橋本ゴリラ ひよこ日記

いつも ピーピー鳴いたります。

青森旅行記11

2005年03月17日 01時34分20秒 | Weblog
3月6日11:45。「ムツグラ」に到着すると、ホテルの表に・・・。
雪のお城だ~~~!!!
ディズニーランドでしか見た事がない真っ白なお城が、
King of Hotelの目の前にそびえ立ってた!
これだけ興奮してるのに見逃すはずもなく、
みんなに「集合写真を撮ろう」とお城の前に集まって
「灰チーズ」。

各自、自分の部屋に入って行き、オレを含めたメンバーは、
軽くシャワーを浴びてミーティングを開始!(13:00)
ホテルからライブハウス「Dio」までの距離は時間で言うと約10分。
入り時間が14:00なので、30分くらいのミーティングができた。
万事オーケーだ。ここまでの全てが予定通り。

表ではもうバスがスタンバッてて、楽器の積み込みも終了。
忘れ物を入念にチェックして、いざ「Dio」に出陣だ。
オレよりもリサーチを完璧にしていた運転手「杉山君」のおかげで、
スイスイと繁華街に辿り着いた。
そして予定通り14:00ピッタリに、今回の目的地の前に到着した。
15時間みっちり時間を費やす事になった、ライブハウス「Dio」へ・・・。

青森旅行記7

2005年03月13日 23時14分30秒 | Weblog
3月6日10:00。想像してたより遥かに早く「むつ市」に到着。
ホテルに入るにはまだ早過ぎ、この団体様が入れる店は限られてる。
近くのコンビニで道案内をしてもらい、
ようやく「ガスト」に辿り着いた(10:30)
お店は11:00オープンらしく、まだ30分くらい待ってとの事だったが、
もうみんなの表情が「バスから降りたい!」だったので、
無理をお願いして頼み込んだら、なんとオッケーを出してくれた。
店内はまだ清掃の途中で準備が整ってなく、
ドリンクバーにさえ飲み物が補充されていない状態なのに、
イヤな顔をせず、快く入店させてくれました。
後30分もバスに乗ってるは辛いし、外は極寒の寒さでつらいし・・・。
嬉しさのあまりに全員でお礼を言った。
「ありがとう、ホンマにすみません。宜しくお願いします」
ガスト最高!!!ホンマにありがとう。
困った時だからこそ、親切がリアルに身にしみました。
行儀よく食べますから、ありがとう!!!

食事を済ませ11:30。やっと窮屈なバスから解放されるホテルへ向かった。
ミニストップを過ぎ、大きな曲り角を曲がったら、
右手前方の高台にドデカクそびえ立つは「むつグランドホテル」。
略して「ムツグラ」がむつ市のキングのごとく、オレ等を待ち構えていました。
デカイ!一言でデカイ!そして綺麗で清潔ナンバー1。
従業員の接客にも気品があり、とにかくオレ達の無理難題を、
顔色1つ変えないで快く応じてくれた。
最高だ、何もかも最高だ!青森の第一印象がこれだと、もう文句がない。

来て良かった!

青森旅行記6

2005年03月13日 22時44分23秒 | Weblog
3月6日7:30。気付くともう青森県に突入してて、
燃料を入れる為にガソリンスダンドに到着。
タンクには燃料がもうほとんど残っていなくて、
ここのガソリンスタンドを見つけるまでは必死だった。
日曜日の早朝と言う事もあって、ほとんどのスタンドが閉まってて、
運転手の杉本君は、話すと穏やかそうではあったが、
目がギンギンに焦ってて「もうヤバい!」って顔をしてかたら、
オレも実はハラハラしてたけど、ここでつられるとヤバいと思い、
「あ~楽勝!楽勝!止まったら止まったで、面白いやん」
なんて脳天気な会話をしてやり過ごしてた。
でもこんな何もない山奥で、燃料が無くなったら、
暖房が利かなくてみんな凍えてしまうんやろうな・・・なんて考えながら、
必死で運転手の焦りを和ましていました。
そしてここのスタンドを見つけた時は、杉本君と一緒に
「あったぁ~スタンドや~!!!開いてる~開いてる~!!!」
っとギター村松とのハモリより、綺麗にこの長文をハモリました。
無事到着し、みんなはオレ達の緊張をよそに、
狭い狭いスタンドのトイレで歯を磨き始めました。
よっしゃ~もう「むつ市」まで後2時間だ!!!
予定通りの時刻に到着できるぞ!後一息。。。

太陽が眩しい位置にのぼり、「むつ市」ヘ向かう海岸線を、
ひたすらバスがドンドコドン。そしてやっと見えてきた看板・・・。
15時間かけてやっとたどり着いた「むつ市」へゴールイン!!!

