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満腹ぷくぷく

食いしん坊お薦めレシピを中心に、お気に入りの店、一品、日記を公開するページ。

早朝ドライブ

2013年12月11日 20時20分30秒 | 日記
東京に戻って1年半。
ずっと行けておらず、気になっていた父方の祖父母のお墓。

練馬からだと、お墓のある鎌倉は案外遠い。
距離以上に、高速に乗るまでの渋滞やアクセスの悪さがネックで。
電車でも、鎌倉駅から本数の少ないバスにしばらく揺られなければならず、子連れには楽ではない道のり

渋滞、混雑、行列を何より嫌う我が家は、早朝7時に出発
最近、長時間ドライブをめっきり嫌がるようになった子供達も、朝食のパンを車中で食べさせることで、黙らせることに成功

日曜の朝7時は、さすがに環八も渋滞せず、第三京浜の入口までスイスイ
第三京浜に入ってしまえば、あとは問題なく、霊園まで1時間で到着
開門時間より1時間早いが、門は開いており、お供え用のお花も営業前の準備中だったにもかかわらず売ってくれた
朝早く、この日は冷え込んだ。高台にある事もあり、相当な寒さの中、お参り。

お墓に行かなくても故人を想っていれば…と言うけれど、私はなんとなく子供の頃から不定期的にお墓参りへ連れられていたためか、ご無沙汰してしまうと気持ちがざわついてしまう
名古屋、新潟…と地方住まいが続いていたこともあって、なかなか叶わなかったお墓参り。
ずっと心に引っかかっていたけど、ようやく来れてホッとした。
成長した子供たちを、祖父母に見せてあげたかったし

せっかく行くなら、鎌倉の雰囲気を少し味わおうということで、次に向かったのは長谷観音と鎌倉大仏。
紅葉も見頃な週末だが、9時前とあって、さすがに空いている
寒さは堪えたけど、静かに拝観できた。
大仏様を手のひらに乗せてみたりして。

入った事のある私以外の3人で、大仏様の中にも入ったよ~

ここまでで10時。はえーなー
冷えた体を蒸しまんじゅうで温めて、次なる目的地、江の島へ。

サザンの歌でしか江の島を知らない夫だが、名物の生しらすを死ぬまでに一度は食べたいと以前から切望していたのでね
超人気店らしき「とびっちょ参道店」を前日に予約。

ヨットハーバーを散策してからお店に向かうと、既に人、人、人。
予約のお蔭で、一番に通してもらえた。良かった~
夫は、もちろん生しらす丼。私は釜揚げしらすと生しらすの2色丼。子供達は、釜揚げしらす、いくら、ネギトロの3色丼をシェア。

しかし、でかい
数あるしらす料理屋の中で、ここだけ大行列なわけがわかったわ。
ボリュームと値段がよそと格段に違うのね。
ねーさん、この食いっぷり。立派

しらすが何より好きな夫は、大感激。
私も釜揚げしらすは大好きだし、新鮮で美味しかったけど…。
やっぱり、一気にこんな量を食べちゃうと、最後は飽きてしまったなぁ

江ノ島神社にも登ってお参りして、何だか今日はお参り三昧の一日になった
ここまでで、まだ昼過ぎ。早起きって、一日が長いね

混み始める時間より随分早いから、帰り道も高速乗ってからは順調そのもの。
14時過ぎには家に到着してたわ

想像していたより楽に鎌倉に行ける事がわかったから、今後はもっと気軽に行けそう。
横浜までも電車が繋がって一本で行けるし、中華街なんかも家族を連れて行きたいな。

みんな頑張ってます

2013年11月26日 22時36分25秒 | 日記
2週間以上もblog更新をさぼっていました

なんだかんだ毎日休まず予定があるという、バタバタな日々を過ごしておりまして
平日は、吉祥寺に布地の買い出しに行ったり、ピラティス、美容院、読み聞かせボランティアに広報の役員会、旦那さんの転勤で大阪に行ってしまう同期と新宿で送別ランチをしたり。
あはは…、明らかに詰め込みすぎ。
春ごろ、疲れから体調を崩したのを機に生活を改めようと決意したはずなのに、おっかしいなぁ。相変わらずな私です
夜しっかり寝るか、15分でも昼寝をして体力回復に努めているので、至って健康、元気いっぱいです

