バフマユムシクイ Hume's Leaf Warbler
学名：Phylloscopus humei Order:Passeriformesスズメ目 Family:Phyllocopidae メボソムシクイ科
タイでは北部の一部地域にのみ冬鳥として渡ってくるこの鳥を
間近で見ることが出来て幸運でした。
ウスゴシムシクイのように頭部に白線模様がありません。
尾根沿いの細いトレッキング道なので、三脚を立てるスペースが確保できないので、ここでも1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6が大活躍！
ウスゴシムシクイ Lemon-rumped Leaf-warbler
学名：Phylloscopus chloronotus Order:Passeriformesスズメ目 Family:Phyllocopidae メボソムシクイ科
ムシクイの世界は非常にややこしく、その為かタイでもマニア的なバーダーが沢山います。
ウスゴシムシクイはCraig Robson著「BIRDS of THAILAND」には載っていますが、
最新の野鳥図鑑「นกเมืองไทย」には記載がありません。
地続きとは言ってもタイとネパールですから分布の重なる種類とそうでない種類がいるのは当然です。
ハナドリ นกกาฝากอกเพลิง Fire-breasted Flowerpecker
学名：Dicaeum ignipectum Order:Passeriformesスズメ目 Family:Dicaeidae ハナドリ科
もうちょっと近づくことが出来れば、マチャプチャレを背景に撮れたのにな～残念。。。
ヤマザキヒタキ Grey Bushchat
学名：Saxicola ferrea Order:Passeriformesスズメ目 Family:Muscicapidaeヒタキ科
ヤマザキヒタキは葉の無い枝にとまるので、個体数以上に目立つ存在なのは北タイの山と同じです。
お馴染み過ぎての気合不足が解像度に現れています。 申し訳ないヤマザキ君！
ヤマザキヒタキ Grey Bushchat
学名：Saxicola ferrea Order:Passeriformesスズメ目 Family:Muscicapidaeヒタキ科
ヤマザキヒタキは葉の無い枝にとまるので、個体数以上に目立つ存在なのは北タイの山と同じです。
お馴染み過ぎての気合不足が解像度に現れています。 申し訳ないヤマザキ君！
タイワンオナガ Grey Treepie
学名：Dendrocitta formosae Order:Passeriformesスズメ目 Family:Corvidaeカラス科
一瞬遅かった～。。。 ヒマラヤ背景の絶好の機会だったのにな～～
ハイガシラモリムシクイ Grey-hooded Warbler
学名：Seicercus xanthoschistos Order:Passeriformesスズメ目 Family:Phyllocopidae メボソムシクイ科
タイにもこれに似たムシクイはいますが、
ハイガシラモリムシクイはいないようです。
普通に見かけるのですが、
チョコマカと動き回るので結局よい写真は撮れず仕舞でした。
クロヒヨドリ Himalayan Black Bulbul
学名：Hypsipetes leucocephalus Order:Passeriformesスズメ目 Family:Pyconotidaeシロガシラ科
タイのクロヒヨドリもグレーっぽく写るときもあるのですが、これほどノドが白くは無いと思います。
ホオジロヒヨドリ Himalayan Bulbul
学名：Pycnonotus leucogenys Order:Passeriformesスズメ目 Family:Pycnonotidaeシロガシラ科
カンムリカヤノボリそっくりのリーゼント頭ですが、
ホオジロヒヨドリというタイにはいないシロガシラ科の鳥です。
個人的には、英名のヒマラヤン・ブルブルがこの鳥の名前としてはピッタリだと思います。
背面はとくに特徴がなく、やっぱりベッカム顔負けのヘアースタイルが楽しい♪
ズアカエナガ Black-throated Tit
学名：Aegithalos concinnus Order:Passeriformesスズメ目 Family:Aegithalidaeエナガ科
ズアカエナガもタイでは人気のある小鳥ですが、
ここでは、５－６羽の群れを朝夕に見かけます。
なにか得した気分でした♪
ヒマラヤ桜に来たのは、夕日が山の陰に入ってからでした。
