【 日本軍と戦わなかった者たちは自らの正義の記憶がない。中国は南京事件を捏造(ねつぞう)する日本の市民派新聞に飛びつき、韓国は従軍慰安婦のウソに搦(から)め捕られた。日本の左派知識人やマスコミは結局、彼らの卑劣さを助長したのである。】
【】日本軍と戦わない屈折が反日に
筑波大学大学院教授・古田博司 2012.10.17 03:16 (1/4ページ)[正論]
中国の野蛮と韓国の野蛮が世界を騒がせている。彼らは日本人が面子(めんつ)をけがしたと言っているが、彼らはウソをつくことを恥と思わない。ウソや虚構が後戻りできないほど否定されたときに初めて恥を感じ、元の面子を取り返そうと怒りだし躍起になるのである。
≪韓国の近代史に対日戦なし≫
近代史上、韓国は日本軍と戦ったことがない。韓国が主張する戦いは1920年の青山里戦闘1回きりで、敵は朝鮮人匪賊だった。当時の満州には、このようなアウトサイダーがあちこちにいた。対日戦争を独立戦争として戦ったのは北朝鮮の故金日成国家主席と仲間たちだけだ。青山里の戦闘で勝ったというウソを定着させようと韓国は骨を折ってきたが、戦場に残ったのは日本軍であった。敗けた方が戦場に残る道理はない。
韓国が英雄として誇るのは、あとは爆弾魔のテロリストだけだ。有能な人材は全て日本の近代化に参画したから、放浪者しか残らない。その放浪者の爆弾テロリストを英雄に仕立てなければならないのは、今の韓国の悲哀である。
. . . 本文を読む
【 北方領土問題の議論で昨年来、今までの4島一括返還論や2島先行返還論とは違う「2島+α」返還論が目立っている。】
【】●「北方領土問題へのロシアの決断」(EJ第3422号)
2008年9月24日、麻生太郎内閣が発足します。福田内閣において麻生氏は外相だったので、北方領土交渉は継続して行うことは可能だったはずです。 しかし、結果としてこの麻生内閣も2009年の参院選で政権を失い、また1年で終わるのです。
ところで麻生氏は、北方領土問題に対してある考え方を持っていたのです。2008年12月13日の衆議院外務委員会で、当時の民主党の前原誠司議員の質問に答えて、麻生外務大臣は次のように答弁しています。
二島だ、三島だ、四島だという話になると、これは、こっちが勝って、こっちが負けだという話みたいになって、双方ともなかなか合意が得られない。 したがって、半分だった場合というのを頭に入れておりました。 現実問題を踏まえた上で双方どうするかと
いうところは、十分に腹に含んだ上で交渉に当たらねばならぬと思っております。 ──麻生外務大臣
この麻生答弁がきっかけになって、「北方領土二等分論」が出てきたのです。 実はこれは麻生氏自身のアイデアではなく、公明党の元参院議員・高野博帥氏が提案したものなのです。 高野議員は2006年4月5日、参議院決算委員会で麻生外務大臣に対し
中国とロシアが戦略的パートナーシップを結ぶため、プーチン大統領と胡錦濤国家主席との間で国境線問題がどのように解決されたかについて説明しています。 それが面積二等分のやり方なのです。 中国はベトナムとの間でもそのやり方で国境線を画定している
のです。
. . . 本文を読む
【 北方領土問題の議論で昨年来、今までの4島一括返還論や2島先行返還論とは違う「2島+α」返還論が目立っている。】
【】●「北方領土問題へのロシアの決断」(EJ第3422号)
2008年9月24日、麻生太郎内閣が発足します。福田内閣において麻生氏は外相だったので、北方領土交渉は継続して行うことは可能だったはずです。 しかし、結果としてこの麻生内閣も2009年の参院選で政権を失い、また1年で終わるのです。
ところで麻生氏は、北方領土問題に対してある考え方を持っていたのです。2008年12月13日の衆議院外務委員会で、当時の民主党の前原誠司議員の質問に答えて、麻生外務大臣は次のように答弁しています。
二島だ、三島だ、四島だという話になると、これは、こっちが勝って、こっちが負けだという話みたいになって、双方ともなかなか合意が得られない。 したがって、半分だった場合というのを頭に入れておりました。 現実問題を踏まえた上で双方どうするかと
いうところは、十分に腹に含んだ上で交渉に当たらねばならぬと思っております。 ──麻生外務大臣
この麻生答弁がきっかけになって、「北方領土二等分論」が出てきたのです。 実はこれは麻生氏自身のアイデアではなく、公明党の元参院議員・高野博帥氏が提案したものなのです。 高野議員は2006年4月5日、参議院決算委員会で麻生外務大臣に対し
中国とロシアが戦略的パートナーシップを結ぶため、プーチン大統領と胡錦濤国家主席との間で国境線問題がどのように解決されたかについて説明しています。 それが面積二等分のやり方なのです。 中国はベトナムとの間でもそのやり方で国境線を画定している
のです。
. . . 本文を読む
【 ”改革”への手順も方策も皆無の情けなさ。
何一つ具体的なことを語れない。
消費税も原発も些細な問題、という男の頭の中にある大問題が保育所問題とは!】
【橋下といい慎太郎といい真紀子といい、単なる騒ぎ屋に過ぎない。
マスコミが彼らに乗せられているのか? マスコミが彼らを乗せているのか?】
【】 包む物のない大風呂敷…石原慎太郎という無価値な存在
日曜日の報道2001の石原慎太郎。
見ている人も司会者も質問者も驚いたのではないか?
