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満腹ぷくぷく

食いしん坊お薦めレシピを中心に、お気に入りの店、一品、日記を公開するページ。

おねえちゃんのきもち

2013年02月17日 15時01分12秒 | 日記
今日は、チーと二人で池袋デートでした

ピアノのグレードテストを受けに行くためだったのだけど、一緒に連れてくはずだったダイは風邪をひいてしまったので、同じく風邪っぴきのパパとお留守番になったのでした

早めに出発して、ランチ用のパンをル・ビアンで買い、留守番くん達へのお土産用にDOUGHNUTPLANTに立ち寄り、PARCOで取り置きしていた洋服と卒園式用のコサージュをゲット。

池袋に来ると、食べ物も服飾品も誘惑が多くて、ついついふらふらしちゃいます

グレードテストまで少し時間が空いたので、近くのガストでエネルギー補給
黒蜜ゼリーを食べて、満面の笑みのチーさん

私と二人で電車に乗ってお出掛けなんて初めてのせいか、とってもウキウキのチー
終始スキップで移動しちゃって、かわいーな。
心身共にお姉ちゃんになったと思っても、やっぱりこういう二人の時間を大切にしてあげなくちゃいけないな、と改めて思いました

お姉ちゃんと言えば。
最近、お姉ちゃんの切なさに、思わず(私が)泣いてしまった絵本がありました
『アンジェリーナおねえさんになる』

アンジェリーナというネズミの女の子が主役のお話で、私とチーが好きなシリーズなのです

赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしていたアンジェリーナだったが、実際に生まれてみると、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんまでが赤ちゃんに夢中。
みんなをとられちゃったような、自分の事なんて忘れられちゃったような寂しさや悔しさを感じて、ついに爆発しちゃう…

それが、ダイが生まれた時のチーにどんぴしゃで重なって、胸がしめつけられるような気持ちになっちゃって、涙がこみあげてきてしまいました

あの時のチーは、アンジェリーナの比ではない暴れようだったけどね
まだまだ新米ママで、寂しさからだとわかってはいても、十分に受け止めきれなかった自分の未熟さが悔しくもあり…。

「(悲しい話でもないのに)ママなんで泣いてんの~?」と不思議そうなダイに対して、当時を思い出したか私の涙につられたか、チーはポロリと涙をこぼしていた

2歳とまだ幼かったから、お姉ちゃんになる嬉しさと実際の寂しさや喪失感との間で揺れて、どうしていいかわからなかったんだよね。
感受性が強いから、色んな感情が極端に触れて、大暴れになっちゃったんだろうなぁ。
抱きしめても何をしても収まらず、途方に暮れた日々。
「ダイちゃんなんか、生まれなければ良かった」とアンジェリーナと同じセリフも言われたたし、気がふれたように暴れる娘の姿を前に涙するしかできない無力な私でした

今の二人を見てると、それらが夢か幻だったんじゃないかって思えちゃうぐらい仲良し
いや、仲良しを通り越してラブラブの域かも
「チーちゃんが大好きなんだも~ん」って、ダイがチーに抱きついて甘えたり、チーも「ダイちゃんは、世界一優しい弟だね」なんて言ってたり、見てるとほっこりさせられます

壮絶な赤ちゃん返りがあって、今の二人があるんだと思うと、とても感慨深い
当時は、泣きながら実家の母に電話をしたり、保健師さんや係りつけ医に相談したりするぐらい参ってたんだけど、過ぎてしまえば笑い話になるもんです。あーっはっはっは。

このままずっと、仲良しな姉弟でいてくれますように

ちゃっかり♪

2013年02月05日 23時33分46秒 | 日記
週末は、7カ月ぶりに新潟へ行ってきました。
6月まで在園していた幼稚園の"雪上お楽しみ会"という行事に参加するのが、最大の目的

金曜は、前の週末フル出勤だった夫が代休。
二人で幼稚園のお迎えに行き、その足で関越に乗って2時間で新潟の幼稚園に到着
両方の幼稚園がインターから5分とかからない立地だから、めっちゃ早かった
下手に横浜とか行く方が遠いよなぁ

私達が引っ越した直後に新しい園舎になって、通い慣れた園舎やお遊戯場は跡形もなく、初めは違う幼稚園に来たような不思議な感じ
でも、温かく迎えてくださった先生方と再会すると、すぐに懐かしさに包まれた
ハグしてもらったりで、照れながらも嬉しそうな二人
ところが、ここにもインフル台風が
ダイの担任の先生やチーが年少時の担任の先生が欠席中で、お友達も何人かがお休みとのことでした。
新しい園舎の中を案内してもらって、ひとまず、この日は園を後にした。