そんな私のところへ総務省の家計調査依頼がやってきました。
いや、断る権利がないから、依頼ではなく命令に近い…。
日々の収支を細かに記入するのですが、数年家計簿をつけていない私には家計簿をつけるだけでも億劫なのに、大根1本○gといちいち全ての重さを量らなくてはならないなんて、面倒くさいにもほどがあるら~!
更に言えば、夫の小遣いの内訳からSUICAで使った交通費の詳細まで記入するように書かれており、かなりの手間がかかるのです。
世帯がランダムに選ばれていると言うが、結婚11年の中で2回目。当たりすぎ。しかも、1ヶ月だと思っていたら、半年続くと知り、大ショック。が~~~ん!!!
…とぶーぶー文句を言っていたら、今日協力の御礼の品としてこんなものが送られてきました。
  
ま、許してやるか


こどもたちも、とっても健やかです

チーは、今年も区の無料スイミング講座に昨日まで毎週通っていましたが、通い始めた9月はバタ足でプールの横幅を泳げるだけだったのが、たった9回でクロールで25m泳げるようにまでなりました。
足のつかない深さで、いきなりクロール25m泳がされて涙した日もあったけど、本当によく頑張りました

ピアノでもグレードテストに合格して、またひとつ級が上がりました
曲もどんどん難しくなり、教える私の練習に時間がかかるようになってきました。追い越されるのも時間の問題かな

そして、学校でも作文でクラス代表に選ばれ、区の文集に載ることになりました

文章を書いたり絵を描くことは、チーの得意分野。
このまま、のびのびと才能を育んでくれたらいいな
そんな感じで、色々頑張っているチーさんです

ダイはこの1ヶ月、おゆうぎ会の練習を頑張ってきました
家でとっても楽しそうに歌ったり踊ったりしていたダイですが、リハーサルではガチガチに固まって何もできなかったそう
そういや去年のリハーサルでも「ダイちゃんだけ踊ってなかった」というチーの証言があったっけ

迎えた土曜の本番。
演目は『こびとのくつやさん』。
ダイは志願して、おじいさん役。
ちびっこのダイには、小人役が似合いそうなもんだけどね
照れながら隣の女の子にちょっかい出してたけど、ちゃんと歌い踊っていて、とってもかわいいおじいさんでした

おゆうぎ会の代休だった昨日は、ダイを連れて大宮の鉄道博物館へ。
幼稚園の代休の度に行こうとしては、ダイが発熱したりで延期になっていました。

開館10分前に到着して50人目ぐらい。
ミニ車両の運転整理券もゲットして、200系新幹線のシュミレーターを操縦し、歴史ある車両たちを満喫して、巨大ジオラマを見て…。
  
ミニ車両の運転が終わったところで、昼休憩。
  
はやぶさやスーパーこまちも間近で見れるビューデッキでのお弁当タイム。
鉄道マニアではない私でも、なかなか興奮しました

平日で空いていたので満喫できたし、ダイの楽しそうな笑顔が何より嬉しかった母です。
帰ってきたら「ママありがとう」って絵日記書いてくれて、疲れも吹っ飛びました
うちから車で30分と近いから、また行こうね

↑帰りの車中はこんな感じ。写真は、自宅駐車場に到着してから撮影したもの。

お祭り騒ぎ

2013年11月08日 12時15分13秒 | 日記
お祭り騒ぎのようだった先週末。

11/2(土)は、ダイの5回目の誕生日
チーの学芸会も重なり、せわしなくも楽しい一日となりました。

前日から大阪の義父母も上京したこともあって、こども達の興奮はMAX。
滞在3泊4日は、上へ下への大騒ぎでした。
1(金)が休園日だったダイは、チーよりもじいじ・ばあばと触れ合う時間が長く、ベッタリ


