ビンズイ

ビンズイ นกเด้าดินสวน　Olive-backed Pipit
学名：Anthus hodgsoni　Order:Passeriformesスズメ目 Family:Passeridaeスズメ科

新しく植林されたゴム林の下草から飛び立った鳥は、ヒメマミジロタヒバリに良く似ていますが、背中・腹部の模様からビンズイとしました。



英名にあるように、オリーブ色の背中です。



ヒメマミジロタヒバリは、ほとんど木の枝には止まりません。

チャバネヤブヒバリ

チャバネヤブヒバリ　นกจาบฝนเสียงใส　Rufous-winged Lark
学名：Mirafra assamica　Order:Passeriformesスズメ目Family:Alaudidaeヒバリ科

用水湖畔も増えた水嵩で、広々としていた草原がほとんど水に浸かってしまいましたので、行動範囲も狭まり出会える鳥の種類も少ないようです。
チャバネヤブヒバリも藪が少なくなって困っているのでしょうか？
この個体は見張り役のようで、止まっている木の下には何羽かがいて餌を探しています。外敵が近づくと見張りの警戒音を合図に一斉に飛び去ります。

タカサゴダカ

タカサゴダカ เหยี่ยวนกเขาชิครา Shikra
学名：Accipiter badius　Order:Falconiformesワシタカ目　Family:Accipitridaeタカ科

肝心の頭部が木の幹で隠れてしまっていますが、タカサゴダカには間違いないようです。回り込んだところで飛び去ってしまいました。残念！

キバラタイヨウチョウ

キバラタイヨウチョウ　นกกินปลีอกเหลือง　Olive-backed Sunbird
学名：Cinnyris jugularis　Order:Passeriformesスズメ目Family:Nectariniidaeタイヨウチョウ科

カオキヤウ・ゴルフ場の近くのダムには、キバラタイヨウチョウが蜜を吸いに来る花が２種類あり、今の時期はこの白い花が満開です。



葉も少なく撮影しやすいのですが、風が強い場所なので動きの早いタイヨウチョウに焦点を合わすのは大変です。特に午前中は、フレームから全てが消えて真っ青な空だけになってしまうことも！

シロガシラムクドリ

シロガシラムクドリ　นกกิ้งโครงหัวสีนวล　Vinous-breasted Starling
学名：Sturnus burmannicus　Order:Passeriformesスズメ目　Family:Sturnidaeムクドリ科

演歌歌手と同じように、コブシを利かせて歌うときは自然に目をつぶってしまうのでしょうか♪



背景が違うと鳥自体の色合いも変わってきます。

シロガシラムクドリ

シロガシラムクドリ　นกกิ้งโครงหัวสีนวล　Vinous-breasted Starling
学名：Sturnus burmannicus　Order:Passeriformesスズメ目　Family:Sturnidaeムクドリ科

九官鳥狙いでカオキヤウ・ゴルフ場近くのダムへ出かけましたが、九官鳥には出会えなかったのですが、シロガシラムクドリを撮影することができました。



朝日に向かってさえずっています！

ヒメクビワガビチョウ

ヒメクビワガビチョウ นกกะรางสร้อยคอเล็ก　Lesser Necklaced Laughingthrush
学名：Garrulax monileger　　Order:Passeriformesスズメ目Family:Sylviidaeウグイス科

一応、新顔なのですが「篭脱け」個体ではないかと思っています。



近づいても堂々と眠ってしまうこの度胸。



調子に乗って何枚も撮影していたら睨まれてしまいました。

ハクオウチョウ

ハクオウチョウ　นกกะรางหัวหงอก　 White-crested Laughingthrush
学名：Garrulax leucolophus　Order:Passeriformesスズメ目Family:Sylviidaeウグイス科

野鳥公園のゲージの仲間に何を語りかけているのでしょうか？
「遊びに行こうぜ！」「いつも楽して食べられていいねーー」？？？



その名の通り、頭のてっぺんが白い冠羽なのです。



英名も笑うように鳴く仕草から来ているようです。

オオスズメフクロウ

オオスズメフクロウ　นกเค้าโมง　Asian Barred Owlet
学名：Glaucidium cuculoides　Order:Strigiformesフクロウ目 Family:Strigidaeフクロウ科

代わり映えしないポーズですが、野鳥公園の「猪鹿蝶」の一番札オオスズメフクロウも久しぶりの鳥見を好条件で迎えてくれました。



昼でも頻繁に見かけるのですが、捕食している瞬間には出会えていません。
やっぱり、フクロウの狩は夜中なのでしょうか。

ツバメ

ツバメ　นกนางแอ่นบ้าน　Barn Swallow
学名：Order:Passeriformesスズメ目　Family:Hirundinidaeツバメ科

電線以外で羽根を休めることもあるんだ！って思わせるほど、タイのツバメは電線の無いところでは休むまもなく飛び回っているので、写真を撮ろうと思うことも少ないのが実際のところです。



だからといって警戒心が強いわけではないようで、飛翔能力に自信があるせいか、結構近づいても逃げる気配はありません。



前にもコメントしましたが、日本で見るツバメより羽根の色が斑に生えているようです。