「夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-」 エステル編③
※ネタバレがありますのでご注意下さい※
あーもーっ！
エステルさんかーいーなぁぁーーっ！！
キャプチャした彼女の画像を見てたらこんな状態になっちゃいました。
エステルがイタリアンズ等の犬達にエア尻尾をぶんぶんしてましたが、私はエステルさんにエア尻尾をぶんぶんさせていますｗ
あまりの可愛いさに盛りが……。（←強殴
とりあえずこの記事でエステル編は終わりです。
何だかんだでゲームはあまり進んでませんが…。
一通りプレイして記事を書こうかとも思ってますが、あまりにも進まない時はそうしようかと思います。
シンシアへの道のりは険しそうですｗ
エステル編は「結婚」がストーリーに絡んで来ます。
もし結婚出来たとしたら、エステルは「エステル・Ｆ・アサギリ」とでも名乗るのでしょうか。
★エステル編 日程プレビュー★
『９月１８日（月）』
９月１７日。
すれ違いを起こしつつも、互いに結婚まで考えていた事を知り、心身ともに繋がったエステルと達哉。
すっかりヨリを戻した２人は翌日の１８日に２人が一緒になる（供に歩む）という手紙をモーリッツ氏に出す事を決めました。
達哉とエステルの連名でその告白を打ち明ける手紙を。
そしてエステルには内緒で達哉から個人的な手紙をこっそり同封。
揉めに揉めたプレゼントの品はフリージアの花を使ったプリザーブドフラワーを贈る事に。
達哉がボケたブリザードフラワーはエステルに似合いそうｗｗ
プリザーブドフラワーとはドライフラワーに近い、長期間も保てる加工済み植物。
これならお見舞いにぴったりという、エステルにとって運命的な出会いを果たした珠玉の一品だとか。
ここで地球と月の流通事情が明らかに。
月と地球の間を行き来する荷物や手紙はおよそ４日間かかるという。
場所にもよるが、地球内のエアメールよりも早い方。
手紙を送る際、結婚への道のりは険しい事をカレンから念押されます。
それでもエステルは「つ」「ま、になるのですから」と結婚する気が満々の仕草を見せていました。
『１０月２２日（日）』
手紙を送った日から一気に１ヵ月以上も日が飛びます。
１０月２２日は仁が計画していた達哉とエステルを囲んだディナー会パート２開催日。
その前にイタリアンズとお散歩デートと、盛りだくさんの内容。
エステルが朝霧家に来訪したのは、最初の見学会を始める前の時以来。
その後も見学会が続いていただけに、こういう機会が中々無かったエステルは気分上場。
朝霧家に着くやいなや、イタリアンズの歓迎に恍惚な気分に浸るエステル。
そこに…。
これも久しぶりの再会である麻衣との対面。
いきなりお兄ちゃんのお嫁さん！という発言が待っていたｗ
達哉がエステルと結婚したい。
と発表はしていないが、それが家族や隣家に知れ渡るには時間の問題だった。
麻衣にもう１人（しかも月人）のお姉さんが。
きっと楽しくも姦しい展開が待っていることでしょうｗ
いざ散歩デートへ。
初めての時よりは散歩に慣れたエステルはリードを持つ顔に余裕が。
犬の可愛いさに見初められ、好きな人と一緒に犬の散歩。
エステルのわんわん天国は留まる事を知りませんｗ
途中、すれ違う若い夫婦を見ては、あのようになりたいと思う２人。
どんな難が待っていようとも、２人は乗り越えようと意気込んでいるのです。
そんな絶好調な雰囲気の２人に良く知る顔がバッタリｗ
デート中に菜月と翠が通りかかる。
翠も菜月もエステルに会うのは見学会以来。
あれから達哉とエステルがカップルになり、仲を深めたとなればからかいたくもなる。
しかし相手は元地球人嫌いの月の教団の司祭。
国境どころか、宇宙境をも超えたカップルでは、素直にお祝いをしたいらしい。
翠がパーティーに呼ばれなかったのは残念な所です。
