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日々の小さな出来事の写真日記

2019/04/02 大腸内視鏡検査

2019-04-02 20:30:43 | Weblog



昨日(4月1日)、大腸の内視鏡検査を受けた。

この検査を受けた人から
・ 2Lの「ムーベン(経口腸管洗浄剤)」を飲むのがしんどい
・ 検査中、腸の曲がり角を通るとき痛かった
・ 眠っている間に検査は終わった
などと聞いていた。

私の場合
(1)3月29日から3日間、寝る前に緩下剤を飲む
(2)3月31日の食事制限
(3)4月1日、自宅で2時間をかけて「ムーベン」を飲む
(4)4月1日、13時より内視鏡検査

(1)の緩下剤は錠剤で飲むのは苦にならない。
 29日の寝る前に飲み、30日は何ともなかった。
 その翌日の31日は下痢気味になった。

(2)の前日の食事制限


野菜、海藻、キノコ類はダメ。果物、牛乳、ジュースもダメ。
白米、豆腐、魚、お茶、水はOK。

(3)の


「ムーベン」。


専用コップに「ムーベン」を45mL入れ、水を180mLまで入れて薄める。
最初の2~3杯は15分かけて、そして残りは10分ごとに飲む。


一番左は計画、真ん中が実際の時間、右が排便状況。
2時間で飲み終える計画が2時間35分かかった。

大変なのが排便。説明書によると5~6杯を飲んだ頃から排便が始まり、
数回の排便があるという。
8杯目を飲むまで1回の排便があっただけ。

特に身体に異常はなかったので飲み続けた。
9杯目から排便が続いた。
また、飲み終わってからがひどく30分間で4回と、病院に着いてから
1回あった。

この間に「新元号」の発表があり、やきもきしながらテレビとトイレを
行ったり来たり。
なんとか発表時にテレビを見れた。

12時半頃病院に到着すると、内科受付で看護師から写真を見せられ
便の
状態を聞かれた。
「粒がなく、ほとんど透明」で検査のできる状態だった。

いよいよ(4)検査。
検査室に入り、検査着に着替え、点滴をされた。
点滴は腹痛や血圧が下がった場合などに応急的に薬が使えるようにするため
と説明を受けた。

検査は内科の主治医が行った。看護師が4人ついていた。
空気を送っているのか腹が張ってくることもあったが、痛みは全くなかった。

内視鏡は腸内を大まかに観察しながら一番奥まで入れて、精密に観察しながら
手前に引いていく。主治医が私に理解できる言葉で説明しながら検査してくれた。

少し入った所が出血の場所だった( 2019/03/16 虚血性腸炎 )が、今は
問題なしということで安心できた。

奥の方でポリープが見つかった。事前にポリープがあれば切除しますと言われて
いて同意もしていた。
看護師は「鎮痛剤を入れます」と言って点滴に追加した。

「ホット」と医師らの声が聞こえてくるが切断の方法だろう。切断時も
痛みは感じない。

検査時間は女房殿によると40分くらいだった。

ポリープを切除したので経過観察の必要があり、一泊の入院となった。
夕食までは安静。夕食に「おかいさん」が出た。



一夜明け、本日の朝食も「おかいさん」。
腹部レントゲン、触診などに異常がなく退院した。



  晴 曇 雨

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