カナダでの羽生くんを回収するために、色々番組を録画しまくっているので、それを編集し、いらない所をカットしないと、残量がなくなるので(機器がいつ壊れないとも言えないし💦)、しかし録画が膨大すぎてらなかなかはかどりません😵したがって、羽生くんの試合後のインタも、まだ全部は追えてないという……
だから、知らない部分もたくさんあるし、勘違いもあるかもだけど、チョロと気になった部分が………
やはり、オータムクラシックでの、あのジャッジのされ方に、かなり悩んでいた。。。💦💦💦💦
羽生くんが、羽生くんであるためのスケート、
難しくても繋ぎをたくさん入れて、しかも「正しいジャンプ」の跳び方を行うという、
信じてきた、確固たるそのスケートの、繋ぎを減らしてスピードも落として確実に跳ぶ方法に、変えようとした
というショック………
あの、絶対にブレない、正しいと信じてきた核みたいなものを、地球がひっくり返ろうと、絶対に曲げないはずの羽生くんが、今のジャッジの採点の仕方、オータムでの自分への裁定を受けて、曲げようとしたという事実。。。
勝つために。
あと、多くのスケーターが間違った跳び方をしていても(羽生くんはこんなあからさまな言い方はしない。私が書いた、わざと👎)自分は、どんなに難しくても、正しい跳び方しかできないと言う事。
ショックだった……っ
現役選手は、なかなか言えない事実。
羽生くん大丈夫だろうか💦💦💦
前にも書きましたが、今のルールが、あって無きが如しで、全ての選手に対して一貫していない。もちろん人間だからジャッジ全員が同じ点を出すわけじゃないけれど、ある人は1、ある人は4を一つのエレメントに対して出すというのは、そもそもジャッジの原点として成立していない、いくら人数がいても………。
そこに、ジャンプの問題。
ネイサンのジャンプが間違っているわけじゃないけど、あの繋ぎのないただジャンプを跳びましたよ、曲に溶け込むことなく分断しても確実に跳びました的なものに対してのGOEの高評価。。。
あれが今スケーターがやるべき正しいジャンプだとしたら、この書き方は一番嫌いなんですが、ジャンプ大会、に、なってしまう。
でも、なら、ジャンプ大会にならないようにするにはどうすればいい？
羽生くんは、結局特別な秘策を編み出したわけじゃなくて、もう一度、自分のスケートを、このカナダでやってみようと決めたんですね。
カナダは元々はパトリックのお膝元で、自国選手に有利ということもあり、羽生くんはなかなか勝てなかった。パトリックがいなくなっても、スロースターターだからというのもたしかにありますが、ずっとカナダを拠点にしてきているのに、カナダ大会のジャッジは羽生くんにいつもシビアだった……っ。
その場所で、この決断をしたんだね。
だから、キスクラで、勝てるかな？大丈夫だよ、って、ブライアン達と話していたし、あの322点という 正しい評価をしてもらえて、心からホッとしたんだ………。
言い方悪いですが、出場選手でライバルになる選手は今回いなくて、転倒しまくらないかぎり勝てると思っていたので、なんでそこまでホッとしたとか、どうしても勝ちたかったと言ったのかと疑問だったのが全て分かった。
しかし、
もし、今回もオータムのようなジャッジをされていたら、羽生くんはどうしただろうと考えると、ものすごく怖くなるし悲しくなる。
たとえ優勝しても、自分のスケートを全否定されるわけだから。
そして、羽生くんは結果を受けて「自分は自分のスケートをやっていい、間違っていない」と確信できたと言ってくれたけど、私はやっぱりジャッジを信用することは、絶対にできないんですね💧💧💧
次戦のNHK杯は、大丈夫だと思うけど。。。
羽生くんは、ただ勝つだけじゃなくて、自分の信じてきた自分のスケートで勝ちたい人だから、もしそれができないなら、
サッサと4A跳んで辞める
に、なるか………っ。。。
いろんなもの我慢して犠牲にして、スケートをやっているから、平昌が終わった後、少なからずそう思っていたと。
すごい正直だ。
普通ならすでに引退してるからね。
負けるくらいなら辞めろって思ってる。
無様な姿は絶対に見せたくない。
これも言ってましたね💧
わたし、これは羽生くん自身のスケーターとしてのピークが過ぎてレベルが落ちることで負けていくって意味だと思っていたけど、それだけじゃないんだなって、今回痛感した。
自分が衰えて負けるより、もしかしたらもっと嫌なことかもしれない。
すごく恐ろしいよ……ごめん、すごく煽ってしまうけど。
ほんとに羽生くんは、全部見えてるんだね。
自分のことも、まわりのことも、ついでにファンの大多数がどんなことを考えているかも。
GPシリーズ、2戦目で怪我しやすいこと、
プーシャワーが好きだと言うこと、
これだけは、つい笑ってしまった(怪我は大変なんだよ、笑うとこじゃないんだよ💦💦💦)
気を、つけているんだねって、意味。
