ヨッシーの道楽趣向-別冊【BLOOMING POLYP】

【趣味のMarineAquariumでの出来事を中心に記録を綴っていきます♪】

【DEC.2021】

2021年12月22日 | ご挨拶

ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】へようこそ♪
管理人のヨッシーです♬

早いモノで2021年も後僅か...
今回は2021年の総括...
【DEC.2021】というお話し。

2021年初頭...
コロナ禍収まらず
自宅で過す時間が増えので、
この時期を利用し、
気温も安定する頃を目指し
以前より懸案事項としていた、
水槽レイアウトの変更を決行する
その為の準備に取り掛かっていた。
成長した生体達がひしめき合い
どうにも美しさに欠ける...
というのがその理由だ。
レイアウト変更にと同時に、
久し振りに
"あるMarineAquarist"の方に
生体の株分けをする準備に
心を躍らせながら...。
されど、
先回のブログ記事
【油断と慢心】でお伝えした通り
"水槽崩壊"へと突き進んでしまった。

生体の異常に気付いた時に
水質悪化を疑い、
大量の飼育水交換(連続水換え)を
敢行するも異常は更に加速。
異常の理由は灯具なのでは...
と気付いた時には
時すでに遅しであった。
後に崩壊の原因を検証する為に
怪しいと思われる灯具を降ろし確認すると、
照明の設定が滅茶苦茶な値を示していた。
なぜ設定変更されてしまったのかは
今だに定かではない。
ただひとつ言えることは、
メタハラ時代の灯具異常は、
灯具本体の故障かメタハラ球が
"へたる"か"切れる"ダケで、
灯具の不具合が生体に与える
ダメージの度合いは低く、
あっても球切れで一時的に照度不足が
起る程度の話しであった。
それと比較してSYSTEM LED灯具は
球が切れるとうことが皆無の変わりに
制御異常がおこる可能性が高く、
一度(ひとたび)それが誘発されれば、
生体に与えるダメージの度合いは
計り知れないものであるということだ。
また昨今の灯具は
アプリケーション設定で、
通信に"Wi-Fi"や"Bluetooth"を利用する為、
使用環境による通信の不安定さが
"異常が無いかの確認作業"を
億劫にさせてしまうノダ。
...単に私が
灯具は吊しておけば
勝手に仕事をしてくれるものと
油断していたAnalogueTypeの
オッサンなだけなのだが。

貴重な生体達を落としてしまった
自責の念は拭い去れぬが、
後ろを向いていても仕方ない。
この趣味を続けてゆくなら
前を向くしかないのだ。
異常をおこした灯具を
再設定し直し点灯させてみると...
肉眼での異常は感じられないが、
"なんだか怖い"ので
新たな灯具をお迎えした♬
ー illumagic-X4 ー



"Bluetooth"を利用した通信も
安定していて良い♪
設定もスマホアプリを利用し
"P1・P2・P3"と"任意"設定可能。
今後の設定確認を億劫がらずに
出来る様に使い方をマスターしたので
今度は問題ないだろう♬
月に2回程度は
設定確認を心掛けるとしよう。

今回のことで
分ったこと、考えたこと、沢山アル、
どれだけ後悔しても
落とした貴重な生体は戻る事はないが、
奇跡的に残った生体も居てくれたのが
救いとなっている。
白化したところを割り(切り取り)
欠片(かけら)となってしまった生体を
長い年月を掛けて
大きく成長さられればとうのが
これからの目標となった。
2021年は残念な結果となったが、
来る年を"新たなスタート"と位置付け
これからもMarineAquariumを
楽しんでゆこうと思う。
かつて"ご神木"と称された生体の
在りし日の写真を掲載する。

環境変化・貴重生体の保護等々で
SPSの流通は更に厳しさを増すと聞く。
このさきSPSをメインとした水槽の
華やかさを楽しむことは、
とても困難な時代となることは間違いない。
これからは小さな生体(フラグ)を
大きな生体(群体)へと育てるあげられるだけの
維持管理能力が問われることだろう。

ヨッシーは、
まだまだMarineAquariumを
続けてゆきますので、
2022年も引き続き
ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】を
宜しくお願い致します。

