私の卒業した鍼灸専門学校「呉竹学園・東京医療専門学校」より、６月にキャリアガイダンスの一環として、在校生（２年生）に対する講演依頼のお話しを頂きました。
現場で直接患者と向き合っている医療人としてのあるべき姿を在校生に話してほしいという。
学校を卒業して、もう何年も経ちます。
私は在校当時、昼間はサラリーマン（営業マン）として働き、学校は夜間部に通っておりました。
同級生なら皆知っていることですが、学校での成績はクラスで一番下。卒業も国試を合格出来たのも”奇跡”と思われておりました。
何で私に声がかかったのだろう！？？？？
私には特筆すべき学歴も経歴もありません。
学校の職員に知り合いもおりません。
鍼灸師の免許を取得して、開業出来た事を”成功した！”とは思ってはおりませんが、若い頃、夢にみた姿を遠回りしながらも実現出来た過程の話しをする事は出来ます。
私は小心者で、人前で話しをするなんて事はあまり経験もありませんし、苦手な事ですが、まぁ、こんなチャンスもめったにないことだと思いますので、お受けさせて頂く事にしました！
以前にこのブログで、何故私が鍼灸師になったのかを書いた事があります。
’０９の６月中旬のブログですが、ここに書いてある様な鍼灸師目指すきっかけになった事、学生時代の事、研修時代の事、開業してからの事などを話すつもりです。
鍼灸師になった訳①
鍼灸師になった訳②
鍼灸師になった訳③
鍼灸師になった訳④
まぁ、何でもチャレンジあるのみです！