チーの小学校では、学芸会と展覧会が交互に行われます。
1年生はかわいらしい演技で、観客も思わず笑みがこぼれます。
学年が上がっていくと、演技にも迫力が増し、ストーリーも深いものが選ばれます。
チーが、前日の児童観賞日に見て一番感激したというのが、5年生の『走れ、メロス』だというので、5年生まで観賞しました。
高学年になると、オーディションで役決めするだけあって、主役・準主役級の子達は抜群にうまい。
こどもたちの熱演にひきこまれ、最後はうるうると目頭が熱くなりました。

さて、帰宅後はダイの誕生日。

ダイのリクエストで、去年と同じ"おだふじ"のスイートチョコケーキを発注

じいじ・ばあばからは真っ赤なラジコン

早速、パパと家の前を走らせ、嬉しそう。

私の両親からは、野球盤のプレゼント。

家族で、どはまりしてます。
もらってから触らない日はないというぐらい、毎日遊んでます。
電光掲示板などハイテクにはなっているものの、私が小さい頃に兄と遊んでいたのと基本的には変わらない。
消える魔球をガッツリ打ち返し、ダイから初めて尊敬されてます

私達からはウルトラ怪獣のセットを、義妹からはスニーカーがプレゼントされました
夜は、近くの焼き鳥屋さんでお祝。
ダイの誕生日=私達夫婦の結婚式記念日でもあったので、色んな意味で乾杯
楽しい夜になりました

翌日はフリーだったので、川越まで足を伸ばしてプチ観光
蔵造りの街並みを、買い食いやら試食やらをしながらそぞろ歩き
お昼に蕎麦を食べて、戻ってきました。


今回、石神井公園を始めとする我が家の周りをあちこち案内させてもらいましたが、義両親ともとてもこの地が気に入ってくれました
自然なままの石神井公園、畑や農園が数多くあり、公園や緑地、住宅内に大樹があるなど緑豊かなことだけでなく、商店街の風景や激安スーパーに至るまで、驚きと感動があったようでした

一昨日から日常が戻ってきましたが、完全に休みボケ

明日は授業参観、あさってはチーのピアノテストに学校バザー。
来週は月~金まで、学校とプライベートで日中びっちり休みなしで予定が入ってます。
そろそろ、エンジンかけないといけませんね

おうちごはん

2013年10月05日 15時42分55秒 | 日記
近頃は、すっかり育児ブログな「満腹ぷくぷく」。
毎日お腹いっぱい食べてるし、外食も時々しているのだけど、それを記録する手間がかけられなくて…。
家での食事をちょいちょい撮影してあったので、たまにはぷくぷくらしく、食事の光景をお届けします

まずは、平日ごはん。
  


オムライスのランチ。いつもケチャップで何かを描くのだけど、この日は漢字一文字。
カレーピラフ、大根とにんじんのプルコギ、きゅうりとツナの梅酢和え。
かた焼きそば、玉ねぎと卵の中華スープ。

そして、今年も魚沼産コシヒカリの新米が届いたので、白米に合うオカズシリーズ

  
揚げ茄子と野菜の味噌炒め、あさりの澄まし汁、雑穀ごはん、ひじきの煮物。
秋鮭のフライ、ちくわと野菜の味噌マヨ和え、具沢山とろろ汁。

  
生姜焼き、さつまいも甘煮、味噌汁。
鶏肉のおろし煮、かぼちゃ煮物、豚汁、しらすご飯。


続いては、完全にこどもそっちのけの週末飲みメニュー。
  

チヂミ、鮭のネギ味噌焼き、あともう一品は忘れた…(写真がボケててわからない)。
手作りがんもどき、戻りガツオの刺身、あと野菜何か(これも写ってないので覚えてない)。

  

  

これが全部同じ日で、ワインメニュー
イナダのカルパッチョ、たこと揚げ茄子のサラダ、鶏から揚げのハニーマヨソース、きのこのチーズリゾット。
食べ過ぎ…


ローストポーク、マカロニサラダ、あと何か…(笑)

写真ばかりですいません。
こんな感じで、毎日たらふく食べてまーす

原点回帰

2013年09月28日 21時32分06秒 | 日記
今年は小学校で広報の役員をやっていて、これも結構忙しいのですが、図書ボランティア(読み聞かせ担当)にも応募して、細々と活動しています。
春の読書週間、秋の読書週間での読み聞かせ、それ以外の時期にも中休みに図書室にやってくる子に読み聞かせを行っています。

