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ロシア……

2019年11月27日 08時05分00秒 | フィギュアスケート

「東京五輪もロシア除外へ…WADAが4年間の国際大会追放案」


サンケイスポーツ
( 【ジュネーブ(スイス)25日(日本時間26日)】世界反ドーピング機関(WADA)は、ロシアの国ぐるみの不正に絡む検査データ改ざん問題で、同国選手を2020東京五輪・パラリンピックや各競技の世界選手権など主要大会から4年間除外する内容の処分案を12月9日の常任理事会に諮ると発表した。18年平昌冬季五輪と同様、潔白の証明など厳しい基準を満たした選手の個人資格での出場は認める。

 国ぐるみの不正に、厳罰が下される。世界反ドーピング機関(WADA)は、ロシアの選手を主要大会から4年間除外する案を12月9日開催の常任理事会に諮ることを決定した。国旗の使用、主要大会の開催や招致のほか、ロシア・オリンピック委員会(ROC)とロシア・パラリンピック委員会(RPC)の幹部、同国政府関係者の主要大会への関与も4年間禁じる。既に開催が決まっている大会は剥奪し、2032年夏季五輪招致も認めない。

 常任理事会で処分案が承認されれば、来年に迫る東京五輪・パラリンピックから、ロシアは国として参加できなくなる可能性が高まる。18年平昌冬季五輪と同様、潔白の証明など厳しい基準を満たした選手の個人資格での出場は認める。平昌冬季五輪では、フィギュアスケート女子シングル金メダルのアリーナ・ザギトワや銀メダルのエフゲニア・メドベージェワらが、「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場した。

 ロシア反ドーピング機関(RUSADA)の改革状況を検証するWADAのコンプライアンス(法令順守)審査委員会は、17年に内部通報者から情報提供があった問題箇所が19年にRUSADAから得たデータからは削除されていたなどと指摘。改ざん内容は「極めて深刻」と断定し、常任理事会にRUSADAの「不適格組織」認定を求める勧告をしている。

 WADAは権限を強化して規定を順守しない国の主要大会参加を排除できる基準を設けており、昨年9月に資格停止処分を解除されたRUSADAから提供されたデータの分析を進めていた。

 東京大会組織委員会の関係者は「頭が痛い問題だ」と述べ、薬物問題の影を引きずったまま大会を迎えることが濃厚になり、困惑を隠せなかった。)

↑たぶん、決定されるでしょうね、これ。
一番偉い人が悪い。
薬を使ってでも、勝て!
って思考は、もうスポーツじゃない。
闘争心とか高みを目指す気持ちは素晴らしいけど、完全に間違えてしまっている。

当然、ドーピングやってない選手もいる。
プル様ヤグディンのように、偉大で素晴らしいアスリートもいる。

でも、
ロシア国民のインタビューで、「証拠もないのに」って言ってたけど、隠すのがもう証拠だと、本気で思わないのか?しかも何度も。

ほんとは、全体責任で完全参加無効くらいやらないと、ズルしてでも勝つ!って思考はなくならないだろうけど、そこまではやらないんだよね。厳しいのか甘いのかわからない。

けど、ドーピングせずに、必死で頑張ってるアスリートもいるから、そこは厳罰にし過ぎちゃうと辛すぎるから、やはり個人出場……。

ドーピング検査、ズルできないようなやり方をすれば良いだけだと思うんだけど、ないのかなぁ、そんなの………?



コメント
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