３チャンネルギターアンプ リビルド

X88Rをベースにした３チャンネルギターアンプですが、改めてレイアウトを見直し作り直したいと思います。
プリアンプは、フリストのアンプスレでボグナーとか面白い回路図をたくさん見つけたので、それらを組み合わせてみたいと思います。
ソルダーノ系もクリーン／クランチのサウンドはとても気に入っていたんですが、上記の回路も試してみたいと思います。

さて３チャンネルギターアンプの難しいところは、限られたスペースに３つ分のプリアンプを押し込めるところにあります。
前回作った際には、３つのプリアンプにLUX-NFB-Active EQ、さらにチューブバッファーループも入れ、プリ管9本という構成でした。結果、取り回しのノイズやら問題が多発しました。
今回は、この反省を踏まえ、今一度レイアウトを見直し、シールド線を適所に使い、ローノイズを目指したいと思います。

回路の構成は、クリーンチャンネルが12AX7の3段増幅、クランチチャンネルとリードチャンネルはトーンドライバーを入れて5段増幅、ただし、クランチチャンネルとリードチャンネルは初段は共有させます。これだけで12AX7が6本になってしまいました。従って今回はエフェクトループの内臓は諦めます。後で外部インターフェースを作る必要があります。

とりあえず、チャンネル切り替えリレーも含めレイアウトを作成中です。電源フィルターの置き場で悩んでいます。