『達哉君とエステルさんを囲むディナー会パート２』改め『達哉君とエステルさん婚約おめでとうパーティー』が開催。
お祭り体勢時の料理の物量はハンパじゃないのが左門流。
披露宴の時はあーしたいこーしたいと周囲は騒ぎ立てる。
とにもかくにも朝霧家と鷹見沢家はお祭り気分。
結婚出来るかどうかというハードルは越えられるだろうと勝手に思い込まれてしまってます。
ちなみにおやっさんは披露宴でギターを弾きたいとかｗ
そして月人全般が苦手な食べ物と言えば魚。
食わず嫌いはやめた→地球で暮らして行くと決めたからと地球に溶け込もうと努力しているエステルはもらい物のウニに初挑戦。
ここで１つの進化がお披露目！
達哉に先を越されたと、さやかがぼやいていた所に仁がならば僕とロイヤルなアバンチュールを…とさりげなくナンパ。
そこで菜月がお約束のしゃもじ攻撃を見せるのですが…。
菜月のしゃもじが前作よりも格段に高速ヒット！
とにかく早いですｗ
あれからまた母へと近づいた菜月。
しゃもじの才能が非凡である事はおやっさんのお墨付き。
パーティーが無事終わり、達哉はエステルを礼拝堂まで送る。
なんとエステルが外出している間にモーリッツ氏から手紙が届いていた。
あれから回復し、少しながら仕事も再会したという近況。
そして２人が歩む事に祝福を述べていた。
手紙は達哉個人宛にも来ていた。
それがエステルに発覚してしまい、達哉はエステルと一緒に達哉宛の手紙を読む事になる。
じゃじゃ馬ですが、どうかよろしく…
達哉とモーリッツ氏の間だけでやり取りされた手紙。
それはもう男同士でしか語り合えない、エステルを肴にした内容。
当然エステルは恩師でるモーリッツ氏にツンツンと怒り心頭。
まあ、それだけ元気な証拠でもありますがｗ
礼拝堂には達哉とエステル以外は誰もいない。
今ここで愛し合いたいとエステルに迫る達哉。
ここは礼拝堂で神聖な場所、今は司祭なのだからそんな事は駄目…。
しかしエステルも達哉と愛し合いたいという欲求に満たされていた。
達哉の気持ちに今すぐ応えてあげたい…。
ならばと、エステルは礼拝堂の中でありながらも、司祭服姿のままで達哉の前で跪き、達哉を満足させるべく、自ら奉仕を始めるのだった…。
とこれ以上は書けません。（←殴
その後は長椅子の上でエステルさんも上という、いやらしい第２ラウンドでフィニッシュｗ
あれから達哉はどの位眠ったのか。
彼が起きた時には既にエステルを起きており、そのエステルが祭壇の前で祈りを捧げていた。
ステンドグラスを通じて入り込む陽光に照らされたエステルの表情はまるで女神のような美しさ。
そんなエステルを見ていた達哉は…。
「私……朝霧達哉は、エステル・フリージアを妻とし…生涯をかけて幸せにする事を誓います」
達哉は生涯を供にする伴侶がエステル以外には考えられないと思う程、祈りを捧げるエステルが神々しく見えたのでしょう。
そんな達哉の誓いの言葉にエステルは…。
「私……エステル・フリージアは、朝霧達哉を夫とし…生涯をかけて幸せにする事を誓います」と、２人だけの密やかでなささやかな結婚式を行うのでした。
このエステルが神に祈るイベントＣＧがエステル編の中で一番好きです！
すごく綺麗で可愛いくて、愛しい気持ちでいっぱいになります。
誓いの言葉は将来への不安の裏返し。
きっと２人はハードルを越え、周囲の支えに助けられながら結婚することでしょう。
エステルは自分の道を歩み、何が自分にとって幸せなのかを考えていた。
それが達哉を幸せにする事こそが自分の幸せなのだと悟った訳です。
聡明で努力家で優しいながらも、頑固で分からずやで…。
そして犬の可愛さにときめいて、人望が厚くて…。
祈る姿は美しく、説法をする姿は司祭として凛々しくて…。
エステル・フリージアに神のご加護があらんことを。
「夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-」エステル編 終
