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はじまりの場所

2023-03-21 | 日々是日記
「このままじゃあかんと思わんか?」

「家計は助けて欲しいねんけど、あんたもやりたいこと、見つけたらどないやん?」

ふと、母ちゃんから言われた。

確かに、私は物流の仕事が大好きだし、自分にとって天職だと思っている。

けれど、2024年問題を目前にして、極端に物量が左右されている。

人が不足しているから
ネットショップが、物が、物流倉庫が、過剰しすぎているから
フリマが増えすぎているから
……自分の想像から考えれば、キリがない。


今だから話せることがあります。

今まで、仕事を辞める理由の殆どが、自分の発達障害と上手く向き合えなかったこと。
向き合えなかったし、単に病気だからとしか言えなかった、弱い自分もありました。
ただ、それらを会社に相談してもなかなか理解得られずにいたのもあります。
自分の言葉足らずもあるかもしれません。

ただ、理解されたのを、上手く悪用されて、窓際に追いやられた、嫌な経験もありました。


2年前、1年ほど物流を離れた。
大好きだった物流が大嫌いになった。
コロナ禍の影響で、我々協力会社の出勤が減らされた。
あの頃は、主要会社の子会社のスポットに出勤を回すという、理不尽なやり方に嫌気が差した。
きちんと仕事をすれば何も言わない。
けれど、適当にしか仕事出来ない、ルール守らない……にも関わらず、厳守している私たちも、半ば連帯責任を負われてしまう。

主要会社の思うがままに振り回される協力会社の姿勢に嫌気が差した。

それだけではない。

自分の所属する会社の部長が元凶だった。
それに気付いた瞬間……
既に取り返しのつかない状況にまで進んでいた。


KIX6で再び物流の世界に戻った時、常にインプットとアウトプットを繰り返し、自己分析を繰り返していました。

所属していた会社の1人が、親身に相談に乗ってくれたり、母ちゃんのがん治療でしんどかった時は、無理に休みを取らせてもらったり、涙が出るほど感謝しています。
(他の人はあてにならんかった。唯一の社員さんが、頼りだったのです)

ただ、発達障害が理由で、仕事を辞めなかったのが、せめてもの救いです。
年齢的に限界になる前に、新しいことに挑戦してみたかったから。

けれど、なかなか前に進まず、負けそうになることもありました。
その度に、知り合いに助けられたり、フォローされている方に救われたり、札ドームで拝見したザッキさんの微笑みと言葉に背中を押してもらったり……。



あんた、しっかりせなあかんやんか!!


単純に母ちゃんを支えているだけじゃ、限界がある。

だったら、自分にしか出来ないことで母ちゃんを支えようかな?


半年近く時間掛かったけれど、私は正社員として、新たなスタートを切りました。

今は少しだけ地元の近くで活動していますが、年内に関西を離れる可能性があります。

後は、弟2人に任せるつもりでいます。
その方が、母ちゃんも楽になるから、と、自分の中で思うようにしています。

敢えて、そう思うようにしています。




今回は、ここまでにしておきます。

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