report a real name

実名報道

今日は、ある意味で一つの倫理を変えるきっかけとなりました。


短大時代、実名報道について、一緒に考えることがありました。

当時は、少年法が大きな壁となり、被疑者の少年が優位、されやすいという…今振り返ると、曖昧な時代でした。

犯した罪は、もはや人間では考えられない、残酷卑劣なものです。

しかし、死刑に値する評決だとしても、無期懲役になることがあって、納得のいかないことが続きました。


事件発生してから、今日に至るまで、これ以上更生は出来ぬ被疑者の、勝手な言動を耳にしては、怒り続けました。

と同時に、実名報道もあり得るのでは…と、予感はしていました。

いつまでも、元少年という表記に、嫌気があって。

成人を迎えているから、すっぱり切り替えることも必要があると思います。

今後の司法に、大きく左右されるのは、間違いありません。


ただ、

実名報道と、ワイドショーのような報道とは、別問題です。

報道は報道、ワイドショーはワイドショー。

ごっちゃになるのは、如何なものか？

改めて、考えていただきたい。



久々に、当時のレジュメを見返してみると、ぐしゃぐしゃに殴り書きしていました。