こんなのできた!<3>

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日々の小さな出来事の写真日記

2019/04/03 さっそく「令和」を使う

2019-04-03 20:15:46 | Weblog


老人会の行事予定、高齢者教室の日程、カラオケ施設利用予定日などは
4月下旬までに日にちが決まり、5月1日に全員に配布しようとしていた。
さっそく元号「令和」を使った。

「令和」の典拠
出典は「万葉集」巻五、「梅花の歌三十二首并に序」。
その「万葉集」を読み直した。


ワイド版 岩波文庫 新訓 万葉集  佐佐木信綱編



 梅花の歌三十二首并に序
天平二年正月の十三日、帥の老の宅に萃まるは、宴会を申ぶるなり。
時に初春の令き月、気淑く風和み、梅は鏡の前の粉を披き、
蘭は珮の後の香を薫らす。

(ときに しょしゅんの よきつき、きよく かぜなごみ、 
 うめはかがみの まえの ふんをひらき)

元号「令和」の考案者とみられる 中西進さんの現代語訳
「時あたかも新春の好き月(よきつき)、空気は美しく風はやわらかに、
梅は美女の鏡の前に装う白粉(おしろい)のごとく白く咲き、蘭は身を
飾った香の如きかおりをただよわせている」




序文のあとに三十二首が続く。
その中の一首

《わが園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも》 (大伴旅人 5-9、万葉集 上 p.217)


「中西進さん」と「黛まどかさん」の対談を聴講したことがある。
2008/05/25 まほろば対談「十二支をめぐる詩歌」  写真
2008/05/26 キトラ古墳の寅像は左前か、右前か
当時、奈良県立万葉文化館館長をされていた。

その時の私は短歌に全く興味がなかった。その後「万葉集」を購入し、
読むようになった。



amazonからの郵便物。


パソコンの高速化計画の最終章、SSDが届いた。
「国内正規品」のシールが貼ってある。




価格が ¥7,862.に下がったので、4月1日に注文していた。
時間のある時に交換しよう。


ふれあい広場の「いきいき百歳体操、かみかみ百歳体操」。
前回より若干参加者が増えた。


   晴

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