ヨッシーの道楽趣向-別冊【BLOOMING POLYP】

【趣味のMarineAquariumでの出来事を中心に記録を綴っていきます♪】

【Natural Seascapes♪-15-】

2021年01月10日 | Natural Seascapes

ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】へようこそ♪
管理人のヨッシーです♬

今回は【Natural Seascapes♪-15-】
というお話し♬

このシリーズは
こういう趣旨で書いています。
【Natural Seascapes♪】<2011年12月06日>

"Natural Seascapes"を
いつ以来書くのかと記憶を辿れば、
シリーズ14の更新が
2016年10月13日って...。
4年間以上ものあいだ
更新されていませんでした(汗)

"Reborn♬"計画により
Marine Aquariumに対する情熱も
少しずつ取り戻し、
水槽環境も以前の様に整いつつある...。
"Natural Seascapes"という記事が
書けるようになってきたのも、
この様な
現状からなのだろうと思うノダ。
...もっと早く"Reborn♬"する
気持ちがあれば、
落とさずにすんだ生体もあったろうと
思うノダがそれも後の祭りである。

昨年末より
"Reborn♬"計画の中核を成す
"水質向上計画"を更に進める為に
人工塩を追加購入。
累計1000リットル以上の
飼育水を換える♬
これは
飼育水の総水量を超える量とナル。

同時に
水槽内に増えてしまった海藻等々の
取り出し作業もおこなう。

厄介な"Bubble algae(泡藻)"
オオバロニア(Valonia/Ventricaria ventricosa)も
"Emerald Green Beans"の様で
取り出してみると美しくも思える(笑)
MarineAquariumを始めた頃に
調べたことはあるのだが
バロニアについて改めて記してしておく...。
【Valonia(バロニア)】
緑色植物門に含まれる海藻の属である。
藻体は肉眼的な大きさの球形の細胞より成る。
深所型緑藻と呼ばれ、
温帯から熱帯の海洋域、
潮間帯から比較的深い場所まで分布する。
バロニアの名はイタリアの植物学者
"Valoni"に献名されたものである。
- Weblio 辞書より - 

大漁♬

藻類の取り出しついでに、
水通しの改善をするために
成長した生体のカットと
部分的にライブロックの配置を変更スル♪
サオトメシコロサンゴ...
と思われる生体の根に付いた
大きな土台にも深く
バロニアが入り込んでいたので
"タガネ"で割ってみると...。

固いと思っていた岩(石)に
"サクッ!"とタガネが入り込んだ。
ライブロック化しているものだと
想像していたライブロックの内部(内側)は
珊瑚の骨格で形成されていた♪
画像の生体の下部は、
上面の3倍以上の大きさで
外側だけライブロック化し
生体の根を覆っていたのだ♬
ライブロックの大きさのわりに
軽かったのはこの為であったか...。
※上面の色が濃い部分のみ
岩(石)の外部に露出していた。
【鏨(たがね)】
金属を切断したり削ったりするのに用いる
鋼鉄製の手工具。
木工に用いる鑿(のみ)にあたる。
- Weblio 辞書より -


割った際に
根から砕けて粉々になった生体は
集めてフラグにておきました♬

作業を終えて
一休みしている際に、
酒のつまみとして買った
Calbee"シンポテト"の袋をあけ
中身を出してみると...

この話しはMarineAquaristならば
誰しもが知っている話しなのだろうが、
"Bruce Carlson博士"が
サオトメシコロサンゴの姿を見て
"ポテトチップスサンゴ"だと表現したのを
思いだして笑えた♬

今回はライブロックを割る際に
鏨(タガネ)を使用したのだが、
近々関東のAquaristの方と
生体の株分けを予定しているので、
剪定用バサミを新調することにした。
"Boston Aqua Farms"
Large Stony-Coral Cutters(L)

使い古して錆びた剪定用ハサミで
切った(折った)様な生体を
大切な方に送るわけにもいかぬし、
新年の一刀が...
誰が名付けたか
MMの御神木ダモノ♬
...生体を神格化するわけではないが(笑)
剪定用バサミを買換えるには
良い時期であった。
MMの御神木を株分けすることは
何年振りになるのだろうか...。
信頼できる方にのみ
株分けさせていただいている生体...
綺麗に切って差し上げたいものダ♬


年単位で飼育される美しい生体の姿は、
それを維持しようとするアクアリストの
"たゆまぬ努力(日々のメンテナンス)"の上に
成り立っているのだということを
あらてめて感じている。
その裏方作業が
美しい水景となりて表面化する...。
それが私の目指す
"MarineAquarium"ダ。

飼育スタイルのトレンドや
生体を維持するための道具は
日々進化し飼育者を刺激スル。
されど
それらをどの様に利用するかは...
飼育者の考え方による。

- 余談 -
"Reborn♬"により
生体の調子も良くなってきたので
灯具(補助灯)を新調してみた。
古くから使われてきた
光りを放つ(波長の)ものだ...。
想像した通り
生体の反応もまずまず、
少し様子をみてみることとする♬

...まだまだ
MarineAquarium楽しむゾ♬

あぁ
Aquariumは奥が深い
だから趣味は面白い♪

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