泊まったのは、引越しの際にお世話になったさくり温泉
やっぱり素泊まり3500円、幼児無料という安さが魅力。源泉かけ流しの泉質の良さも、大きなポイント
素泊まりにしたので、この日の夕食は、魚が美味しいという居酒屋「一八」で近海の魚と日本酒を堪能。


そして、楽しみに待っていた土曜日。
早めに着くつもりが、10分ほど遅刻
門で会った保護者の方に軽く挨拶をしながら、「チーちゃん、ひまわり組って書いてあるところに行っておいで」と背中をポンと押したのだが…。
返事がないので顔を見たら、チーじゃなく別の子だった
『じゃあ、チーはどこだ?』と探すと、既に猛ダッシュでクラスの最後尾に勝手に並んでいた。はやーっ
チーにとっては、やっぱりここがホームなんだろうな

ダイはと言えば…。
「○○くんや△△ちゃんに会うの楽しみ~」とか言っていたくせに、久々の再会に緊張の面持ち
クラスのみんながワーッと集まって話しかけてきたのにも混乱したらしく、ポロポロと泣き出した。

何を言っても答えず、険しい顔で涙を流している

棒立ちのまま体操が終わったが、事務室にインフルエンザで休みのはずのダイの担任の先生を発見
前日欠席と聞いてしょんぼりしていたダイを見て、他の先生が連絡をしてくれて、わざわざ顔を見にきてくれたのでした。
そこで少しお話をすると、みるみるダイの表情がゆるんで、急にリラックスできるようになった。すごいね、先生の存在

雪上お楽しみ会は、一家族でひとつの雪灯籠を作るというもの。
私達はせっかく東京から来たので、『何か東京らしいものにしよう』ということで、東京タワーを作る事に。
時期的にはスカイツリーの方がいいのだろうけど、あの細いタワーは我が家には難易度が高いだろうと…
しかし、出来上がってみたら、なんか形の悪いケーキみたいな変な物体になってしまった。
  

夜はライトアップされ、爆睡していたこども達と留守番の私は見られなかったけど、夫が写真を撮ってきてくれました。


   
↑我が家の作品、そして毎回めちゃくちゃ上手な灯籠を作るお友達のトトロ灯籠。
ぜ、全然違う…

灯籠作りが終わってからは、恒例の豚汁サービス。
温泉宿におにぎりを作ってもらい、お椀もコンビニで調達して、ちゃっかり豚汁も頂きました。図々しい家族だよね~

この頃には、すっかり普段通りのダイに戻って、仲良しのお友達とオモチャで遊んだり、写真を撮ったりもできました。良かった

この後は、市民会館の和室を借りて、チーのクラスから11組が集まってくれました。
パパ二人(夫とお友達のパパ)が20人近いこども達の面倒を一手に引き受けてくれたので、その間ママ達はお喋りに没頭。昨日まで一緒にいたかのような気兼ねないお喋り。居心地最高

チーは、年中の頃から大好きな男の子を追いかけ回し、最終的には馬乗りになってました。我が娘ながら、すごい肉食女子っぷりに驚くわ

夕方からは温泉の貸し切りスペースを借りて、今度はダイの未就園児サークル時代の仲間が集まって、5組のファミリーで夕食&温泉。
引越し時にもやりましたが、これもう病みつき。みんなでご飯食べながら、遊んで喋って温泉入って…。楽しくないわけがない

私もコドモ達も、思いっきり笑って楽しんだ一日になりました

翌日曜日は、住んでいた浦佐へ移動
我が家が引っ越した後、近くに引っ越したファミリーも集まってくれて、いつも遊んでいた3組のメンバーで雪遊び

去年の今ごろよりは積雪の高さが低いものの、それでも2mはあろうかという雪山の上を歩いたり、お尻で滑り下りたり、雪だるま作ったり。
  
はたまた、雪合戦したり、ただひたすら掘って遊んでる人も
こどもたちが飽きるまで、ずーっと遊んでました。
ママ同士のお喋りも、ブランクを感じない普通の話で。最近こども達が、あーだこーだってね。