3分や5分なら何とかなったかもしれないが、始めから見ていたのでないので分からないが、私が見始めてからでもゆうに30分は出ていたのではないか。
その間延々と同じ事の繰り返しである。
老人の繰り言。 中身のない愚痴。
”統治機構の改革”と人並みなことを言うが中身は何もなし。
官僚政治の問題点を問われても答えられない。
思いついて言ったのは、幼稚園だか保育所だかの認可がおりないという話である
. . . 本文を読む
【 3年前に初めて政権交代が実現した。 ところが1日も早く政権に復帰したい自民党は党派性を強め、それに「ねじれ」構造が絡まって、日本政治は「何も決められない」機能不全に陥った。】
【】 政治はアートである
「政治はアートである。サイエンスにあらず」と書いたのは、明治期の外務大臣陸奥宗光である。 幕末に坂本龍馬の腹心として「海援隊」を組織し、明治維新後は政府のやり方に不満を抱いて政府転覆を企て投獄されたが、伊藤博文の誘いにより一転して明治政府の外務大臣となった。
徳川幕府がアメリカの圧力で結ばされた不平等条約の改正に辣腕を振るい「カミソリ大臣」と呼ばれたが、一方で官僚政治と闘う自由民権運動の星享と親交を結び、政党政治家原敬を育てた。 その陸奥が伊藤博文に送った手紙の中に冒頭の言葉がある。
ドイツの宰相ビスマルクも同じ事を言ったので、おそらくそれを念頭に伊藤に手紙を書いたものと思われる。 意味するところは「政治は理屈や理論ではなく、職人芸の技(わざ)の世界」という事である。 どんなに正しい理屈を言っても実現しなければ政治にならない。 実現させる「技(わざ)」こそが政治なのである。
私の経験で言えば、政治は「理屈」より「経験」、「知識」よりも「知恵」が大事で、「手触りの感触」や「感性の鋭さ」を磨き、「俯瞰で見る能力」と「歴史に学ぶ姿勢」が必要である。 そして「目的に真っ直ぐ進む」より「紆余曲折をして見せる」方がゴールに先に到着できる。
. . . 本文を読む
【 ゴロツキ石原慎太郎吠える。 横田基地返還はどうしたの?
