2003年リリースの本作、前々から気になっていたのだが図書館にあったので借りてみた。楽曲はどれも力強いR&Bで、かなりハスキーな歌声が印象的。決して懐古調ではないのだけど、最近のR&Bは70年代ニュー・ソウルからの流れが感じられることが多い気がするが、この作品はどこか60年代サザンソウルやスワンプロックの香り(管絃のアレンジ)や、70年代初頭のサイケデリック・ロックの影響を受けたファンクのような雰囲気(ギターやシンセの入れ方)もあるのが面白い。と思ったらBeckが参加しているそうで、なるほど。今まで聞かなかったのが勿体無かった。ボーナストラックでQueenのwe will rock youが入っているのはなぜ?
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