お昼ごろまで雪と戯れて、蕎麦屋の長森でランチタイム。

こたつ席で濡れた靴下なんかも乾かしながら、美味しい十割そばと卵焼きを頂きました。↑これを4人でペロリ。

これだけ遊んだら、当然寝る我が子達
六日町ICに着く前に夢の中
関越トンネルを抜けると、もうそこは別世界。快晴が広がっていました
あまりの違いに、急に現実に引き戻されたような感じ。
あれは夢だったんじゃないかって、ちょっと寂しくなっちゃったな

こども達も本当に楽しかったようで、特に。チーは幸せいっぱい胸いっぱい
昨日は朝から日記を書き始め、もう5ページに及んでいるらしい。
それでも、まだまだ書き足りないんだって

私も、ほーんと楽しかったなぁ
みんなの変わらない空気感が、嬉しかった
それに、他の園児達と何の差もなく行事に参加させてくれちゃう幼稚園の温かさにも感激。普通、ダメだよねー。
集合写真も普通に写っちゃってるし。へへ。ちゃっかり、というよりふてぶてしい?


さてと、卒園と入学を控え、これから春にかけてはますます忙しくなります
今月もさっぱり暇な日がないけど、たくさんパワーもらって帰ってきたから、頑張るぞ~

解放!

2013年01月31日 22時06分46秒 | 日記
1週間に及んだ軟禁生活から解放されて、火曜からチーも登園復帰しました。

一度は風邪と診断されたチーが、その後の検査でインフルエンザA型と判明
幼稚園も学級閉鎖が相次ぎ、園長先生や先生にまで感染が広がり、チーは丸々1週間休む事になりました

ダイも潜伏の可能性を考えて休ませたり、先週末は土日共に夫が休日出勤だった為、母子3人きりで1週間べったり
ひたすら、カードゲームやボードゲーム三昧。
ドラえもん…買ってて良かった。なければ、どうなっていたことか

こんな軟禁状態、以前だったらイライラMAXだったはず
しかし、今回はこども達の成長のお蔭で、イライラするようなことはほとんどなく過ごせたのが、ありがたかったな

チーだけが休みの時は、文化系なチーがひたすら絵を描いたり工作してる間、私も自由の身だし、それに飽きたら、一緒にお菓子作りをして、仲良く過ごしてました
お蔭で、この1週間は手作りおやつが多かった

これは、インフルの前でしたが、アップルパイ。
  
※あきらかに、煮りんごをつまみ食いしているチー↑

久しぶりに作った、キャラメルパウンドケーキ。

これ、めちゃ美味しいので、この1週間で2回焼いちゃいました

写真はないけど、チョコクランチも作りました

予防接種をしていないにも拘わらず、熱もそれほど上がらず、ほとんど普段と変わらないほど元気だった今回のインフル。
だから、二人が一緒に休んでる時は仲良く遊んでくれたし、昼寝もがっつりしてくれるしで、意外に楽でした

とはいえ、元気なのに外出できなかったり、家事や自分のやりたい事に時間を自由に使えないストレスはあったので、ここらが限界だね、きっと

ちなみに、1週間寝食を共にしていたダイと私は感染せず。
予防接種をしている私はともかく、ダイは未接種だってのにミラクル。
もちろん、予防接種をして、なおかつ別室で隔離して寝かせていた夫もセーフ。
被害が最小限なのが、何よりラッキーだった。

復活した昨日は早速、幼稚園に送った後、ママ友二人を家に招いてネイル談義
今日は念願の美容院にも行けたし、一人でデパートをぶらぶらして、"自由"を実感してました解放感、抜群
いつもこども達と穏やかに過ごす為に、たまの息抜きは大事だね~

そして、明日からは7カ月ぶりの新潟に遊びに行ってきまーす
向こうの幼稚園の行事にもちゃっかり参加して、お友達と遊んで、大雪とも戯れて、温泉にも入って癒されてきます

もしかして…、息抜き多すぎか?あたし

ゲーム三昧

2013年01月10日 10時47分51秒 | 日記
今日から幼稚園がスタートです。
と言っても、明日まで午前保育だが

毎回長期休暇の終わりの方は、内心『早く幼稚園始まってくれ~』と思っていたけど、今回はいつもより長かったにも拘わらず、あっという間に感じた
クリスマス、帰省、お正月、旅行…と、息つく間もないぐらい遊び倒したからかな。
子供も私も退屈しなかったし、こども達が本当に仲良くて、ケンカをほとんどしなくなったから、私のストレスもなくて平和な日々だったというのも大きい
こどもたちの成長に感謝