返還努力が足りなさすぎだ。先ずは横田基地返還を成就させよ!!! それからだ
第三自民党の維新と組むのは。 】
【】 「亀井「当面の日本の緊急な問題、これは原発、消費税、TPP。」:HEAT氏」 TPP/WTO/グローバリズム 2012/11/5
https://twitter.com/HEAT2009
亀井静香が昨日の『週刊ニュース新書』に出演し石原新党と橋下維新の連携を批判。
亀井「当面の日本の緊急な問題、これは原発、消費税、TPP。これについての合意もなく橋下と一緒にやろうと言っても新党なんてできませんよ」。
動画 ⇒ http://dai.ly/SoWg5s
2012-11.03 ニュース新書 亀井静香氏生出演 投稿者 kigurumiutyuujin
石原(慎太郎)氏は維新の会との連携を熱望。
「脱原発を容認し始め維新の会が訴える消費税の地方税化やTPP参加も理解を示している」(たち日関係者)状況だという。東京新聞 ⇒ http://bit.ly/X9Fflt
http://sun.ap.teacup.com/souun/9055.html さん より
【 「衰退過程にある人の新党の立ち上げは必ず失敗する。
政治家の新党立ち上げでうまく行ったのは、河野洋平氏の新自由クラブや細川護煕氏の日本新党など、成長過程にある者の党だった。 「石原氏本人に勢いはない」。 】
. . . 本文を読む
中国は日本と戦争する気かも http://tanakanews.com/121104japan.htm
【 ただ、今回の件を、米オバマ政権の要請で中止したことが日本国民にばれると、日米同盟に対する日本国民の不信が高まるので、オモテムキ、日本政府の要請で中止したことにしてあるとみなすべきです。】
【】日本側の要請(?)により日米合同離島防衛訓練中止
日中対立扇動火付け役・石原・前東京都知事はなぜ、日本政府に抗議しないのか
1.日米合同離島防衛訓練中止の謎
2012年11月1日の報道によれば、沖縄近海にて行われる予定であった日米合同離島防衛訓練計画が急遽中止されたようです。
米国務次官補・カート・キャンベル氏が緊急来日、日本側の要請による訓練中止に強い不快感を表したそうです(注1)。
この訓練は、明らかに、尖閣諸島が中国に占領されたことを想定し、尖閣奪還の軍事訓練であることは明らかです。
石原・前東京都知事が着火した尖閣領土問題の再燃化の延長線上に、この訓練計画があり、この訓練強行によって、日米同盟の有効性を改めて、日本国民および中台政府に広くアピールする意図が込められていたはずです。
. . . 本文を読む
【 次回の選挙、 第3極 などと云う、アメリカ傀儡の
みんなの利権党、たちあががが醜い老人党、
平成逸新の会、石原三文文士党 などにくれぐれも投票しないようにしましょう!
じゃぁ、自民も民主も創価餓会党も駄目だし、どこに?
「 国民の生活が第一 」】
【】 日本分割統治案 と 枢密院の復活
アメリカが課した小沢 vs 管 民主党代表選の際の脅迫
極秘裏に復活した「 枢密院 」
ハシシタの道州制 = 日本分割統治案
【 (アメリカは)ヨーロッパからの“棄民”同然の人々が移住してつくった国だから、幸福とはまず貧困からの脱出で、それ以外の精神は未熟だから経済的に突出したともいえる。 それは中世がないからで、彼らはいきなり古代ギリシアに自分たちの文明・文化の根拠を求めた。 中世に価値を求めるとヨーロッパを捨てた自分たちを否定することになってしまうからである。】
【】支那狂・副島隆彦の無惨
あのみっともない旅館の浴衣(寝間着)で街中を平気で歩ける男----副島隆彦氏が、しばらくぶりに「学問道場」の「重たい掲示板」に寄稿していた(10月27日付)。
. . . 本文を読む
【 冷温停止宣言は大嘘宣言だ。 野田はいますぐその言を撤回すべし!!!
この放射性物質の拡散が止まらない限り、いくら「除染」などしてもただの”気休め””イタチゴッコ”である。
更には、土壌や河川・海に汚染物質が堆積することによって農作物や水産物の”汚染””凝縮”が進み、時間と共に放射能汚染が深刻化することは自明であろう。
そんな実情であるにも拘らず、政府や福島県はまるで事故が収束したかのような嘘を並び立て、フクシマ原発から住人を遠ざけるどころかこれを呼び戻さんとしているのである。】
【 東電本社、霞が関、国会などを原発事故発生近傍に強制移転したらば。 さすれば、
本腰を入れて対応するのでは。フクシマ原発から住人を遠ざけるどころかこれを呼び戻すなどは気違い沙汰だ!!! 】
【】福島第一原発から今も放出され続ける「2億4千万ベクレル」の放射性物質
~騙す国家権力、黙るマスゴミ~ 2012年11月04日
『東京電力の発表では、福島第一原発からはいまも毎日2億4千万ベクレルの放射性物質が放出されています。
出てないと言い張っていましたが、あれだけ壊れたのだから、出るに決まっている。
福島の人も、知らないうちに被曝しているかもしれない。
目に見えないのだから、恐ろしい話です。
我々のように年取った人間にはなんてことないけども、若い人は気をつけないといけません。
よその国がすごく心配しているというのに、日本では政府をはじめ、事実をすべて隠蔽して「もう大丈夫」という雰囲気を醸し出している。
これは非常に危ないと思います。
これも、すべては次の選挙で国民が判断することです。』
. . . 本文を読む
【 東電経営者や石原都知事のような文系の政官財指導層に日本国家の安全保障に関する意思決定を委ねるほど危険なことはありません。
彼らの欠点は、今回の3.11事件が、自然災害ではなく、大掛かりなテロ事件だったかもしれないとは、想像できないのではないかという点です。】
【】 菅氏の3.11原発事故初期対応の再検証が始まる:理系総理だったことは不幸中の幸いだった?
