やわらかい、優しい、いい詞を書く、あるミュージシャンの訃報

特別ファンって訳ではないけど
ZARDの坂井泉水さんが亡くなったという訃報を聴いて、とてもショックだった

やわらかい、優しい、いい詞を書く人だと頭の中に記憶している

坂井さんやZARDFanの人たちは、大丈夫だろうか

これがもし宇多田ヒカルだったら、私は生きていけないかもしれない

わたしは数年前に、私に凄く影響力のある存在の人を失っている

芸能人ではあるけど、遠い存在にはとても思えない気さくな人

そう

hideちゃんが死んだ時、後追いするほどではなかったけど、
(っていうのはhideちゃんは命を粗末にしてはいけないよって考えてる人だと
常に感じていたから(宇多田ヒカルもそうだと思うけど))

すごくつらくて、２、３日は学校行ってても、授業にも何もかも身が入ってなかった

後追いした人のことを命を粗末にしたとは思わない

とっても純粋にhideちゃんのことを愛していたんだと思う

前述で“失っている”という言い方をしたが、この表現は誤りかもしれない

彼は今も私、hideちゃんFanの心の中で生きているから


もしあの時と同じ衝撃が起こってしまったら

わたしはどうなるか解らない

だって、この世の中で宇多田ヒカルが私の中で最大でなおかつ同じ女性としての立場からみても
最愛の人という存在だからである

ここ最近で一番怖かったこと

もう宇多田ヒカルの新譜が聴けなくなる

つまりは

宇多田ヒカルがもう新しい曲を書かなくなるんじゃ？

私は、そんなことを先日、頭によぎらせていた

何を隠そう私は、
彼女の２７日付のメッセに梶さん同様、
とっても気をもんでいたからである

＞時々、もうこれ以上新しい音楽は作る必要無いような気するよ！だっていっぱい
＞いっぱいイイ歌が存在するんだもん。

この言葉に、素直に受け取る以外の意味の方にも捉えてしまい
“これは末恐ろしい事だが、ヒカルの創作意欲が少しずつ、
たたれていってるというのを意味するのか？”
とまで思ってしまった
自分で自分のことを情けないと思った

今日のメッセで彼女は
こう言ってのけた

本日付メッセ

＞２７日の書き込みを見た東芝EMIの梶さんが「ヒカルがもう新しい歌書かないみたいなこと言ってたけど、
＞大丈夫ですか？」って心配して三宅さんに電話したらしい！（今日三宅さんが笑って話してくれた）

＞そんなことないよ！！！（笑）

この一言を聞いて、私は得心し、安心することができた

とても嬉しかった

私にとって彼女の音楽は、どんなお気に入りの場所よりも

安心できる暖かい場所なんだ