「あちらにいる鬼」を観てきました
私は、本を読んでいないので
映画を観ての私なりの感想を書きます
って、言っても私は感想文って大の苦手ですので
大雑把な感じた事だけにします、、、
いいものを観たなって、、、ちょっと感動しました
つまり、人間の血、性(さが)をみたようです
三角関係の人間力、魅力的でした
俗世では、不倫の末期は魑魅魍魎、スキャンダラス、、、
だけど、寂聴さんは気持ちを断つために
出家を、ご自分で決断されました
その事で、あらゆる火が鎮火されました
気持ちに正直に自由に生きた、、、
やっぱり寂聴さんは素晴らしいと思いました
あちらにいる鬼は寂聴さんかと思っていましたが
井上光晴さんだったのですね、、、
俳優の皆さんの演技が良かったです
豊川悦司さんの目、、、男の目を感じました
井上光晴を知らないけれど
そういう人だったのだろうと存在感が半端なかったです
寺島しのぶさんも、髪を剃り落としてまで
演技をなさって迫力がありました
広末涼子さんも浮気をする、、、
プラマイゼロの人間力、、、
そうでなきゃ、、、世の中成り立たない、、、なんてね!
おもしろかった(鑑賞に値する興味深い)映画でした
帰りのスーパーのクリスマスツリーが
儚げで、キラキラしててステキでした、、、