あぁ
Aquariumは奥が深い
だから趣味は面白い♪

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【油断と慢心】

2021年12月09日 | MarineAquarium

ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】へようこそ♪
管理人のヨッシーです♬

今回は【油断と慢心】
というお話し♬

ログを見てみると、
1月10日に【Natural Seascapes♪-15-】を
書いて依頼の更新となる。
約1年振りの更新としては
ショッキングな内容かも知れぬが、
突然、
※実際には突然おこったことではないが...。
水槽(ほとんどの生体達)が
崩壊(死滅)しました...。
異変(生体の変化)に気付き
大量水換えを繰り返すも、
時すでに遅し。
生体達は次々と
怪しい色に変色をし共肉が剥がれ
白化を起こして息絶えてゆきました。
完全に水槽管理者としての私の
"油断と慢心"が引き起した惨事だ。

経験から水質悪化が引き起した
異常だと決めつけ、
灯具の異常だと気付くのが遅れました。
ハッ!として灯具の設定を確認すると、
これでは生体はもたないだろうという
信じられない様な設定に変わっていました。
あと数週間早くそのことに頭が回れば
もう少し事態は
好転していたのかもしれません。

どのメーカーの灯具が
異常発光を起こしたのかは書きません。
単に私の確認不足(不注意)が引き起した
事態なのですから。
最近の灯具は、
WiーFiやBluetooth等の
通信ネットワークを多用し、
セットアップも説明書も
スマホアプリ参照で便利なのでしょうが、
アナログ"オヂサン"には分かり辛く、
ネットワークの状態の不安定さや
設定の複雑化も相まって、
ついつい
"触りたくない"という感情に支配され
いつしか放置する様になっていた
という事なダケなのです。

貴重な生体達には
本当に申し訳ないことをしたという
後悔しかありませんが、
後ろを向いていても
物事は好転してはゆきません。
この趣味をやめることはないので、
残った生体達を
安定した状態で成長させられる様に
また1日1日を
積み重ね続けるしかありません。
生体を株分けいただきました
AquaFriendの皆さんには、
謝罪の言葉も見付かりません。

11月某日ー
白化した生体を全て取り出し、
ライブロックも解体。
生き残った生体達を
補完する為の作業をおこなう。

12月某日ー
死滅した生体とライブロックを
取り出した後も、
連続大量水換えを繰り返す。
テスターを使い
水質異常が無いことを確認し、
ライブロックを投入し
レイアウトを施す。

今回のリセットは、
生体が活着している
ライブロックが多々あることと、
底砂は破棄しないので、
水槽は"立ち上がっている"と判断し、
MAME-DESIGNの人工ライブロック
"マメライブロック"を使い
岩組をしてみることにした。
ー MAMEーDESIGN"マメライブロック ー
純国産・天然ライブロック型・人工ライブロック
今までの人工的なライブロックではなく
天然のライブロックの様な形状と同じ素材で
さらにミネラル、カルシウムが豊富な
マメカルシウムサンドを大量に含むため
水質を安定させる事ができ、
サンゴの活着が良く、成長も早くなる。
ー MAMEーDESIGN HPより ー
キュアリングならぬ
人工ライブロックの"アク抜き"。

アク抜きを終え
水槽に投入しレイアウトを決める。
人工ライブロックだけに、
立体で理想的なレイアウトは
簡単に組むことが出来た。

水質と岩組が決まれば、
灯具のレイアウト見直し。
異常発光をおこしたSYSTEM-LED灯具を降ろし、
新しく購入したSYSTEM-LED灯具を吊す。
同じ失敗を繰り返さぬ為に、
SYSTEMーLED灯具の設定(接続の安定化含む)を
確実に掌握するために、
スマホアプリと数日間掛けて格闘する。
...デジタルは嫌いダ。
この辺りのことは
次回の記事でお伝えできたらと思う。

次回はこの1年の総括。
【DEC.2021】となることだろう。

...まずは皆さんにご報告をと
頑張ってブログを更新したが、
折れかけた心と
水槽を復活させることに
『全集中』

【関連資料】
【MAMEーDESIGN】ーAqua用品メーカーー

あぁ
Aquariumは奥が深い
だから趣味は面白い♪

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