今日の夕夜

ニャンコ大好き。相棒はサイベリアン!

晒すのが嫌だった

2022年09月03日 09時19分00秒 | フィギュアスケート
このブログは、
普通に個人の日常(主に仕事と猫と推し)だけど、いつからか羽生くんのファンブログ的な感じになってきていた時があって、楽しい時はもちろんいいけど、やっぱりいつからか、苦しい時が増えてきて。
それを書けば書くほど、なんか……オタだけが違う方を向いてる被害妄想な軍団なんじゃないかと見られるんだろうなって、それはもう十分わかっていますよ。

だって一般の人は、スケート界の事情も裏も興味ないし、その他のファンは見たいものしか見ないしね。
だから、北京後くらいからは、実はずっと書きたいことが毎日あっても書かなかった。
わたしと同じ気持ちの人達が、たくさんたくさん毎日Twitterで呟いていてくれていたから、それを見たりリツイートするだけにしてた。
あとは、、、仲良いユヅ友さんらと話すくらい。

忙しい忙しいって書いていたけど、本当は書こうと思えば書けたんだもんね。
苦しすぎて、辛すぎて、書けなかっただけなんだよ

羽生君に対しては、
4Aは絶対に成功させたい。
跳ぶだけじゃなくて、きちんと公式試合で認定されないと意味がないから、試合に出る。
でも羽生くんは、4Aをただ跳ぶだけじゃなくて、プログラムの流れの中でしっかり跳んで、あとのエレメンツもきちんとできて…そんな完成度を目指しているから、それを試合でやるのが、ほぼもうボロボロの右足を持つ人にとってどれほど困難か。。。

助走やって、繋ぎなんか入れないで、ただなが〜〜〜いなが〜〜〜い助走をやって、
4Aだけ!着氷させて、後のジャンプは全滅でもいいから、なんて、1ミリくらい考えたらまだ楽なのにね
しないんだよね、推しは。。

それと同じく、
跳べたらそれだけでいいわけでもない。
本来いつだって、勝てる構成にしてきて、ミスもするけどそれでも!
正しい採点をされていれば、ほぼいつだって勝つことができた人が、勝てなくされていた中で、それでも誰よりも勝ちにこだわり誰よりも勝ちたいと思っている人が、4Aに特化するのか勝ちをとるのか、どちらを取るのかわたしにはわからなかった。
それだけ、試合をしていく難しさがありすぎで。

でも、

まさか、成功認定を諦めるなんて思いもしなかった

絶対に!!
本来絶対に、諦める人ではないから。

それを、もう跳べるなら試合でなくてもいいと言わせてしまった今のスケート界には、永遠に消えない嫌悪と絶望しかありませんが。
楽な方に行く、という考え方じゃなくて、

ちゃんと正しく見てくれない人らの前よりも、きちんと見てくれる人達の前で跳びたい

記録に残らなくても。。。

と、
記憶だけじゃなくて、記録に残らないと意味がないと、ずっと言ってきた人が変換した気持ち。

重いです。
しかし、それはとてつもなく幸せな事でもあります。
だって、フィギュアスケートの歴史に刻むより、ファンの目と心に刻む事を選んでくれたんだから。

ファンだからって、甘くはないですよ!
どんなジャンプも、ジャッジががんとしてしないスロー再生で、世界中のオタは検証してきました。
4Aも例外じゃないです。
きちんとたしかめて、羽生君だからって、もしちょっとでも、回転が足りてなかったら「成功〜」なんて言わない。
もちろん本人が一番そこはこだわるだろうし
だって、誰よりも自分に厳しい人だから。

苦しかった数年間を、少しだけカメラの前でちゃんと話してくれて、ファンの気持ちもちゃんと知っててくれて、同じ理不尽の中で生きてきたのがわかった。
東スポさん、ものすごく遅かったけど、きちんとUPしてくれて感謝です

他のほとんどのマスコミなら、お蔵入りさせた案件です。

けど、
もうスケ連との繋がりは切れたから(完全とはいかなくても)
企業的には、ぶっちゃけこれからのスケート界より、「羽生結弦の作り出していくスケート界」の方にメリットがあると見たのかも、ね

会見後からの各社写真集やオンリー本が、いきなり!
横並びに限定本と通常本(もしくは国内版と海外版)2種合わせの発売になりました。

なんで??

こんなこと、ほとんどありませんでしたよ?

他選手らのショーや試合のチケットのはけ方、もちろん雑誌の発行形態は、減りはしても増えることはない(これ現実)。

一方羽生君側は、今までならチャレンジャーシリーズやGPシリーズ、ファイナル、全日本、世界選手権、ショーと、少なくとも各社それぞれが7冊〜10冊(もっとある)ずつ出すことができていたのが、プロ転向によりショー以外は全てなくなったわけだから、わたしらが気の毒になるくらい戦々恐々とされていたよね

スポーツ新聞しかり。











だから
これはどういう事なんでしょうね??
スポーツ新聞はこの通りまぁわかるとして、この発売形態の流れは、とにかく試合がないし、これから羽生くんがどういう活動をしていくのか、全く未知なんで、売れるなら手を変え品を変え、儲けるだけ儲けとこうって事ですか?

ファンとしては嬉しいですが、
その莫大な売り上げを当て込んで、他選手雑誌を作るのはやめてほしいですけどね。
だってずっと!忖度爆上げをなかったことにして推しを傷つけてきた人達のために、なんでそこまで心広くならなきゃいけないかって話です。
(他選手のみを扱った本しか出さない出版社があるなら、むしろその強気な姿勢は素晴らしいと思いますハイ←しかしそんな社はたぶんない)

だから、、、
フィギュアスケートマガジンさんの羽生くん本を、ずっと待ち望んでいます
山口さん達の一貫した、真実を曲げず!羽生くんに寄り添うスタンスで発行されてきた本が、一番好きだからです。

しかし……出版社も潰れるわけにはいきませんしね。。しかたないか。
こんなにイキイキした、激カワオンリー本を、作ってくださったんだから、ね

長々、ほんっとに長々と書きましたが、これで1ミリだけ(笑)スッキリしました!

しこりは絶対に消えないけど、
羽生くんが前を向いているから、
わたしも前を向いていきます

さて、今日も夜勤だ


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