外出も多かったけど、年末年始は室内遊びも多かったので、大人も子供もゲームにはまっていました
ゲームと言っても、WiiやDSではなく、我が家でゲームと言ったら"ボードゲーム"や"カードゲーム"のこと。

1年くらい前に初めて買ったのが、これ。VIVA TOPO!。ドイツ製だったかな。

猫とネズミのゲーム。猫に食べられないようにチーズをゲットしていくゲーム。
木でできたコマがかわいいし、小さな子でもすぐに始められる手軽さが楽しい。

あと友達から薦められた"よんろのご"(碁をシンプルわかりやすくしたもの)、"どうぶつしょうぎ"も持ってます。

これは、主にチーがやってます。よんろのごは、付属の問題を全て解いてしまったので、追加の問題集を買ってあげないと…というところ。しょうぎは、まだまだパパに勝てず、ズルをしながら遊んでます

1年ぐらい前に、知人から不要になったとお下がりで頂いた人生ゲーム。


そして、年末年始用に買い足したのが、ドラえもんのジャラポン。
   
いわゆるドンジャラ(ジャラポン)ができるやつなんだけど、それ以外にもシートやカード・駒などがついていて、全部で40種類もの遊びが楽しめるようになっているの
これが、すごろくあり、絵合わせやおはじき遊び・ビンゴゲームあり…と、バラエティに富んでいて、予想以上にオモシロイ。
ドンジャラはまだ難しいので、初級~中級くらいのゲームを楽しんでますが、色んなゲームを次から次へとやれるから、大人もこどもも飽きずにやれるのが素晴らしい

昨日は幼稚園のお友達が遊びに来てくれたのだけど、入園前の小さな子から年長までの5人が、大人の手を借りずにコドモ同士でルールを教え合って遊べてたし、みんなにも大人気だった

これ定価は5000円ぐらいだけど、Amazonで確か3000円台。
もう既に元は取った気がする
年齢が上がった時には、ドンジャラなどの上級ゲームで遊べるから、まだあと数年はがっちり活躍するはずだしね
昨日遊びに来たお友達も「うちも買う」と意気込んでたけど、超オススメです
特にドラえもん好きな家庭なら、ジャイアンのキャラとかひみつ道具が出てくるから、より楽しめますよ~

UNOやトランプ・かるたなどの小さなゲームは、旅先でも持っていける気軽さが良いし、最近はオセロにもはまってます。

我が家は、今のところ電子系のゲームは買わない意向で、こども達にも宣言済み
物分かりの良いチーは、『Wiiは友達んちでやるからいいの』と言ってるけど、男子の方がゲーム依存強いらしいから、ダイは小学生ぐらいになったら影響されちゃうかなぁ

カードゲームやボードゲームの良さは、一人じゃできないこと
誰かとやるから、必ずコミュニケーションが生まれるし、勝ったり負けたりという経験からたくさんの学びもある
生身の人間が相手だから、泣くほど悔しかったり、駆け引きしてハラハラしたりするのが、またいいんだよね~。途中でリセットできないし

今のテレビゲーム、体動かしたりしてコミュニケーションもありそうだけど、アナログ我が家には断然コッチが合ってるみたい(←私も夫も小学生時代にファミコンを買ってもらえなかったので、電子ゲームがめちゃ弱い)。

さてと、そろそろお迎えに行かねば。
やっぱ、半日保育は早いなー

あぁ、絶景かな

2013年01月08日 22時27分20秒 | 日記
4日は、ワタクシ3★回目の誕生日でした(今更隠すこともないが…)。

三が日でお節も売り切れたので、昼も夜も冷蔵庫にあるもので適当に済ませたし、正月中に怠けた掃除・洗濯・買い出し・料理に精を出し、家事に追われた至って普通の一日でした

例年も大阪からの移動日になることが多い私の誕生日
帰り道にラーメン食べるとか、大阪から持ち帰った食材で間に合わせの夕食を作るとかが多かった。どうせ正月はケーキ屋もレストランもOpenしてないしね。
私本人はあまり気にしていなかったけれど、『こんな普通でいいのか?』と夫が気にしてくれ、今年は翌5日から一泊で、河口湖への温泉旅行に連れて行ってくれました

