往診で乃木坂の方に行く用があったので、サントリー美術館で開催されている「お伽草子」展を観て来ました。
室町時代から江戸時代初期にかけて作られた短編小説「お伽草子」。
「一寸法師」・「浦島太郎」・「酒呑童子」など、今でもよく知られる物語が多い。
その素朴でユーモラスな絵も魅力で、中世末期の人々の豊かな想像力には脱帽です。
昔から、この様な日本画は興味がありました。
最近では大河ドラマ「平清盛」を観る様になってから、特に歴史、文化等興味を持つ様になりました。
この様に千年以上も前の絵巻、書物を直接観れるという事は本当に素晴らしい事だと思います。