1.菅・元総理、3.11事件の原発事故初期対応の真実を国民に証言
2012年11月1日、テレビ朝日のモーニングワイド「そもそも総研」にて、3.11東電福島原発事故直後の菅・元総理の初期対応について特集しています(注1)。
上記の番組で判明したこと、それは、3月12日、菅総理が、事故現場の吉田所長に対し、海水の注水を中止するよう命令したという情報が流され、菅総理が初期対応を誤ったため、事故が深刻化したという説を本人は強く否定しているということです。
本件、菅氏は2011年12月7日にも、テレビに出演してすでに否定しています(注2)。
さらに菅・元総理は、最近、東電福島原発事故に関する著作(注3)を出版しています。
これらの事実から、菅氏の上記著出版の目的も、3.12初期対応の真実を国民に証言し、国民の菅氏への誤解を解くためと思われます、さもなければ、彼は死んでも死にきれないほど、悔しい思いをしていることが察せられます。
2.3.12海水注水中止の命令を出したのは、事故後、官邸に派遣された東電・武黒フェローだった
. . . 本文を読む
【 ひょっとしたら、米戦争屋覇権が、小沢支持のジェイRF(デビッドRFの宿敵)および、ジェイの支援者・欧州寡頭勢力に奪取されたのではないかと期待されます。
もしそうなら、ジョセフ・ナイやディック・アーミテージなど米戦争屋ジャパンハンドラーのボス・デビッドRFの寿命がいよいよ、危うくなったのではないかと期待されます。】
【】 オクトーバー・ハリケーンがオバマに追い風?
:世界的寡頭勢力の覇権構造に異変のあった証拠
1.オクトーバー・サプライズはオバマに追い風?
2012年11月1日の報道によれば、10月末、米東海岸を襲った季節外れの巨大ハリケーン・サンディはオクトーバー・サプライズ(注1)であり、オバマ陣営に追い風となったと報じられています(注2)。
オクトーバー・サプライズは大統領選で不利になった陣営が、選挙直前の10月に土壇場で逆転を謀る謀略を意味します。
今回のハリケーン襲来サプライズでは、オバマに追い風と米マスコミはいっせいに報道し、オバマは被災地のNY市に出向いて、ミエミエのパフォーマンスを演じています。 そして、米マスコミはそれを繰り返し放映して、選挙前のオバマ・イメージアップの演出に余念がありません、さらに、
わざとらしい世論調査を発表、災害対応でオバマに軍配を上げています。
2.今回のオクトーバー・サプライズは2008年に予言されていた
米国連邦政府の国家情報評議会(NIC: National Intelligence Council)が2008年末に発表した . . . 本文を読む
【 自動車と同じく、日本メーカーと激しい競争を繰り広げている家電やIT(情報技術)などの業界も緊張している。】
【 市場では円安がさらに進むとの見方が支配的だ。野村証券は年末までに1ドル=82円まで安くなると予想している。】
【】 「ウォン高円安」におびえる韓国企業
1ドル=1097ウォン
ウォンが今年の最高値を再び更新
ここ数十年、韓日両国の通貨は「ウォン安円高」の流れが続いてきた。これは輸出で韓国が日本に対して有利な立場に立つことを意味するもので、韓国経済発展の原動力となってきた。
ところが10月に入るとこの流れが変わり始めた。ウォン高が進む一方で円安が進行しているのだ。25日に年初来高値を更新したばかりのウォンは、26日のソウル外国為替市場でも前日より1.2ウォン高い1ドル=1097ウォンを記録。わずか1日で年初来高値を再び更新して取引を終えた。この結果、9月30日の時点で1ドル=1111ウォンだったドル-ウォンのレートは、わずか1カ月で14ウォンも高くなった。この期間、逆にウォンが安くなったのはわずか4日。一方の円は9月末時点で1ドル=78.0円だったのが、26日には79.9円と2円ほど安くなった。
為替の変動を見詰める韓日両国の表情は対照的だ。韓国の財界はただでさえ海外市場の不振が続いている中、為替までウォン高に触れてきていることで、新たなマイナス要因にならないか焦る一方、日本ではこれまで経済不振の大きな原因だった円高が一息ついたことで、景気回復への期待が高まっている。ソウル商工会議所は17日、孫京植(ソン・ギョンシク)会長(CJグループ会長)を中心に主要グループの関係者による会議を開催し、その中で現代自動車の金億兆(キム・オクチョ)副会長やLG化学の金磐石(キム・バンソク)副会長などは「最近になってウォン高が急速に進み、輸出企業にとって見過ごせない状況となっている。
