yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

セネガル便り-57-

2007年10月03日 | セネガル便り
野宮神社 新神戸(しんかんべ)

実は私、緊急に日本に帰りました。(実家、宮城県石巻市) それというのも 81歳になる親父が倒れ、手術で心臓にペースメーカーという機械を付けて、生かされている状態でした。
久しぶりに見る故郷の山や町、何だか小さく感じました。道も舗装になって土が無いとびっくりでした。
25年ぶりに対面した親父とお袋、親戚一同、温かく迎えてくれて嬉しかったです。  柿を食え、梨を食え、秋刀魚の刺身、蟹、とちょっと待った。日本の缶コーヒーで感動している私にどうしろと言うんだ。でもその気持ちが痛い程伝わってきました。アカンな 1~2ヶ月に1度位は絵葉書でも送らないと。これは実行します。 そして台風9号かな? 雨と風で足止めとなり、会社には一番最後となり 「あらら」 yoyoさん達からの支援物資が届いていました。荷物は20KgまでO.K. 急いで宅急便で成田空港へ。
そして セネガルで原因不明の病気で亡くなった友人(東京 杉並区) に線香を上げ、その足で成田へ。 慌ただしい帰国でした。時間と台風との戦いでした。ちなみに Dakar~実家・宮城まで 飛行機の待ち時間も含めて3日かかりました。帰りも3日間です。 機内では「はい食事」「はい窓を閉めて休息」再び食事と時間の感覚が無くなり、冷房と時差ぼけでまだ体調が戻っておりません。
今回の帰国に際し、アースアンドヒューマンの社長をはじめ 多くの友人達が私の為に働いて下さったことに感謝しています。 続く!