こんなのできた!<3>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2016/11/30 今もこの記事が、アクセス解析 2016/11

2016-11-30 20:48:58 | Weblog

アクセス解析 2016/11
「gooブログ」は隔月ごとに10日間、「アクセス解析」を無料で閲覧できる。
10日前まで遡れるので20日分の解析ができる。
今回のアクセス解析の期間は 2016/11/11 ~ 2016/11/29 の19日間。
この間の

〇 アクセス数 : 20,268 回

〇 閲覧数トップ 5
 (1) 2012/03/09 プリンター「MP610」、再び分解修理 
 (2) 2009/12/18 楽しみはゆっくり・・・、IXYレンズの分解 
 (3) 2016/11/10 第30回 川西文化祭  作品展示
 (4) 2011/05/16 【メロンの奈良漬】と【だいこんの奈良漬】 
 (5) 2016/09/28 MediaPad T2 7.0 Pro のカメラ

(1) (2) (4) はおなじみになった4~7年前の記事。
今も読んでいただいて感謝している。
以下は私のメモ。






     2016/11/11 ~ 2016/11/29 閲覧数トップ100

黄色は1年以上前の記事で半数以上を占めた。

   のち 

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2016/11/29 【そらまめ】 【えんどう】 【中晩生たまねぎ】の定植

2016-11-29 20:38:01 | Weblog

今年の種蒔きは異常続き。


例によって、ここを掘り起し


「米ぬか」を撒いて


土を砕く。ここに


【そらまめ】


定植した。
ここまで読むと順調のようだが


今年は異常で種の半数以上が発芽しなかった。

続いて【えんどう 久留米ゆたか】の定植
この日に( 2016/11/07 【中晩生たまねぎ】 【えんどう】 )ひと畝と


このポットに5粒ずつ蒔いた。
発芽したのは直まきの4本と、ポット蒔きの5~6本だけ。


さびしいが1本ずつ定植した。


あとから蒔いた【えんどう うすい】に期待している。


【中晩生たまねぎ】

今年の【たまねぎ】も異常。
【早生たまねぎ】は種 10mL蒔いたが全滅。
【中晩生たまねぎ】は種 5mL蒔き、上の約50本が育っただけ。


同じ場所に定植した。


【大なすび】 右は特大の【大なすび】。

普通の【なすび】は不作だったが、「更新剪定」後に甦りまだ生っている。
【大なすび】はずっと生りつづけた。


きょうもこれだけ採れた。

   

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2016/11/28 プチプチ  Android 版 Outlook

2016-11-28 20:24:15 | Weblog


「Jシン」を横目に、ここを通過し


こちらの「Iオン」へ。


 Mediapad 
この店でもメールアドレスを入力するだけで「無料のWiーFi」が使えた。


目的地は同モール内の「KCN」。


「無線LAN」が不要となり、返却に来た。
 ( 2016/11/24 国産AI碁  SIMアダプター  無線LAN親機
来客は私以外になかったので「KCNメール」について質問した。


「KCNメール」がタブレット(Android版 Outlook)で設定できなく、
他のメーラーを使っている。

対応してくれた店員さんもわからず、「KCN」本社のサポート担当に2度3度
電話確認してくれた。この間約1時間、結局、「Android版 Outlook」では
「KCNメール」は使えないと言われた。
ちなみにパソコンでは「Outlook」で「KCNメール」を見ている。


帰りに同モール内の「Jシン」に立ち寄った。
2016/11/26 に発売の「Zenfone3 Laser」は実物がなく、模型が
置いてあった。

もしFOMA SIMが使えたら
2016/11/04 スマホ 6,514円/月 なんて払えない
買い替えの最有力候補となる。


午後は「Kメリ」へ。
近所の方からいいことを聞いていた。




買ったのは「プチプチ」。
「気泡緩衝材シート」ともいう。
1.2m × 20m ¥1,280.


ガラス窓に張ると保温効果があると教えてもらった。
試しに少しだけ張ってみた。

    

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2016/11/27 リモコン修理  忘年会の買い物

2016-11-27 20:28:40 | Weblog


テレビ REGZAのリモコン。
「電源キー」が効かなくなった。
先日までは5~6回強く押すと電源は入ったが、今は全く効かない。
「電源」以外のキーは問題ない。

そんなに使っていないのにもったいないことだ。
ブログで購入日を調べると( 2011/08/04 テレビとカメラの値打ち & 円売り介入
だった。


分解すればなんとかなるかもしれない。
ぐるっと見たが開けるところがない。
この蓋を無理やり引っ張ると


蓋が外れ、2本のネジが見えた。


ネジを外すと


基盤が見えてきた。


基盤も2本のネジで止まっていた。
基盤を外すと


「電源キー」の裏側に水滴ではなく、油のようなものがついていた。


その基盤側にもついていた。


ティッシュで汚れを拭き、組み立てた。


動作確認すると「電源キー」は問題なく動作した。

昨夜からの雨は今朝も続いていた。


老人会の役員が揃って忘年会の買い物に。
食事の予約をし、酒・つまみなどは持ち帰った。


夕刻になっても降っている。


2016/11/27 16:43
散髪が終わったら暗くなっていた。

   