絵本の読み聞かせは、チーが8ヶ月の頃から毎日続けていて、それが私自身が絵本好きになったきっかけだと思っていました。
だけど、そうではない気がしてきました。

少し前に、読み聞かせボランティアの勉強会があり、長年読み聞かせをされている方の講話を聞きに行きました。
その方がストーリーテリングについて触れ、実際に「三匹のこぶた」をその場で語ってくれました。
※ストーリーテリングは、絵本の読み聞かせではなく、お話を丸暗記して手ぶらで語り聞かせることです。
絵がない分、聞き手の想像力がかきたてられ、話にとても引きこまれますが、語り手の技術もより要求されます(個人的見解ですが)。

その時、ハッと気づいたのです。
小さい頃、同居していた祖父がずっとしてくれてたのはこれだ!と。
その頃にはそんな小洒落た名前なんてなくて、ただ私達兄妹は「おじいちゃん、お話してー」とせかむだけでしたが。
すると、祖父が「シンドバッドの冒険」や「ジャックと豆の木」、「アリババと40人の盗賊」など、たくさんのお話をしてくれました。
祖父母と同居し始めたのは私が小3の時で、その時から祖父が元気だった小学生時代は、高学年になっても繰り返し同じ話を何度も聞いたものでした。
何度聞いても祖父の話は面白く、ドキドキして、またすぐに聞きたくなるのでした。
祖父は東大生だった学生時代に、ボランティアで紙芝居を子供達に読み聞かせていたんだそう。
だから、あんなに上手だったのだとしても、そんなに何十年も覚えていられた事は、今になっても驚きを隠せません。
教育学の教授だった人なので、仕事にも関係していたのかな…。
私達が物心ついた時には、とっくに引退してたから、仕事の事はよく知らないのだけど。

うちの両親は本を買い与えてはくれたけど、読み聞かせはしてもらった記憶はなく、両親自身もした記憶がないと言っていたので、私の童話への興味は祖父が養ってくれたものなのでしょう。

思い返してみると、中1で祖父が亡くなって語ってもらえなくなってから「オズの魔法使い」、「赤毛のアン」、「ピーターパン」などを文庫で読み漁り、児童文学に知らず知らず惹かれていたのも、もしかしたら祖父への喪失感の影響だったのかなぁ…なんて思ったり。

頭の良かった祖父の遺伝子は微塵も受け継いでないと思っていたけれど、読み聞かせが好きで、多少得意でもある事だけは、祖父からもらった唯一の遺産なのかもしれません。

そんな大好きだった祖父の事を思い出すと、今でも胸がきゅーっとなります。
随分前にもこのブログに祖父のことを書いたことがありますが、明治生まれとは思えないハイカラな人でした。
英語と独語を独学で習得したり、今から40年も前に一人でヨーロッパ旅行したり、すごい人。
こどもが大好きで、孫である私達を本当に可愛がってくれました。
いつも優しくて、遊んでくれたり、色々な事を教えてくれて、心から尊敬できる人でした。

愛情表現がストレートで、大きくなっても「ただいまー」と帰ると、大きく手を広げて「おかえり」と言って、ギュッとハグしてくれました。
その温かさは今も覚えているし、高学年でもちっとも恥ずかしくなんかなくて、すっごく嬉しかったっけな。

そう思うと、いくつになってもこどもはスキンシップの愛情表現や言葉でまっすぐに伝える事が大事なんだよなぁ。
それなのに私ときたら、近頃反抗期のチーにイラッとしてケンカばかり。
ダメ、ダメ。反省、反省。
明日から祖父を思い出して、毎日おかえりハグしよう!

そして、来月は必ずやお墓参りに行こう!
忘れていたこども時代の気持ちを思い出して、育児も原点に戻りたいと思います。

Love!Niigata!

