空模様

わがまま老女の視野狭窄ときどき日記

来客

2010-07-27 12:45:49 | 日記
ご近所Mさんから、朝、電話があり
(私はその時、化粧で壁塗り格闘中~~~だった)

聞けば、姪っ子が久しぶりに来たのだけど、用事があって昨夜から作業をしているが
彼女のノートPCがどうしてもMさんちでは接続できないらしい

で、MさんちではPC関係はわからんから、『急な用事は即kikoんちへ連絡しなくちゃ』と
彼女にとっては意味不明な説明をして電話したのだと


そうですよ、Mさんが自治会会長引き受けた時から、
自治会書類関係ほとんど全部私に頼んでおられたMさんだから

私で出来る事ならと自宅へ招いた

まだまだ、若い彼女30歳前らしい 可愛いお嬢さんである
叔父さんに連れられ来た彼女、ぺこりと頭を下げてニコリと笑顔が素敵

何がしたいのかと言うと、
アメリカ大使館へメールで入国手続きをするのだと言う
PC覗けば、全部 英語で画面表示!


私もノートPCなので、無線ランだし、IDとパス入れれば可能なはず・・・と
何度も試すがダメ
仕方なくPC屋さんへ連絡してご指導願うことにしたのだが

可能表示が出ているのにどうしても繋がらない
それであれこれ試した結果、アメリカで購入し(日本製ソニでビスタだけど)現在まで使用しているパソコンで、
セキリュテイが激しく厳しく掛っているために、怪しいと思われるローカルものは拒否しているのだろうと判断

エエ~~~イ 面倒だ

『私のビスタのノートを使いなさい』で、けりが着いた


手続きを彼女がしている間、Mさん夫婦としばらく歓談

噂は聞いていたが、外資系企業に勤務していた彼女、年間 一千万をはるかに超える所得だったそうで
会社の整理に当たり、次に希望した会社も外国企業での実績を買われ、前会社を上回る待遇でめでたくパス

それでまた、アメリカ行き
先日まで、日本でじっとしていなくて、欧州各国、豪国、アフリカ、中国、
東南アジアとか、あちこち友人頼って、見分を広めていたとか

いい加減、危ない感じのお国まで足を伸ばそうとして親から叱られ、やむなく今回日本へ帰着したのだそうだ



でも、これで入国手続き完了したので、数日後にはまたもや アメリカへ飛び立つ


これだけ、世界をまたにかけた事をする女の子も頼もしい

私は年寄りだけど彼女の行動がすごく良く理解できるのだ


結婚を親族一同から迫られるけど


『そのうちに   ね 』   だそうだ


あああああ  こんな子供が私は 欲しかったのだぁ!