昼前にICを降りたので、早速ランチ
やっぱ、山梨と言えば"ほうとう"だよねー
こちらが、夫が調べておいてくれた"ほうとう不動"東恋路店

河口湖周辺に数店舗あるそうですが、こちらの店舗は雲をイメージしたとってもモダンなデザイン

中もこんな感じ。大きなかまくらにいるような雰囲気で、面白い

運ばれてきたほうとう。じゃじゃーん

で、でかっ。一人前が、直径30センチはあろうかという鉄鍋
今まで食べたほうとうって、麺がもっと平たくて柔らかかったけど、ここのはもっちりコシが強くて太くてうまうま


夫やこどもたちは、耳にするのも食べるのも初めてだったけど、夢中でがつがつ食べてました

お腹も満たされ、チェックインまでの暇つぶしに訪れたのが、河口湖猿まわし劇場。
ウォークマンで有名なチョロ松が在籍していた劇場らしい。
猿回しも、私以外は初めて
お猿さんのかわいらしくてユーモアに富んだショーに、家族全員大爆笑
記念撮影や引退したお猿さんに餌やりなども体験できて、なかなか満足度高かったです


こども達が昼寝している間、ぐるっと河口湖を一周してチェックイン。
ネットで見て、手頃な値段と雰囲気の良さに惹かれて予約したのが、河口湖畔にある"富士吟景"。
全客室、内風呂・露天風呂からも富士山が眺められる絶好のロケーション

夕食も朝食も味付けは上品で、どれもこれも美味しいし、何と言っても接客サービスが最高。(↓写真左は子供用の夕食、右は朝食です)。
  
人によるばらつきが全くなく、どの方も気持ちの良いサービスを提供してくれて、心から寛げました。このお宿、またいつかリピしたい

翌朝、うすらぼんやり目を開けると、珍しく夫が先に目を覚ましていた。
何やら興奮しており、「すごいぞ」と起こされた。寝ぼけ眼でカーテンを開けると、そこには逆さ富士が。
あまりの美しさに、息を呑みました。シャッターを切る手が止まらない
これぞ、絶景
そして、朝日に照らされて、ほんのりとピンク色に染まった富士を眺めながらの朝風呂もまた、最高で
くあぁ~っ、たまらん。日本人に生まれて良かったぜい

チェックアウト後、湖畔に降りてみることに。
厚さ1.5cmほどの氷。石を投げても割れずにツツーッと滑っていく。

その遊びが面白くて、大人も子供も夢中になっちゃった

そうそう、忘れちゃいけない旅の楽しみのひとつであるお土産も
友達へのお土産に買ったのが、こちらのFUJIYAMA COOKIE
  
オープンから1周年と新しいだけあって、外観がオシャレ
それに、このかわいいクッキー達。萌え~っ
試食してみたら、しっとりホロリな食感で、美味しい
1枚120~130円はクッキーとしては高いけど、女性へのお土産としては絶対喜ばれるよね

それから、自宅用のお土産の為にやってきたのがワインセラー
  
山梨と言えば、世界的に認められたワインを多く産出している、国内随一のワインの産地。
ワインに関してはど素人なのですが、いくつか試飲もしたり、セラーの方のオススメを聞いて、赤白1本ずつ買ってきました。呑むのが楽しみ~。ぐひひ


それにしても、今回の旅行で改めて驚かされたのが、富士山の圧倒的な存在感と美しさ
これまで数々の富士山の写真や絵・実物を見てきたはずなのに、間近で見ると印象がまるで違うのですね。
神々しいほどの姿に、震えるほどの感動を覚えました
厳かで、手を合わさずにはいられないというか…。

季節によって様々な表情を見せるだろうし、また訪れたい!そして、いつかこどもたちと登頂してみたいなんて気持ちにもなりました

本当に楽しくて素敵な旅で、想い出深い誕生日祝いでした

お肌も体力も曲がり角を曲がってだいぶ経つけど、いーんです
なんでもないありふれた日常に、とてつもなく幸せを感じられるようになった近頃。
年をとったせいかしら?でも、これも悪くないな、と思う年の始まりです

今年のお正月

2013年01月06日 16時45分29秒 | 日記
前回の記事にも書きましたが、今年は自宅で過ごした初めてのお正月
いつもと違う不思議さと新鮮さを味わった年越しになりました。

毎年、元旦の午前中は京都の御香宮への初詣が恒例となっていましたが、今年は七五三でお世話になった石神井公園に隣接する氷川神社へ。
午前早めの時間帯にも拘わらず、すごい行列