2013年08月15日 08時48分52秒 | 日記
8/3~5日まで、新潟への家族旅行でした
一応、3日に長岡で行われた結婚パーティー(夫の大学院時代の友人)に家族で出席するのが表向きのメインイベント
でも、せっかく行くのだから、新潟で夏を満喫したいと2泊3日の旅行を組みました。

初日は、六日町で幼稚園時代の友達2組とランチの約束。
事故渋滞などで、少し遅れて到着

半年ぶりの再会に、こども達は嬉し恥ずかし…といったかんじだったけど、すぐに打ち解け、ご飯を食べると外でパパを相手に鬼ごっこやら、水遊びやら遊びまくってました。

夫が一人で5人のちびっこを見てくれている間、母達はゆるりと歓談
またまだ遊びたかったけど、次の予定があるので、ここでお別れ
子供たちの相手でヘトヘトの夫から、ドライバーをバトンタッチして長岡へ

ピアノ発表会のドレスと、入園式のシャツ着まわしでドレスアップした二人(笑)
夫は出し物の準備や、クラスメイト達との再会でバタバタしていたので、3人で館内を探検したり、お色直し中に廊下でグリコやって間をもたせてました。
   

パーティー終了後は、会場から屋上に出て、長岡の花火大会を観覧。
フェニックスは、何度見ても圧巻。
今までに、何度も花火大会は観ているけれど、長岡の花火は別格です。

初めて見た時は、涙が出てしまったくらい感動したもの

子供達が疲れてきたので、花火終了前にホスト側が予約してくれた燕三条のホテルへ移動。
駅前ですが、翌朝散歩に出るとこんな田園風景が広がっていました。

カエルも蜘蛛も畦道も「懐かしい~」、と嬉しそうなチーでした

チェックアウト後は、予定通り、長岡の海水浴場へ

しかし、夏休みに入ってから豪雨など天候の悪い日が続いているという新潟。
土砂崩れの影響で何度か迂回して、ようやく到着。
雲行き怪しく、気温も上がらないまま強引に入水。水も、少しにごっていました
こども達は楽しそうですが、かなり水が冷たく、大人は震えてしまうほど。
小一時間遊んだところで、雨が
かなり激しくなり、体も冷えてしまったので、目の前の日帰り温泉へドボン
天候に恵まれず、ちょっと心残りな海水浴になってしまいました

柏崎に移動して昼食を済ませ、こども達が寝てる間に津南へ移動。
ひまわり畑で作った迷路へ。
   
こども目線だと道が全く見通せないので、かなり難しい。楽しめました

夫が次なる観光地へ行きたいと珍しくごねたのですが、ダイの機嫌がMAXで悪いため、パスしてお宿へ。
この日の宿泊先である松之山温泉は、日本三大薬湯の一つだそうで、山あいの小さな秘境。
宿は素朴な雰囲気で、塩分のあるとろっとした気持ちの良いお湯でした。

それにしても、この3日間、天候がスッキリせず、最終日も朝から雨予報
まだ雨が降り出していなかったので、一か八か前日夫が行きたいと熱望していた竜ケ窪の池へ行くことに。

ここは、一日4万5千トンの水が湧きでていると言われ、1日で池の全ての水が入れ替わってしまうのだとか。
遊歩道を歩く事数分。
なんと神秘的なのでしょう。
周りを取り囲んだ木々と一体化したエメラルドグリーンの池。
   
ところどころ、水煙が静かにたちこめていて、更に厳かな雰囲気を醸し出していました。
鳥のさえずりやセミの鳴き声しかしない。
これ以上ないヒーリング空間。心が静かに満たされました。
どんな場所でも、賑やかな人達↓


昨日の海水浴のリベンジ
近くで川遊び…と思ったら、水に足をつけてすぐにまたもや雨。

しかも、岩場に足を滑らせて、こどもではなく私がずぶ濡れ…あえなく撤退する羽目に

インター近くで昼食を済ませ、最後に私達が引っ越してからできたという塩沢の道の駅へ立ち寄りました。
今日イチの笑顔を見せた二人

海も川も存分に楽しめなかったせいか、ここで水遊びもめいっぱい満喫しました

これにて、旅は終了。
天候には恵まれなかったけど、一応やりたい事は全部できたし、嬉しい再会もあって、楽しい3日間でした。

豊かな自然、温かい人、美味しいお酒や米、泉質の良い温泉…
どこをとっても、やっぱり新潟はいいところだなぁ。
家族みんなここが大好き
改めてそのことに気づいたので、近々また出没しちゃいまーす

