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1999年の「うずまき」名義でのアルバム「ヒコーキのうた」がとにかく素晴らしくって、それ以来ずっと新作を待っていた。久保田真琴のプロデュースで製作中、というアナウンスが出たのが2001年、それから4年も経ってようやく出た新作。
基本は骨太のフォークロックで、ロックっぽい和声のハーモニーが多用されているのは前作と同じだが、久保田真琴が絡んでいるせいか細かな音作りでダブっぽかったりヴォコーダーをさりげなく使ってみたりとプログレッシブな要素があり、またそれぞれの音の輪郭がはっきりしたミキシングとなっている。そういった面で、曲調が似ているというわけではないが、音楽の構造として、The Band後期の名作「南十字星」に通じるものがあるように思えた。
公式サイト
基本は骨太のフォークロックで、ロックっぽい和声のハーモニーが多用されているのは前作と同じだが、久保田真琴が絡んでいるせいか細かな音作りでダブっぽかったりヴォコーダーをさりげなく使ってみたりとプログレッシブな要素があり、またそれぞれの音の輪郭がはっきりしたミキシングとなっている。そういった面で、曲調が似ているというわけではないが、音楽の構造として、The Band後期の名作「南十字星」に通じるものがあるように思えた。
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