並んでいる間、大人が鼓の音に正月らしさを感じてうっとりしている一方で、チーさんはあんず飴の屋台に釘付け。ものすごーく欲しそうな顔ですが、買いませんでしたよー
 
大阪から上京してくれた義妹も交えて、みんなでボードゲームやカードゲームに興じたり、外遊びしたり、楽しい一日となりました

そして、2日は以前から行ってみたかった川越に足を運びました。
関越に乗ってしまえば、車で30分もかからないのはビックリ

"小江戸"と銘打つだけあって、蔵造りの街並みが素敵

町のシンボル"時の鐘"。


ぷらっとするだけのつもりが、こちらの亀屋で芋ようかんを買ってー。

試食天国だったまめ屋にて、チビ達は食べまくってる間に、私は気に入った豆菓子・つまみなどを数品購入。
  

菓子屋横丁では金太郎飴を買わされ…。


久しぶりに観光地らしい場所に来たせいか興奮
他にも、お漬物やパン、麹まで買い漁ってしまった
名物のさつまいも料理やお菓子だけでなく、お醤油屋さんやフェアトレードを取り扱う雑貨屋さんがあったりして、ショッピングが楽しい町でした
やっぱ、埼玉いいねー

正月休み最終日は、また足を伸ばして一泊旅行に行ってきました。
その様子は、また後日

卒業宣言!

2013年01月02日 21時34分13秒 | 日記
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします


↑今年は、正月飾りも友達のお花屋さんに作ってもらいました。

例年、大阪の夫の実家に長期で滞在していましたが、今年は義父母に用事があって帰らない事になったので、結婚以来初めて自宅で年越しを迎えました。
義妹も上京してくれて、5人でのお正月。

中学生から嫁にいくまでの15年、実家ではお節作りの一端を担ってきましたが、フルに一人で作るのは初めて
お節は各家庭や地方によって、品や味に違いがあるため、多少の緊張感がありつつも、ワクワクしながら楽しんで作りました

30日は、ノルマとしていた黒豆と栗きんとんの仕込みを済ませて、高校時代の友達二人と渋谷で忘年会
翌日は残りのおせちと昼の年越しそば、夜のすき焼きにお雑煮準備…とかなり忙しいから、控えめにして帰るつもりが、数年ぶりに会えた嬉しさで、つい飲みすぎてしまいました
そのため、若干の二日酔いでキッチン立ちっぱなしという、自業自得な大晦日に…
そんな中で完成したのが、こちら

一の重

二の重

三の重


小さい頃から慣れ親しんだ実家の味、嫁ぎ先から教わった味、そこに私のアレンジが加わったミックス御節といったところでしょうか
家族が好きじゃないものは作らず、代わりに皆が好きなエビフライや八幡巻きを入れてしまいました
みんなが嫌いな伊達巻きの代わりにだし巻き卵を作るつもりが、すっかり忘れ、二の重が若干スカスカ…。
ま、それ以外は大きな失敗もなく、『良く頑張った』と自分で自分を讃えています


ちなみに、この重箱は母が嫁いだ際に頂いた40年もの。
実家では数年前よりお節を作らない事にしたので、先日帰省した際に受け継ぐ事にしました



そして、11年ぶりとなる、関東風のお雑煮。
関西方面の方には醤油の味が強すぎるのは苦手かと、出汁の強いあっさり味に仕上げました

伝統的なお節よりも、むしろアレンジで入れた料理が好評で、売れゆきも好調。
お雑煮も「美味しい、美味しい」とたくさん食べてもらえました

しかし、こうして一人で作ってみて、はたと思うことが。
今まで義母に如何に甘えていたのだろう…
皮むきや皿洗いなどの簡単な手伝いしかせず、三食昼寝つき
ぐーたら嫁である自覚はあったけれど、お義母さんの負担を考えなさすぎた自分に深く深く反省
『違う味で育った私に、皆さんを満足させるお節が作れるか自信がなかった』という言い訳がましい本音もあったのですが、今回自分にできる範囲もわかったし、来年からは"ぐーたら"を卒業することをここに宣言しますっ

お料理以外のお正月の出来事は、また次回に

年の瀬!

