セネガル便り-440-

セネガル便り
まずは報告です。
音楽 （楽器） の啓蒙活動の一環として、
カイヤール地区 クールアブドーンドイ村から1名づつ（2名） 選び、
勉強会を進めてきましたが、
その内の一人 "オマール・ギゼ" さん、
体調不良により諦めて貰う事にしました。
と言うのは、私の方から訪ねて行き その事を告げました。
（2013年1月18日）
体調不良というのは事実です。
が、それ以上に彼の立場として （学校の先生）
あくまでのも雇用されている人で、
時間的に束縛されてしまうのです。（そっち優先）
その為、時間のずれ、考え方のずれ、その積み重ねにより
引き摺るのは良くないという私の判断です。
と　ここまでは表向きの報告、
で、裏は・・・裏も表も無いのですけど・・
例え良い人で有っても、能力的に優れた可能性を持っていたとしても
2012年8月中旬から 2013年1月18日迄勉強会に参加しなかった事実、
その間私及び "セネガル便り" の皆様が待っているのです。
そこは無視できません。
「そんなんでいいんだ」　とか、チャンスを掴みに来ない人、
つまりやる気のない人はいいんです。
NGO活動の現場としての立場上、
何らかの境界線必要です。
支援物資 （文具） だけ欲しいという人達を断ち切る為にも。