降らないかなぁ」
ってな具合で、今か今かと待っていました

12月中旬までは、チラチラと降るばかりでまとまっては降らず、本格的な雪遊びするほどではなかった。
ようやくイブ以降に遊べるくらいに降ったのに、チーさんおたふくで家から出れず…

年明けは、ほぼ毎日休む間もないほど降り続いているので、お蔭で雪もどっさり
チーさん、軽く咳が出て体調万全ではないけれど、もう待ちきれないっ
この連休は、家族総出で雪遊び



パパは「かまくらを作る」、スコップ片手に一人黙々と雪をかいたり、踏み固めたり
チーは、ふわふわの新雪の中にダイブしたり、念願叶って、それはそれは大はしゃぎ
ダイは、「ゆき、きらい」と言ってたくせに、パパが作った雪の滑り台を何度も滑ったり、砂遊び用のリアカーで雪を運んだり、かなり満喫の様子


木の枝にこんもりと積もった雪に、パパが雪玉を投げてぶつけて、ドリフのようにどさっとチーの頭上に雪が落ちてきた。
「ギャハハハハ~」と笑った後に、「つ、つめた~い」と、この表情。



私も雪にダイブしたり、雪合戦したり、年甲斐もなくはしゃいじゃいました
近くのスキー場は、ただでソリ遊びができるそうだし、まだまだ雪と戯れたい

寒いし、雪道の運転は超怖いけど、こども達のこんな楽しそうな姿が見れて、嬉しいヒトトキでした。
防寒対策バッチリして、冬の間いっぱい遊ぼうっと

八海山 特別純米酒

2011年01月07日 18時39分41秒 | お気に入りの酒
全国的にも有名な『八海山』。

地元以外でも目にする銘柄なので、後回しにしていた。
いつもの酒屋にて、どれにしようかあれこれ悩んでいて、ふと目に留まった八海山の夏の限定、特別純米酒。


雪が降るこの時期には、ちょっと時期はずれ。
でも、これを逃すと来年まで飲めないし、私の勘が『今日はコレ』と言っていたので、勘に任せてお買い上げ~

夏の生酒。瓶詰の際に火入れしていないもの。
硝子のタンブラーに入れると、おりが少々。

香りが抜群に爽やかで、飲み口がすっきりとしている。確かに、夏らしい。
すっきりと言っても、薄いわけでも味がぼんやりしているわけでもないく、ふくよか

コチラに来て初めて口にした地酒が八海山の純米大吟醸だった。
一升8千円(自分で買ったわけではないですが
でも、我々の好みからすると、これはさらさらと飲みやす過ぎて、ちょっと物足りなかった。
断然、こちらの純米酒の方が好き
3000円程度とお手頃。庶民らしく、安上がりな嗜好だわ
もちろん、これもペロリと飲んでしまって、今は空っぽ。

次に狙うは、長岡の久須美醸造の『清泉』。
漫画『夏子の酒』の舞台となった酒蔵の酒です。
10年くらい前に、飲む機会があり、鮮烈な記憶を私達に残した数少ないお酒。
県外では入手が難しいので、以来一度も口にしていない。
次に長岡行ったら、買ってこなくちゃ

2011

2011年01月02日 23時28分38秒 | 日記
あけましておめでとうございます

2011年がやってきました。
3度目の年女。そして、明後日には36歳。いやっほい

このところ毎年の事だけど、今年もカウントダウンする事も紅白を見る事もなく、こども達と共に22時には夢の中だった我が家。
除夜の鐘、久しく聞いてないなぁ
ま、いっか~

チーのおたふくが回復して、年末から大阪の夫の実家に帰省してます。
マツコもどきだったチーもすっかり元気になり、みな健やか
食べ過ぎて腹痛を起こした私を除いては…はは、自業自得ね

いつものことながら、実家のようにリラックスして、3食昼寝子守つきの優雅な生活を満喫しとります
半日自由時間をもらって一人で手芸店に買出しに行ったり、ショッピングモールのバーゲン行ったり、新潟で調達できないものをここぞとばかりに買い漁ってます。
その上、毎食ごちそうを食べて、ぐうたらと昼寝までしてるもんだから、2kg増。
ただでさえ、新潟で車生活になって運動不足で太り気味だったのに

何はともあれ、私の冬休みも明日まで。
明後日の朝には大阪を発って、新潟に戻ります
栄養と活力たっぷりで、今年も1年はりきっていくぜ~

2010年は、結婚以来初めての引越しがあり、変化の年でした。
場所が変われば、人も変わる。
ここ2年くらい悶々とよく悩んだけれど、引越しを機に家族関係や私自身の気持ちも少し変化があった、いい意味で。
場所だけでなく、夫が学生になって生活が変わった事が大きく影響しているけれど、薄雲が流れてスカッと晴れた感触

引っ越す前は、『新潟を楽しまなきゃ』と、気負っていたところもあった気がする。
でも、来てみたら、出逢う人達にも恵まれて、豊かな自然と美味しい物に囲まれて、今は新潟での生活をとても自然に楽しんでいる

2011年も様々な変化やハプニングが起こるかもしれないけど、それらを楽しめるような自分でいられたらいいな