タイ王国 南の鳥 <Nok Park Tai> ※タイトル変更 23Mar2014

タイの北緯15度以南で撮影した野鳥たち
※肖像権は野鳥にあると考え、記載情報の利用は自由です

タイからの完全撤収まえの最後の大遠征

クロハラアジサシ

2009-09-30 | チドリ目 Charadriiformes

クロハラアジサシ นกนางนวลแกลบเคราขาว Whiskered Tern
学名:Chlidonias hybridus Order:Charadriiformesチドリ目 Family:Laridaeカモメ科


以前からいるのは判っていたのですが、スイスイ飛び回るツバメと一緒で、撮影する機会に恵まれませんでした。
今回は、漁師が定置網を仕掛けなおした後、その周りを飛び回りながら羽を休めているところを撮影することができました。



カモメの一種だと思っていたのですが、アジサシだったんです。



婚姻色が現れると”クロハラ”に”赤い嘴”となるようですが、今は少し斑に残っている程度です。


アオショウビン

2009-09-28 | ブッポウソウ目 Coraciiformes
アオショウビン นกกะเต็นอกขาว White-throated Kingfisher
学名:Halcyon smyrnensis Order:Coraciiformesブポウソウ目 Family:Alcedinidaeカワセミ科/Family:Halcyonidaeショウビン科

野鳥公園には白とオレンジ色の風車があります。
アオショウビンが風車の近くにとまったので、意識して構図を作ってみたのですが、何が風車なのか私以外の方にはまったく判らない写真になりました。

カザリオウチュウ

2009-09-27 | スズメ目 Passeriformes
カザリオウチュウ นกแซงแซวหางบ่วงใหญ่ Greater racket-tailed Drongo
学名:Dicrurus paradiseus Order:Passeriformesスズメ目 Family:Corvidaeカラス科

久々に男前/美女のカザリオウチュウが木漏れ日の当たる枝にとまってくれました。
あまり強い日差しだと、艶のある羽の濃淡が出ませんので、今回はラッキーでした。



飾り尾も乱れなく、後姿もいい感じ



アップもいっときましょう!

オオスズメフクロウ

2009-09-26 | フクロウ目 Strigiformes
オオスズメフクロウ นกเค้าโมง Asian Barred Owlet
学名:Glaucidium cuculoides Order:Strigiformesフクロウ目 Family:Strigidaeフクロウ科

この日はオオスズメフクロウが豊作で4羽に出会いましたが、そのうちの1羽が申し分の無い条件の枝にとまってくれた上に、かなり近くまで接近することが出来ました。



普段は見上げる構図となりますが、ほぼ水平の位置での撮影となりました。
ここまで条件が良いと腕は関係ありませんね♪

ヤツガシラ

2009-09-25 | ヤツガシラ目 Upupiformes
ヤツガシラ นกกะรางหัวขวาน Common Hoopoe
学名:Upupa epops Order:Upupiformesヤツガシラ目 Family:Upupidaeヤツガシラ科

見慣れたヤツガシラですが、この個体は白と黒の羽根がハッキリとした感じがします。

イソシギ

2009-09-24 | チドリ目 Charadriiformes

イソシギ นกเด้าดิน Common Sandpiper
学名:Tringa hypoleucos Order:Charadriiformesチドリ目 Family:Scolopacidaeシギ科


シギの類はどれも良く似ていて、未熟な私にはなかなか同定が困難です。
今回も後姿だけに終わりそうでしたが、一瞬振り向いてくれた時をカメラの連写機能が偶然捉えていました。
運まかせのバードウォッチャーの真骨頂です!


チャノドコバシタイヨウチョウ♀

2009-09-23 | スズメ目 Passeriformes
チャノドコバシタイヨウチョウ นกกินปลีคอสีน้ำตาล  Plain-throated Sunbird/Brown-throaed Sunbird
学名:Anthreptes malacensis Order:Passeriformesスズメ目 Nectariniidaeタイヨウチョウ科

花もまだ咲かない木の中で盛んについばんでいたのは、どうやら蟻のようでした。
図鑑にも花の蜜のほかに昆虫を餌とするとありますが、闇雲に捉えているようではありませんでした。



想像するには、蜜を腹に蓄えた個体を選んで餌にしているのではないでしょうか?
※これまた、いい加減な内容ですので他言無用に願います。

チャノドコバシタイヨウチョウ♀

2009-09-22 | スズメ目 Passeriformes
チャノドコバシタイヨウチョウ นกกินปลีคอสีน้ำตาล  Plain-throated Sunbird/Brown-throaed Sunbird
学名:Anthreptes malacensis Order:Passeriformesスズメ目 Nectariniidaeタイヨウチョウ科

7月8日の投稿(キバラタイヨウチョウ♀;既に変更済み)に”タイヨウチョウ”さんから「チャノドコバシタイヨウチョウ」のメスではないかとコメントいただいたのですが、その時は特徴の違いに決め手が無く(実は尾羽の裏に)近くに居たオスがキバラタイヨウチョウ(今となってはこれも怪しい)だったので、そのままにしていたのですが、今回実物に遭遇してその特徴が良く分かりました。
足の色に加えて尾羽の裏側が、白くない(キバラタイヨウチョウは白い羽根が大部分)のでハッキリと同定できました。
”タイヨウチョウ”さん、ご指摘いただいたときにシッカリ調べておくべきでした。今後ともよろしくお願いします。



チャノドコバシタイヨウチョウのオスとは1年以上再会できていませんので、次回は注意深く探してみようと思っています。
枝かぶりですが、艶っぽいポーズも決まっています。

メグロヒヨドリ

2009-09-21 | スズメ目 Passeriformes
メグロヒヨドリ นกปรอดหน้านวล Yellow-vented Bulbul
学名:Pycnonotus goiavier Order:Passeriformesスズメ目 Family:Pyconotidaeシロガシラ科

この鳥も年中シーラチャにいて、比較的警戒心も浅く枝先にとまってくれる割には、満足できる写真が撮れません。
最大の原因は、「粘りのなさと運任せ」であると判っているのですが、、、

タイで楽しく鳥見していただくために


タイで楽しく鳥見していただくために