今日の夕夜

ニャンコ大好き。相棒はサイベリアン!

私の隣にはプーさん

2018年07月09日 00時58分57秒 | フィギュアスケート
お久しぶりです。

うん、
今寝ながらこれを打っていますが、
私の頭の左には、もうスズはいないです。

いつもいたものがいないって、
なかなか慣れないものですが、
それでもその現実は続いているわけで、
いやでも慣れて行くもので。

で、今は私の隣にはプーさんがいます。

プーさんしか、いない。。。

柔らかい。。。

めちゃくちゃ柔らかい、50センチくらいのプーさんですが、今の私にはいてくれてよかったかな。

あ、足元には、ノルのアビもいます。
この子もまた、病気なんで、いつ何時……って感じです。
スズと違って、まだ少しだけどご飯も食べるし排泄するし、見た目普通に過ごしてます。
ただ、ずっと体温が40度超えてるから、すごくしんどいと思う。猫はほんとに、辛いところを見せないから、見せた時はもう最期だから。

今は週一通院。
奇跡を信じて、できることはやろうと、みんなでやっています。

さて、私が少し抜け殻的になっていた間に、色々ありましたね。
羽生くん。

国民栄誉賞、すごく素敵でしたね。
あれこれ言う人もいるだろうけど、羽生くんは前しか見てない。
政治利用とか、先に誰それにあげるべきとか、関係ない。羽生くんは、全部わかった上で賞をいただいた。

よく賞を辞退したイチローと比較する人がいるけど、イチローとは環境も何もかも違う。
フィギュアスケートは、野球とは競技人口も人気も段違いに違う。今は人気スポーツだけど、そもそもやるのにお金がかかりすぎと、リンクが少なすぎ。
そのマイナースポーツを、発展進化させるために、羽生くんは生きているし生きていく。
だからこそ、この賞はいるんだよ。

被災した方々の力の一つにするためと、感謝の気持ちと、スポーツとフィギュアスケートの未来のために、自分の武器にするんだ。

もしもこの賞に、それらの意味がなくて、ただただやった功績についてのものならば、羽生くんは絶対にもらわなかっただろう。だからこその記念品辞退でもある。

この辞退も、彼なりの意思表示。
賞だけもらって記念品はもらわないって理解できないとか、次の人がもらいにくいとかも、余計なお世話だ。

記念品は税金だよ。
お金をもらい寄付すれば、というのもなんか違う。
税金を寄付?寄付は気持ちだよ。
羽生くんの気持ちは、もうすでにほかでやっているからね。

あと、この賞をもらう代わりに、「普通に生きること」をやめた、決死の覚悟。
前からわかっていたけどね、羽生くんらしい。

人目気にせず生きてほしいとファンは望むけど、
羽生くんのやりたいことは、人目気にせず生きることじゃないから。
いろんなものを背負いすぎると、しんどいけど、羽生くんがやりたいことが、それならば、羽生くんの好きにするべきなんだよ。しんどくても辛くても、羽生くんは絶対にそれをやるし、それが羽生くんの幸せにつながるね。

やっぱりずっと、見ていたい人だなと思います








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ……… | トップ | いろんな先輩とファンのカタチ »
最新の画像もっと見る