2度目の夏休み

2013年07月29日 21時25分16秒 | 日記
東京に引越してきて、先月末で1年が経ちました
来たばかりの時は磁気カードで電車に乗るのも、人混みの中を歩くのも久しぶりでドキドキしたけれど、今ではこどもさえもすっかり慣れて、東京人らしくなってきたかな

先週の土曜から、東京での2度目の夏休みを迎えています。
去年は転園してすぐ休みになったため、母子3人で外出するか、名古屋時代・新潟時代の友達と遊んで過ごしていましたが、今年は仲良くなった地元の友達とも交流できて、楽しく過ごせています

お友達の家でプール遊び


先週木曜には、チーさん初めてのピアノ発表会もありました。
ドレスに大満足のお嬢さん

発表会のドレスは作ろうと意気込んでたけど、布地を買うよりはるかに安くてかわいいのを見つけてしまい、あっさり諦めた~
曲はディズニーの白雪姫に出てくる『♪ハイホー』
1週間風邪で練習できなかったのが響いて、前日練習でもつまづいていましたが、本番は見事ノーミスよく頑張りました
見ている私の方がドキドキ緊張してしまい、終わった後にどっと疲れが出てしまいました

夏休みの定番のラジオ体操と朝顔も、二人揃ってやってます
  

そして、週末には気になっていた多摩六都科学館へ。
夏休みの企画展示が"大昆虫展"。
カブトムシなどに夢中のダイにはうってつけです
  

標本、めちゃくちゃいっぱい
生きているヘラクレスオオカブトの角にも触らせてもらえました
  

同じく夏休み期間中限定の恐竜の大型映像は、プラネタリウムを見るドームで迫力満点。
通常展示も、色んな不思議がいっぱい。
   
遊んで体験学習できる、楽しいところでした


あ、大人も楽しそうに遊んでました…

近場のプールにも学校の水泳指導にも通ってるし、宿題は結構あるしで、いまのところ退屈しない毎日になってます

今週後半から夫が夏休み
プチ旅行も計画しており、海に川に花火大会…。
夏の風物詩を一気に攻めるぜ~

江古田ぶらり旅

2013年07月08日 12時30分51秒 | 日記
夫が代休をとった先月末の平日。
以前から気になっていた街、江古田を二人でぶらぶらしてきました

武蔵大学、武蔵野音大、日大芸術学部があり、学生街らしい安いお店や、昔ながらの商店街が今も活気づく独特の雰囲気をもった街。

北口を出ると正面にそびえる浅間神社。

せっかくなので、家族の健康を祈願。

富士塚もありました。

江古田に行くなら絶対に行きたかったのが、パーラー江古田。

カフェなんだけど、こだわりの自家製パンが有名になり、要望に押されるように販売コーナーを設けたというお店。
パン好きとしては、外せない。こちらのパンについては、また別途紹介します

大きなスーパーは見当たらず、商店街には何店もの魚屋・八百屋があり、豆屋、惣菜屋、肉屋…と昔ながらの小売店が軒を連ねます。
私も味噌屋さんで、信州味噌を購入。
   

商店街を一通りぶらついて、次に向かったのが『Cafe TRES BON』。

オーナーこだわりの珈琲が美味しいと評判のお店。
私達は、オールドブレンドとトレボンブレンドをオーダー

どちらもコクの深い香り豊かなブレンド。トレボンの方が苦味にパンチがありました。
いづれも美味しい
落ち着いた店内で、ランチをどこで食べるか作戦会議。

相談の結果、口コミでの評判も高いカジュアルイタリアン『gira sole』に決定。
平日のため、1000円のパスタランチしかなかったけど、ランチワインは安いし、前菜のセットがこの値段にしては充実していて、クォリティが高かった
   

他にも、オーガニックのお店や雑貨屋さんを覗いたり、江古田の街を満喫しました。

こんな蔵造りのお蕎麦屋さんもありました。素敵!