青森旅行記3

2005年03月13日 13時52分19秒 | Weblog
3月6日4:50頃。結構寝た気分。ココは何県のPAなんやろ?
まだ空は暗く、高速道の規則正しい照明が妙にクールに見えた。
バスを降りてトイレに行くんやけど、みんなの顔に眠気と疲れが!
そりゃ~そうやろう、じっと、ずっと座ったままなんやから。。。
前回降りたPAから想像もつかないくらい寒くなってる。
寝てたからと言うより、気温の問題らしかった。
ここで喉の調子が良くなってるのに気付いた。
あらら、何もかもオレは完璧。
まるで魔法の「栞」によってオレに幸運が忍び寄ってるのかなんて、
小学生でも考えもしないような事を1人で呟いてた。

そういや~オレ達の目的地「青森県」はこの時、相当ヤバい事に!!!
観測至上 歴代4位。約28年ぶりの大雪が降ったらしい。
最悪な気分と言うより、凄く不安だった。
これだけの人数を同行させて事故とかしたらどうしようか?と。
まず大雪を見た事がなくて、28年ぶりの豪雪なんて聞かされると、
普通は不安にもなるだろう。実は怖かったよ。
情報を交換しあえる長距離ドライバーの友達に、
東北の路面情報を聞いて少しホッした。
どうやら東北は岩手県まで余裕らしかったのだ。
やっぱり完璧な「栞」がイイ感じに全てを包んでて、
橋本優樹を筆頭に組まれたツアーを、
安全に「むつ市」まで運んでくれてるんやな!フッッッ!
この後、もう眠れなくなったので、
そのまま起きて暗い窓の外を眺めてた。

気付くと向こう側の空が、ほんのり赤く焼け始めていた。
「夜明けだ!!!」思わず声が出てしまった。
オレの声に反応した数人が窓の外を一斉に眺め、
「うあ~」なんて感嘆の声を挙げていた。
夜明けをこんなに神聖な気分で眺める事なんて久しぶりやもんな!!!
朝焼けがだんだん顔を出して来て、まるでオレ達を祝福するみたいに。
(ここでは美しさを伝える為、少々おおげさに表現しておきます)
せいぜいオールでカラオケか飲みの後に、
グデングデン状態で迎える朝日くらいやもんな!
気持ちは分かるぞ、みんな!泣いていいよ、みんな!
朝日に照らされ、それまで見えなかった
雪の銀世界がバスの窓の外に広がりました。
そこは全ての色を真っ白に染めて、雪、雪、雪、でした。

青森旅行記2

2005年03月13日 13時17分19秒 | Weblog
3月5日22:00。渋谷を出てから、首都高速道路を経て、
東北道の群馬県PAに到着。ココでは3日前に降った雪が、
まだ大量に残ってて、周りには東京をはるかに超える大雪。
バスの定員人数は29人で、乗車数は19人。
10人の余裕があるから完璧だと思っていたけど案外満杯状態。
っと言うより窮屈にさえ感じた。
連日の超多忙と睡眠不足、声の心配からか、
ギター村松に促され、オレはその窮屈なバスの中で4人掛けの椅子に、
足を伸ばして1人で使用する事になりました(みんなごめんよ~!)。
全員はまだ興奮しているのか、ワクワクしているのか、
PAに着くと足取りが軽くてトイレに向かう人、飲み物の暢達をする人。
ホンマに修学旅行の気分だった。
車のナビ音声案内の所要時間が「あと15時間です」なんて言ってた。
それを聞くと果てしない気分になったけど、
それよりも大きくココロを揺さぶる「期待」が、
夜の暗い東北道の行く先を、華やいだ闇にみえました。
この後2時間づつの休憩を取りながら、青森県へと向かう。

