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ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

寝耳に水・・・

2013-02-01 22:15:01 | 日記・エッセイ・コラム

優雅に朝寝坊を決め込んだのに、ミィちゃんに顔を踏まれて渋々起きたオイラです

パソコンに向かい、医療費の入力をチマチマと打ち込んでいるところに、19歳の頃からお世話になっている生命保険屋さんから電話がきました

かれこれ27年のお付き合いになるんだなぁ~

オイラの誕生日が過ぎたこともあって、同額で有利な保険に書き換えましょうというものでした。

でもオイラ、年末に頻脈で病院に行ったし、眼病も気になるし、告知欄の記入に不安があるので、保険の書き換えは無理じゃないかと尋ねたんです。

そしたら、指定病院で診療を受けた上で審査に通ればOKなのだそう・・・

しかも、診察料は保険会社持ちだし、健康診断代わりにもなるし、それならと受診することにしました。

たまたま母ちゃんの入院している病院に用事があるとかで、病院のロビーで詳しい話を聞くことになりました。

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お昼前、医療費の入力がすべて終わりました~

予想はしていたけど、細々した支払いも含めると120万円を超えちゃってましたね~

これに、歯磨き粉とかおしりふきとか肌着とかの雑費を含めたら・・・うぎゃーっ

ま、これで所得税分で天引きされた分はすべて還付されるし、いっかぁ~

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ってなことで、母ちゃんの様子を見に出掛けます

今日の母ちゃん・・・

お小水の量は400ccほどで、少しいつもより濃い色をしています。

バイタルはほぼ正常値。

血糖値も120で、インシュリンは必要ないみたいです。

とっても眠そうなのに、一生懸命目を開けようと頑張っています。

ジジ君を握った手は、上がったりさがっりフラフラしています。

『眠かったら眠っていいんだよ~

言ったことを分かってくれたかは不明ですが、すんなり目を閉じてくれました

傍で本を読んでいると、度々目を開けてオイラの方を見ます

そしてオイラと目が合うと、またまぶたを閉じるんです

傍に居ると安心するんだね~

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今日は『経鼻胃管』の交換の日です。

担当の看護士さんがやってきた途端、イヤイヤの顔つきに大変身

オイラに救いを求めるように手を伸ばす母ちゃんでしたが、オイラは廊下に出ていなければなりません

『だいじょうぶぅ~、痛くないからね~

と、優しい看護士さんにお任せして廊下で待機です。

痛かったのか苦しかったのか、処置が済んだ母ちゃんは顔が引きつっちゃってました

『がんばったね~、もう痛い事ないからね~

・・・・・・・・・・・・

涙をいっぱい溜めた目を拭いてあげました・・・

疲れたのか、そのままおねむモードに突入した母ちゃんなのでありました。

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保険屋さんとの約束時間になったのでロビーに下りて行きました。

提案書を一読して、550円も安いし、保証は有利になってるし、これならとお願いすることにしました。

問題は指定病院での受診なんだよね~

と思ったら、オイラの帰り道にある病院です。

そこなら今日中に行けるわ~

書類を受け取り、帰りに寄ることにしました。

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病室に戻って母ちゃんの様子を確認。

熟睡しているのでそ~っと帰ります。

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指定病院にて、一通りの検査を受けました。

が、思ってもみなかった事態が

お小水の簡易検査で、潜血が++だったんです

尿蛋白も尿糖もOKなのに、なんで潜血

一応、医師の所見では『異常なし』という判断でしたが、もしかしたら再検査もありえるとのことです

潜血って、腎臓とか膀胱とか尿管とかだよね

今まで一回も指摘を受けたことが無かったから、完全に油断してました

まさに寝耳に水

ま、これで保険の書き換えが出来なくても、今までの保健が生きるそうだから・・・

さ~て、どうなる事やら

ちなみに、腹囲はギリギリメタボではありませんでした

んでもって、身長が1㎝も縮んでました

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意気消沈で帰宅

気分転換に確定申告に集中します

ICカードリーダライタに不具合があったけど、どうにか電子申告が完了しました。

早く還付金が戻ってきますように・・・

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ずっと傍に居てくれたミィちゃん

今日はおすましさんだね~

P2010418

ミィちゃんにちょっかい出そうとして逃げられたシィ君

流し目がにくいぜっ