学部は違うけど、同じ日大出身として芸術学部のキャンパスもパチリ。


最後に、子供たちへのお土産を買いに、江古田の老舗洋菓子店Andersenを訪れました。

江古田で採取されているはちみつを使ったはちみつプリンとロールケーキをゲット
   

夫がダイを拾い、チーの帰りを待っていると、なんだか異様にヘリが飛んでいる。
TVをつけると、近くの小学校で小学生をきりつける事件が発生したというニュースがやっていた
驚いて一気に酔いも覚め、急いで学校までチーを迎えに行きました
楽しさと恐怖感と…この日は気分がジェットコースターのように入れ替わった日になりました

さて、七夕だった昨日は、私達夫婦の11回目の結婚記念日でした。
仕事から早く帰宅した金曜、夫がこんなプレゼントを買ってきてくれました


東京勤務になって、突如始まった記念日のサプライズプレゼント。
結婚前は、自分でプレゼントを選ぶことさえ皆無だった彼だし、近年は日常に追われて記念日をすっかり忘れている私なので、毎回本気で驚かされてます

まず目を引く、カゴバッグ。
今年のトレンドカラーの黄色に、スパンコールがキラキラ。めちゃかわいい~
ところが、このプレゼントの驚くべきポイントは、このバッグがあくまでもクリーム類のオマケだという事実
「クリームかったら、ついてきたんだよ」と正直すぎる夫。
言わなきゃわかんないのにね。
こういうところがいいところだなぁ、と笑っちゃった

結婚12年目。
新婚当時とは違う穏やかな温かさのある関係で、賑々しい子供たちに囲まれ、いい感じです

復活

2013年06月24日 13時33分21秒 | 日記
ご無沙汰でした

今月に入って、疲れからきたのかホルモンバランスを崩したようで、体調不良が2週間近く続いていました

生理痛が重いとか、異常に眠かったり…といった症状は今までも時々あったけれど、こんなに継続的かつ症状が重かったのは初めてで、どうしたらよいもんやら…

酷い生理痛の翌日からは、貧血でフラフラする感じが3日ほど続き、それが少し収まると、頭痛、吐き気、嘔吐、とオンパレード
一番酷かった時は、立ったり歩いたりも辛いくらいの下半身のだるさ。
だるい、というより腰から下の全てが重くて痛い

婦人科を2軒はしごして、ホルモンバランスの崩れという結論。
漢方薬と鉄剤を処方してもらい、周期的にも落ち着く時期だったのか、先週半ばから急激に回復してきました。

思うように体が動かないと、鬱々としてしまいます
しばらくぶりに普通に動ける生活に戻ってみたら、なんと爽快なことか!
と同時に、健康である事のありがたみを改めて強く感じました

料理などほとんどできない夫が、食事を作ってくれたり、洗い物や掃除、痛い私の腰や足を何度もマッサージしてくれました。感謝。
こども達もマッサージしてくれたり、お皿を運んだりと、大活躍でした
家族がいる幸せも、改めて実感した日々になりました

今月は、幼稚園の父母参観、リトミック参観、小学校の学校公開、ひき取り訓練、マスコット作り…と行事もたてこんでゆっくり休んでもいられませんでしたが、なんとか乗り切りました。ほっ

そして昨日は、家から歩いてすぐの農園で、朝からじゃがいも掘り。



区報に掲載されていたイベントで、3株で450円。
土遊びの延長で、こども達はとっても楽しかったみたい。

23区内なのにこういう体験ができるから、練馬いいわ~
来月には同じ農園でブルーベリー摘みができるし、秋になれば大根引っこ抜き大会に参加してみるつもり。

収穫されたじゃがいも、大量


昨夜は、コロッケ、今日はポテトサラダ。
しばらく、イモ料理が続きまーす

復活はしたものの、やはり今までのようにあちこち走り回るスケジュールでは体がもたないと実感。
気力だけではこなせない年齢だってことね。
今後は、無理せず楽しめるよう頑張りまーす