2012年12月30日 15時37分29秒 | 日記
いよいよ年の瀬ですね。
昨日まで、2泊で船橋の実家に遊びに行っておりました。

初日は、ベビーが生まれた目黒の後輩宅へ遊びに行く約束になっていたのだけれど、いつも私の用事についてくる事には、スーパーでさえ難色を示すチビ達も一緒
10ヶ月のベビちゃんでは遊び相手にならないし、『つまらない』『早く帰りたい』と騒ぐに違いないと踏んでいた私。
約束をお昼にしてもらい、朝イチで東京タワーへ向かいました
  
私は10数年ぶり、チビ達は初めて
間近に見ると、何故だか興奮しちゃう
せっかくなので第2展望台までのチケットを買い、空中散歩の旅へ
好天だった為、スカイツリーも富士山もきれいに拝めました

寒い朝でしたが、タワー内は暑いぐらい
通勤客と帰省客で混雑して、行きの電車で座れなかったりしたため、早くも疲れ始めたチビ達。
この後まだまだ頑張って歩いてもらわねばならないので、タワー内のサーティーワンでエネルギー補給
これが功を奏して、意気揚々と歩く、歩く。後輩宅にも無事到着
ランチをご馳走になり、しばらくして昼寝に誘うと、疲れていたらしく、ベビちゃんと共に川の字であっさり爆睡
やったぜ、疲れさせて寝かせる作戦、成功(←豪邸ソファに勝手にこどもを寝かせる図々しい先輩
こどもが静かな間に、大人のお喋りも満喫できました
駅から目的地までの徒歩、乗り換えなど合わせるとかなりの距離だったけど、よく歩いてくれました

翌日は一日フリー
実家にいてもオモチャも公園もないので、行ってみたかったアメージングワールドへ。
室内遊具が充実していて、抗菌砂場まである。
ふわふわのすべり台やトランポリンやオモチャが色々。
紙芝居を読んでくれる時間があったりもします。
  
しかし、想像していたよりはるかに小規模。他の店舗はもっと広いのかな。
我が子達には、1時間でちょうどいい感じでした

こんな変身もできちゃいます。
   

翌日は、父に西船橋の駅まで車で送ってもらい、行きとは違う電車に乗って帰宅。
最近めっきり電車オタクと化しているダイの為、西武池袋線、都営大江戸線、都営三田線、JR山手線、総武線、東京メトロ東西線、有楽町線と、実に7種類の路線に乗りました


車窓からスカイツリーを見つけたり、自分だけで乗っている時には何とも思わないようなことにも喜んで、お話をしたり、絵本を読みながら片道2時間弱の道のりも、楽しく過ごすことができました

とりあえずノルマの黒豆と栗きんとんの仕込みを済ませたので、今日はこれから高校時代の友達と忘年会に行ってきまーす
一年頑張った自分に、ご褒美、ご褒美
皆様も良いお年をお迎えくださいませ

多彩なママ達

2012年12月21日 14時27分11秒 | 日記
やっぱ、12月は忙しいですなぁ
今年は、特にめまぐるしかった気がする
用事のない日を探すのが大変なぐらい、毎日どこかへ出かけていた

朝こどもたちを幼稚園に送ってから、お迎えに行くまで家に戻らない日が続き、家が荒れ放題
日中やれないから、掃除機なんかが夜8時とかだったりして
そんなバタバタの合間を縫って、先日は幼稚園のお友達ママにジェルネイルをやって頂きました。かわいいでしょ~
   
↑お友達が持参したネイルグッズの一部。とても素人とは思えない品揃え

サロンであれば数千円は飛ぶであろうところ、『初回限定無料キャンペーン』と太っ腹な事を言っていただき、図々しく甘えてしまいました
あまりに申し訳ないので、簡単なランチとおやつは用意しましたが、絶対割に合ってないし…
クリスマス後もしていられるように、雪の結晶デザインの冬バージョン。
爪が薄くて柔らかい私は、とにかく爪が伸ばせない。深爪かってぐらい短い。
クリームを頻繁に塗ってもバリバリ割れたり二枚爪になってしまうし、少し伸ばしても内側に巻いてしまう爪で…
それに、指は小さい頃からコンプレックス。
シワが多くて、関節が太くゴツゴツしてて、若い頃からおばあちゃんの手みたいで
でも、そんな私の指でも可愛くしてもらって、すごくうれしい
これしてもらってからというもの、気分が全然違う。あがるね~
爪が目に入る度にニヤッとしちゃう


そして、今週は幼稚園のクリスマス会に加え、プライベートでのクリスマス会が2つ。
名古屋時代からの友達宅へ遊びに行ったり、様々な準備もあり、ほんと飛びまわる一週間でした
その内の1つはケーキ係に任命され、スポンジを焼きました(↓とても成功と呼べる出来ではなかったのですが)。


