yoyo独り言

日常の思いつくままを、
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花便り

2007年10月15日 | 日記
276 キンモクセイ (金木犀)
江戸時代に渡来した芳香です。
中国では桂花と呼ばれ、
月の世界から地上に伝わった仙木だといわせていました。
橙黄色の小花が密集しまし、寿命が短く、咲いた花は1~3時間で散ってしまいます。終わると、過ぎるときは、ぽろぽろと散り地面一面が黄色くなります!
金色の雪が降り積もったようで。で、花は咲きますが、雌雄異株なので実にはなりません。庭木、挿し木で増やしているのですね。
さて、中国では花では「桂花陳酒」、白ワイン、お茶があります。
日本でも、キンモクセイの香りがすきだ と魅力的なのです。
しかし、トイレ用の芳香剤でキンモクセイの香りが発売されから、
勘違いする子供たちが読出したとか、
キンモクセイ=トイレの匂い と連想してしまうようなのですね。
で、花の匂いは、虫を寄せ付けない匂いなので、蚊に全く刺されないのだそうです。花言葉 謙遜 あなたの気を引く。

久しぶりに U-子さんから "花メール" が届きました。晩秋の香りですね。
我が家もカーポート横に1本あり、よい香りが漂っています。