yoyo独り言

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京都つれづれ2-5-黒谷金戒寺~真如堂

2015年04月03日 | 京都つれづれ 2015.3.27~28


今日は銀閣寺~哲学の道を散策予定ですが
その前に 春の局様お勧めの 黒谷金戒寺~真如堂を散策、
銀閣寺に行く事にしました。
三条東山通りから出発です。
今日も気持ちの良いお天気に恵まれました。
桜はまだ1~2部咲き? 
場所によっては良く咲いている木も有ります。


浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺

立派な山門、高台にあり、
京都の街や大阪からの街道が見渡せます。
守りの要所としての役割も有ったのでしょう。
幕末の會津藩松平肥後守 京都守護職本陣として 
又、新撰組の駐屯地にもなりました。



境内は自由散策出来ます。
観光客はほとんどいなくて
法事や墓参りの家族とすれ違うくらいです。

会津藩のお墓のエリアも有ります。



アフロへァーの仏像のお墓や 
亀の土台に建っている石碑のようなお墓も・・・・

境内を通り抜けると そのまま真如道の境内に入れます。


 クリックすると画面が大きくなります。



紅葉の季節が有名なのかしら?
春の局様曰く、木々が多く広大なので夏もしのぎやすいとか

大涅槃図特別公開をしておりました。
丁寧な解説と堂内案内、お庭の説明もしていただきました。

「涅槃の庭」からは借景で大文字山が見えます。



涅槃会参詣でこの「花供曽」を頂きました。

真如堂の「花供曽」は正月、御本尊に供えた鏡餅を
小さく刻んで軽く焼き、黒砂糖をからめて菓子にしたものです。
その変わった名前は 仏様への供物意味する「花供御」に
由来するのではないかと思われます。
花供曾を頂くと無病息災で過ごせるといわれ
昔から当山では、涅槃会にご参拝の方々に授与しています。




2010年、重森千青氏によって作庭された 「隨縁の庭」
「三井家」の菩提寺で 寄進も多く、
四つ目の家紋が いろいろな所に図案化されています。


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