青森旅行記1

2005年03月13日 02時10分51秒 | Weblog
3月5日の夕方。友達から連絡がアリ、起きてビックリ!!!
もうバスが到着する時間になっていた。
あ~まだ風呂も入っていないし、着替えもしていない。
洗い物の洗濯も途中で止めてある~ん。
バタバタと用意をし始め、とにかく急いだ。

ここで余談やけど、3日前に東京は大雪が降った。
車がタイヤチェーンを巻いて走っている異様な光景の横を、
ブーツを履いて病院までの道を滑らないように歩いてました。
普段なら雪の美しさに喜んでみたりするんだけど、
今回ばかりは最悪の気分。
青森まですんなり行けるんやろか・・・なんて思ってたけど、
当日は快晴、適温、路面状態Good。
何もかも計算されてたように、完璧な朝を迎えた。

そうこうしている内にバスが到着(17:30)。
ライブで使用する機材と3日分の荷物とをバスに乗せ、
今回のツアーに同行するファンが待つ、渋谷へと向かいました。
余裕を持って出発したので、
恵比須ギルティーの前にある弁当屋「オリジン弁当」で
夕食を済ませ、19:30に渋谷駅に到着!!!
みんなはきちんと時間通りに来てて優等生でした。
そして20:00に渋谷を出発、一路「青森県むつ市」への長旅だ。
同行したメンバーは、オレを含めて19人。
随分と久しぶりな修学旅行のような気分で超ワクワクだ。
お菓子は300円まで(バナナはお菓子に含まれない)の持ち物検査。
各自持参のバス旅行グッズ。車内での橋本優樹マイクパフォーマンス。
こんなオレなんかのライブの為に、集まってくれたみんな、
ホンマにありがとう!最高の旅の出発だ~~~!!!

3月6日分

2005年03月12日 15時16分40秒 | Weblog
またまた遅くなりました。すみません。
青森ワンマンライブで完全燃焼してしまい、
疲れからかダウンしてしまいました。
「あしたのジョ-」でいうなら「灰」になりました。
早速、日記を書こうと思ってるんやけど、
青森ワンマンへの日々について書こうと思う。。。

3月4日の昼の事。3日前から声が出ない状態になり、
最悪のコンディションに気分はブルーに!
連日連夜、レコーディングとリハーサルで昼夜問わず
作業をしていたからか「ガラガラ」というより「カスカス」だ。
朝自宅に帰って来て、病院に行ってから昼まで寝て、
昼過ぎからリハーサルで、また夜になるとレコーディング。
そりゃ~声もカスれるわなぁ~。。。
とりあえず病院に行って喉に注射を打つべし。打つべし。打つべし。
明日は青森への旅だ。持ち物のチェックをしつつ、
どんどんリュックに荷物を詰めながら、ライブの流れを頭でイメージ!
ある程度準備を済ませ、もうすぐメンバーが集まりリハーサルが始まる。
そしてまた今夜のレコーディングの為に、少し寝とこう!

3月5日の朝8:00。レコーディングから帰って来る。
声は完全にアウト。夕方には青森行きのバスが自宅に到着する。
急いで病院に行って先生に頼み込んだ。
「先生、声がでないんやけど、何とか出るようにして下さい。
 ここ連日通ってみたけど、完璧にには治ってないから!
 明日のコンサートで声が出ないとマズイんです。
 青森のファンがずっと楽しみしてたライブなのです。
 声が出ないなんて言ったら、無事に東京に帰って来れないと思います。
 殺される~~~ひぃ~~~!!!ヒデブッ」
見た目で80才過ぎの爺さん先生は、オレの悲痛の訴えを、
聞いていないのか、聞こえないのか、ブルブル震える手で、
オレの宝物「声帯」に注射を打つべし。打つべし。打つべし。
久しぶりにタバコを止めて、夕方までとりあえず寝とこうか。。。

3月2日

2005年03月03日 20時01分12秒 | Weblog
今期、卒業をした若者達よ、おめでとうさ~~~ん!!!
今期、就職をした若者達よ、気合いで頑張れ!!!
今期、相変わらず仕事が忙しい皆さん、この調子で乗り切ろう!!!
今期、相変わらずバイトに汗を流してる皆さん、まだまだ行ける!!!
今期、新語「ニート」と呼ばれてる皆さん、時間を大切に!!!
ちょっと忙しいので、ゆっくり書き込めないから、
前に書き込んだ反響があった日記をアップするね!
それから、携帯でこのページを読んでる人へ!
文章の続きは「→」のマークをクリックすると、
続きのページが開くので宜しくです。