ぼちぼち

2013年06月03日 23時25分06秒 | 日記
先週は時間に少し余裕があったのですが、運動会以降またドタバタしてます

小学校が運動会の振替で休みだった月曜は、幼稚園をズル休みして母子3人で『デザインあ展』へ行くはずでした。
しかし、日曜夜にダイが38度の熱
当日も微熱が残っていたので、予定は泣く泣くキャンセル

火曜は、幼稚園の送ったその足で近くの集会所へ。
お昼前まで幼稚園の親睦会。そして、立て続けにお迎えまでランチ会

水曜は、幼稚園に送った後、広報の役員会に出席
午前保育の為、途中で抜け出して、自転車をかっとばして幼稚園へ
昼食を作って、食べて、片付けて、洗濯物をたたんで、アイロンしてー、チーが1時間ほど昼寝したのを待って、『デザインあ展』へリベンジ

会場の東京ミッドタウン(六本木)までは、乗り換えなど合わせて約1時間。
『平日の夕方は、比較的混雑なく入館できます』とHPに書いてあったのだが、会期終了が近いため、駆け込み客が殺到したらしく、16:20に到着したのに1時間半待ち

小雨の中、ベビーカーやら子連れ、カップルらがずらりと並んでいる。
せっかく来たのだから、と頑張って並んでいたが、10分後には雨が激しくなり、レインコートだけの装備だったので、諦めることにした

『ここまで来たのに…』がっくりする私の脇で、ちっとも気にしていない様子のこどもたち。
※↑無料休憩スペースにて、持参した仮面ライダーシールブックで遊んでいる二人。

元々「あ展って、なあに?何があるわけ~?」てな調子だったチビ達にとっては、たいしたダメージもないのよね。
恥ずかしながら、私ミッドタウン初めてでした。

想像以上に洗練された雰囲気に気押される私に対し、異国にきたかのように興奮するこどもたち。高級ブティックの前に似つかわしくないテンションの二人
ミッドタウンに夫のオフィスがあるので、仕事上がりを待って、家族で食事をして帰ると告げると、もう何をしに六本木まで来たのかなんてどうでもいいって感じの喜びようでした

完全に大人の趣味で、スペインバルにてディナー

大学生時代のアルバイトに始まり、OL時代の勤務先も六本木だったから、六本木にはよく来ていたけれど、ミッドタウンは別世界でした

あ展は残念だったけど、滅多にない家族で夜の外食ができたし、パパの職場(ビルと受付のみ)を見たりと、非日常な体験にみんな満足だったようです。
※↑こんなきれいなビルで働いているのかと、初めて父を尊敬した様子(笑)

木曜は、図書ボランティアで小学校に行き、帰宅後の空き時間には、広報誌を作る仕事に没頭。

そして、唯一午前中に一人の時間できるはずだった金曜は、チーが朝からダウン
発熱と胃腸炎。疲れが溜まってたかな。
夕方のPTA総会(小学校)とピアノを休んだから、私にとっても体力温存デーになりました

土曜日は、幼稚園の父母参観。
保育室には保護者1名しか入れないと書いてあったので、普段を知らない夫を派遣
まだ微熱があったチーと私はお留守番。
本を読んだり、絵を描いたり。チーは、一人で黙々と何かをやるのが好きだから、二人きりでもとっても楽ちん。
最近は、私の父に買ってもらった画材道具(プロ仕様)で、暇さえあれば静物画をやっとります
   
※↑ちなみに、上の絵がチー。下は夫。ふふ。娘の方が上手いと思うのは、ひいき目でしょうか…?

更に、皮膚科・小児科…と1週間で病院3回
仕切るはずだったママ友がダウンしてランチ会をしきったり、急遽ダイのクラスの子を預かる事になったりして、とぶように毎日が過ぎていきます
働いてるママ達は、こんなもんじゃないんでしょうなぁ

スケジュール帳を見ると、4月以降ほぼ月~土まで予定が埋まっていました。
こんな生活が、あと3週間は続きます。疲れがとれないわけだよ。
実は、週末から今日まで、私自身もちょっと体調不良でした
いくら見た目をごまかしても、加齢は隠せないもんです。
やらなきゃいけないことが山ほどあるけど、ぼちぼちいかなきゃね