お弁当

　　　　　　　　　　　　

玉子焼き
ぶりの照り焼き
大根煮含めに一緒に
オクラ、スジナシインゲン、ニンジン、シイタケ
鶏手羽先煮含め(骨は外してあります）
ポテトサラダ　リンゴ、キューリ、ハム千切り、トマト、さらしタマネギ

シンプルです。

けど、大根は前日から　茹でてから３時間煮込み、鶏手羽先も一時間一緒に煮込む
野菜はそれぞれ時間に合わせて足して煮込みました

意外に薄味に仕上げましたから、梅干しとシソの葉がご飯食べるのに良かったです。

法要

母の一年祭が滞りなく済みました
妹家族と、我が家と娘家族、母の兄弟夫婦　合わせても１０人程度

宮司さんとこもお父さんが一ヶ月前腎臓癌が見つかり８９歳で亡くなられた
ささやかにみんなでお祭りをする

娘が前日から家の掃除や生け花、お供え物の買い物まで済ませてくれたので
段取りは完璧で、とても当日はスムースに終えた

あとは仕出し屋さんに注文したお昼の膳を囲んで久しぶり、母や父の話などをする
叔父も叔母もとても喜んでくれてたみたいだ

昼食後に、みんなでお墓参りもして散会した

昔の人の知恵はすばらしいと思う

仏式で言えば、初七日、４９日、初盆、一周忌、三周忌、
故人を思う心を少しづつ間を空けて思い巡らす日を設けて親族一族郎党が集まり語る

そうやって少しずつ故人を忘れることを許し、自分たちの先を見ながら生きていける糧とするのだ
先祖を敬うことを大事にするからこそ、自分の人生も大事に生きる

そんな事なのかなと、今は思う


だって、わたしはとても　父が恋しい　　母を思い出して止まない
あなた達のお陰で今私はここまで生きてきて命を繋いだ
それをとても感謝している
こんな老女になっても、母を父を思う


墓参りから叔父と叔母を送り届けて事務所にも寄って、帰ってきたのが３時前

まだ暑かったので、食べ切れなかった膳をそれぞれ持ち帰るので痛むといけないと思い、
あわただしく墓参りに出て済ませたから、キッチンは洗い物も置いたまま、片付けも途中だったし
片付け開始して、ようやくすべて元の位置に戻したのが４時

それから、少し横になったら目覚めが５時半近かった
疲れたけれど安堵の気持ちもやっと出てきた


一日が　今　終わった