怖いもの(おっかない)についてなんだけど、
たいして感じない。夏になるとよく、キモダメシなんかに行くけど、
すんげ~怖い怪談話しの後でもたいして怖く無い。
むしろ何をそんなにビビっているのかと思うぐらいだ。
もう一つ、R指定のビデオの解剖モノも、俺にとってはたいして。
ただ、それを見ながら御飯を食べたりはできないけどね。
そんな俺にとって唯一、この世の中で怖い物が2つある。
まず一つは、ゴキブリ!とんでもない。
寝る前にゴキブリが部屋に出たりなんかしたら、
退治するまで眠れません。ゴキブリって噛むんだぜ!お~怖。
もう一つはゴキブリより怖い。オトン(お父さん)だ。
俺のオトンはマジでヤバい。親子で良かったとさえ思えるぐらい。
年齢は54才で、ムキムキなのだ。
血の気が多いというか、現役バリバリのヤバいやつ。
本気でケンカしら絶対に負けそう。
高校の頃にガラスの灰皿で殴られた時は「あ~殺される~」と思ったぐらい。
そんなオトンを含めて、正月に「いこと」「親戚」が集まって
家に泊まりに来た時、布団や寝るスペースを考え、
オトンともう一人がラブホテルに行く事になり、
兄弟ケンカ会議を開かれ、兄ちゃんが選抜された。
ここからは兄ちゃんから聞いた話。
そのホテルの場所は、大阪でも有名のホモが集まる場所である。
部屋に入るとビックリ!H度バリバリで、
焦った兄ちゃんは平然を装うってオトンに「先に風呂に入るぞ」
すると威厳高いオトンのよそよそしい返事。(気持ち悪り~!想像したくね~!)
っと兄いちゃんが風呂を見ると、なんとガラス張りのオールスケルトン。
部屋から丸見え!!男同士だし親子なんだからなんとも無い。
銭湯にだってよく行く。だけど、
このシュチュエーションでの入浴はそうとうシビアだ。マジでヤバい!
隠しながらの入浴も変だけど、隠さないのもヤバそうだと兄ちゃん。
とりあえず無事?に入浴を済ませる。普段たいして会話をする事のない兄ちゃんが、
静まりかえる空気に危機を感じ、マシンガントーク炸裂!
オトンも妙に気を使い、あいづちのオンパレード!
これだけで、俺は2~3日は笑えるよ。話す事が無くなって
「なんか食べよう」とホテルの館内メ-ニューを開いたら、さ
あたいへん!間違えて「道具」のカタログを開いてしまったみたい。
威厳高いオトンの意味のないあわてた言葉が
「あれっ?あれっ?あれっ?」だったらしい(大爆笑だよ)
お腹も満たして、さあ最後は寝るぞという時。ベッドは1つ。
まさかオトンと?と思った兄ちゃんは、速効でフロントに電話。
布団の追加をしたみたい。その5分後に、
ホテルの人が部屋に届けてくれた時の二人の格好はTシャツとパンツといった格好。
やっぱりホモがよく集まるホテルだけあって、
ホテルのおばさんの目つきがイヤラシイい感じらしく、
おもむろに兄ちゃんが「おっ、お父さん、布団はここでいいよなあ」
すると、おばさん「おっ、お父さんなの?ホントに?フ~ン!」
いつもなら、この言葉にキレているはずのオトンが、聞こえていないフリで、
落ち着き無くフラフラしていたそうだ。
テレビをつけたら、深夜なので「色物」しかやっていないし、
電気を消して寝ようとすると、隣の音が聞こえてくるわで、
結局、朝まで二人とも起きていたらしい。
家に帰って来た兄ちゃんを見てビックリしました。
1週間ぐらい寝ないで、歩き続けていたような目つきをしていました。
オトンの方 は、物静かになってて、少し色ッぽい感じでした(鳥肌)
これを見て、怖い順番が多少かわりました。
それでも、ゴキブリの次になっただけ(笑)