年少組でのクリスマス会の様子が、こちら。
  
↑窓に飾ったステンドグラスは、その場でセロファンを貼り合わせるという工作をして、飾りつけました。

飾り、飲み物やお菓子の手配、工作の準備…、全て幹事さんを買ってでてくれたママ達による手作り。
絵本を読んでくれているママは、元幼稚園の先生。

さすがプロ。食いいるようにこども達が見ています

年長の方も凄かった。(年長の会にはカメラと携帯を忘れる痛恨のミス。写真がないです
工作はリースを作ったのだけど、麻ひもをぐるぐると巻き付けたリース、リースにボンドでつける飾りも全て、一から手作りしたとのこと


ケーキは、スポンジを焼き、生クリームを泡立てたところまで準備して、こどもたちにクリームやいちご、チョコスプレーなどを飾らせるという工夫があって、こどもたちも真剣に作っていましたよ。
ビンゴゲームでプレゼントが当たったり、歌あり、絵本や紙芝居、しりとりゲームがちりばめられ、全く退屈せず、1分たりとも無駄のないスケジュール。
事前に係をしっかり決め、ケーキについてもここに並ばせて、この係がこう誘導して…と細かく決めたお蔭で、何のトラブルもなくスムーズ。
これで会費300円。見事としか言いようがない会でした

多彩でバイタリティあるママさんが多くて、見習うことも刺激になることも多いです

ちなみに、こちらはハロウィンに参加したときのもの。
幼稚園近くの数軒のお宅を訪問して、お菓子をもらうというもの。
その飾り付けが…プロ顔負け。すごすぎでした。
  

こどもたちは本当に楽しそうだし、その笑顔の為、また自分達も楽しむために、時間と労力を惜しまないその姿勢、私に欠けていたかもしれない。
ここでまた、新しい学びが得られそうです

おゆうぎ会

2012年12月10日 11時00分01秒 | 日記
少し間が空いてしまいました

相次ぐこども達の体調不良で病院をはしごしたり、行事やらお友達の家やらを渡り歩いていたら、あっという間に師走も半ばに入ろうとしていることに、驚きと焦りを感じずにはいられない今日この頃です。
更に、週末は自分自身も喉風邪をこじらせ、ダウンしてました

ちょっと話題が古くなってしまいますが、先月の勤労感謝の日は、幼稚園のおゆうぎ会の模様を書きとめておきたいと思います。

転園して初めての行事だった納涼会では、出場すら拒否して、練習も本番も全く踊らなかったダイ
運動会の親子遊戯は、水疱瘡で欠席
恥ずかしがりやで人前で踊るのが苦手だから、今回も正直どうかなぁと思っていました
直前のリハーサルでは、『ダイちゃんだけ踊っていなかった』というチーの証言もあったりして…

本番は、狭いホールにぎっしりのお客さん。
ステージからお客さんまでの距離も近くて、きっとこども達は緊張したことでしょう

それでも、ちゃんと踊ってくれました~
隣の子の立ち位置まで修正する、余裕ぶり

かわいい、かわいいたんぽぽ団の踊りでした

そして、こういう行事ごとには人一倍張り切るタイプのチー姉さん
立派にカニのお母さん役をこなしていました


小学校に入ったら、こんなじっくりと我が子を見れる機会は少なくなるはず。
しっかりと目に焼きつけました。
年長は、合奏、劇、合唱と出番も多く、見ごたえ十分

合唱では、新潟の幼稚園でも歌った『みんなともだち』という曲を歌ってくれました
この曲の歌詞が、転園を経験してきたチーにはまるというか、切ないぐらいピッタリで、ポロポロと涙がこぼれてしまいました。

つまづいた2学期の始め。
泣いたり、情緒不安定で心配もしたけれど、楽しそうに演じたり歌ったりする姿に、ホッと胸をなでおろした私達でした
繊細で感受性が強く、どう拘わってあげたら良いかわからず、チーに関しては悩む事もたくさんあっただけに、逞しく乗り越えていった姿はグッと胸に迫るものがあります

卒園まで、行事もあと数えるほどになってきました。
3つ通った幼稚園。それぞれの良さがあり、全て少しずつタイプの違う幼稚園だったからこそ、チーも私も鍛えられました。
コレを言うと信じてもらえないけれど、実は実は以前は人見知りだった私も、新しい環境に飛び込むのが得意になってきました

ともかく、こどもが小学生に上がるというのは感慨深いものですね。
残り僅かな幼稚園生活、チーと共に満喫したいと思います