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2016/11/26 黛 まどか 氏 「 引き算の美学 」 ~ 俳句を通して見る日本人の美意識と美徳 ~

2016-11-26 20:47:55 | Weblog


午後は奈良県などが主催の「不法投棄ゼロ作戦」推進大会。
当町での開催となり、各自治会から3名の出席を要請されていた。


「風姿花伝」による和太鼓、ウエルカムコンサート。
3曲演奏された。


主催者・来賓の挨拶、啓蒙ポスター優秀作品表彰式と続く。
最後は講演


 黛 まどか 氏    主催者発行の本日のプログラムから

演題 「 引き算の美学 」 ~ 俳句を通して見る日本人の美意識と美徳 ~ 
講師 黛 まどか 氏

講演中は撮影、録音禁止。
黛 まどか さんといえば「十二支をめぐる詩歌」
2008/05/26 キトラ古墳の寅像は左前か、右前か
で 中西進氏との対談を聴講したことがある。



私のメモ書き。

講演のメモ
〇 先日、東京に11月としては昭和37年以来の雪が降った。当時は高度成長期。
 バブル期を経て、今は抱えきれない廃棄物、不法投棄が氾濫している。
  本来の日本人はそうではなかった。

〇 俳句は世界的にブームになってきた 
 ・ EUでもさかん 花鳥風月、小さな命を詠む
 ・ ジョンレノン 「イマジン」は俳句に刺激されて作った

〇 2010年春 フランスに拠点を置き、俳句を広める活動をした。
 ・ フランスでは教科書に俳句・短歌・川柳が載っている
 ・ その時の句会でのフランス人の作品
   Neige sur mes gants
   Reverrais-je a Kyoto
   Notre cerisier?

   手袋に雪
   京都でまたみられるのだろうか
   私たちの桜

 ・ 俳句の教え子が福島へ帰った。その後、2011年東日本大震災が発生。
  寡黙な教え子から「町がもえてる」の簡単なメールをもらった。テレビをつけると
  大変なことが発生していた。
  フランスのタクシー運転手は「あの状況で秩序正しい行動をする。日本人の美徳だ」と。

〇 20年前ニューヨークタイムスのインタビューを受けた
 記者は日本は経済大国以上に「詩の大国だ」と言った。

〇 変わる? 日本
 ・ ドナルド・キーン氏
  70年間日本で住んだ。最近日本人の美徳がうすれてきた。
   日本語の乱れ、 自然が汚れてきた、 新しいものへの好奇心

 ・ 新宮の宮司さん
  豊かになり、そのことはいいが、和歌山のこの地でさえ星空を観測する「闇」が
  なくなってきた。

〇 自然、小動物への愛情
 ・ モネの「睡蓮池」 あれほど広い場所で蜻蛉一匹いない
 ・ 日本人は 古池や蛙飛びこむ水の音(松尾芭蕉)のように人と動物は同じ
  高さにおく。人と自然とが一体化している。

俳句について 
〇 有季定型
 日本の四季は「行きつ戻りつ」しながらゆっくり変わる。
 その間に「今の季節を惜しみ、次の季節を待つ」。

 細やかな観察で多くの言葉がうまれた。
  桜  初花、花吹雪、花屑、花筏
  月  待宵(十四夜)、十五夜、十六夜、立待月、居待月、寝待月( 2010/08/28 風情のある名前
  雨  440くらいある
  山  山笑ふ(春) 山滴る(夏) 山粧ふ(秋) 山眠る(冬)

〇 型
 俳句の命。型がなければ俳句でない。定形であることの自由度。
 体操競技の「床」を思い浮かべればいい。「床」からはみ出したら減点、
 枠いっぱい使って演技を美しくする。 

〇 余白

 花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ
(杉田久女)

 「紐」は単に和服の紐をさすのではなく、当時の女性たちを縛っていた多くの「枷(かせ)」。
 まだまだ女性の地位が低かった時代、久女のような才能ある女性が台頭していくのが、よほど
 困難だったことがこの句からも窺える。悲しい、苦しいは言わず、物に語らせる。


 俳句の作者は感情を出さない。
 また、作品をあえて説明はせず、鑑賞者に委ねる。
 ふれないことでイメージが広がる。

 華道家は花を生ける空間を見ている。書道家は書いていない白いところが
 美しければいいと。みな同じこと。
 引き算の中の表現に真の美学がある。

俳句の理念
 ・ 自然を尊ぶ
 ・ 小さな
命を思いやる

最後に
 身一つとなりて薫風ありしかな(佐藤勲)
  「思いも寄らない、大津波に遭い、家と半生で積み上げた形あるものを悉く
  流失した。 呆然自失の日々から覚めた時かけがえの無い家族がいて、今年も
  生まれたばかりの薫風が吹いていた」


もう1週間たったのか・・・ の日課 


          2016/11/26 朝日新聞
目の体操、「漢字抜け熟語」と「数独」。


今週の成果。

   

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