. . . 本文を読む
【 「尖閣で対話」は中国のワナ
鈴置: そもそも、下手に「尖閣」での話し合いに応じれば、中国の仕掛けたワナにはまってしまいます。 日本人は話せば何らかの妥協ができると無意識に思っている。 一方、中国は日本が話し合いに乗ったら、武力を使って「尖閣」を奪取する可能性が高い。
なぜなら、話し合いに出た瞬間、中国は「日本が中国の領有権も潜在的に認めた」と見なし、軍事力を行使しても世界から非難されなくなる、と考えるからです。
今まで、中国が武力を使わなかったのは米国が空母打撃部隊を「尖閣」周辺に送って中国を牽制していたことが大きいのです。】
【】 中国とは絶縁し東南アジアと生きる
「反日国家に工場を出すな」と言い続けてきた伊藤澄夫社長に聞く(上)
2012年11月1日(木) 鈴置 高史
「反日国家」中国とは商売すべきではないと主張、東南アジアに生産拠点を広げてきた経営者がいる。金型・プレス加工を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市)の伊藤澄夫社長だ。中韓と日本が鋭く対立する「新しいアジア」を鈴置高史氏と論じた(司会は田中太郎)。
. . . 本文を読む
【 「尖閣で対話」は中国のワナ
鈴置: そもそも、下手に「尖閣」での話し合いに応じれば、中国の仕掛けたワナにはまってしまいます。 日本人は話せば何らかの妥協ができると無意識に思っている。 一方、中国は日本が話し合いに乗ったら、武力を使って「尖閣」を奪取する可能性が高い。
なぜなら、話し合いに出た瞬間、中国は「日本が中国の領有権も潜在的に認めた」と見なし、軍事力を行使しても世界から非難されなくなる、と考えるからです。
今まで、中国が武力を使わなかったのは米国が空母打撃部隊を「尖閣」周辺に送って中国を牽制していたことが大きいのです。】
【】 中国とは絶縁し東南アジアと生きる
「反日国家に工場を出すな」と言い続けてきた伊藤澄夫社長に聞く(上)
2012年11月1日(木) 鈴置 高史
「反日国家」中国とは商売すべきではないと主張、東南アジアに生産拠点を広げてきた経営者がいる。金型・プレス加工を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市)の伊藤澄夫社長だ。中韓と日本が鋭く対立する「新しいアジア」を鈴置高史氏と論じた(司会は田中太郎)。
. . . 本文を読む
【 小沢 一郎代表は、「野田首相は辞任する」と断言している。 このことを受ける形で、東祥三幹事長は、代表質問の最後のところで「野田総理は、船から早く飛び降りてもらいたい」と述べて、退陣を迫っていた。】
【】 小沢一郎代表の姿が浮かぶ東祥三幹事長の代表質問に、衆院本会議場はヤジ1つ飛ばず静まり返った、なぜか? 2012年11月01日
◆衆院本会議は10月31日午後1時から、各党の代表質問を行った。 トップバッターは、自民党の安倍晋三総裁、二番手は、民主党の仙谷由人副代表、三番手は、自民党の甘利明政務調査会長、この日最後、四番手は、国民の生活が第一の東祥三幹事長が、質問に立った。
真っ白な顎鬚がいまやトレード・マークになっている東祥三幹事長が、登壇するまでは、本会議は、ヤジや怒号が飛び交い、騒がしかった。 それが、どういうわけか、東祥三幹事長が立つと、本会議は、シーンとして、すっかり静まり返り、ヤジ1つ飛んでこなかった。 全議員が清聴しているのだ。
東祥三幹事長は、「野田は、マニフェストに書いていないことは、やらない。書いていることはやる。シロアリ退治もすると言っていたのに、マニフェストに書いていない消費税増税法を成立させ、マニフェストに書いていることはやっていない。 シロアリ退治もしていない。 これは民主党を支持した国民に対する裏切りだ。 野田はウソつきであり、無責任だ」と口を極めて、咎めた。
. . . 本文を読む