ヨッシーの道楽趣向-別冊【BLOOMING POLYP】

【趣味のMarineAquariumでの出来事を中心に記録を綴っていきます♪】

【サンゴの造形美♪(4)】

2024年05月11日 | MarineAquarium

ヨッシーの道楽趣向-別冊-
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管理人のヨッシーです♬

先回のブログ記事更新の際に
"久し振りに”新規サンゴ"を入れることにした♬"
とお伝えしたので、
新規購入した生体をご紹介スル♬

水質測定と目視(笑)では
メイン水槽の状態は
"良好"なれど
いまだ岩組(レイアウト)は
施されて居ない状態である。
されど...
いつ出会うかわからない様な希少種(珍種)は
"入れないわけにはいかぬ"
ということで、
馴染みのお店でみつけてしまった生体を
通販してしまった。

久し振りの
新規生体の到着に心躍る♬
以前から取引しているので、
輸送用のパッキング等々にぬかりのない
信頼できるお店なので安心ダ。


ー Leptoseris scabra ー
(ハシラセンベイサンゴ)
<特徴>
コロニーは、
葉状から覆われた一面の薄層で構成され、
非常に歪んで中空の柱
または管を形成する場合がある。
中央のサンゴライトが
識別できる場合があり、
サンゴライトはコロニーの周囲に向かって
より広く配置される。
それらは不規則で、
通常は外側に傾き、
長い中隔肋骨と短い中隔肋骨が強く
交互に存在し、
複雑なパターンで絡み合っている。
<色>
くすんだ灰色、茶色、または緑色で、
通常は白い縁が付いている。
ー CORALS of the World より

購入シタ群体はお決まりの"茶褐色"。
されど、
この手の生体は造形を楽しむものなので
色合い(色揚がり)には
特に期待はしていないのだが、
以前にとても美しく色揚がりした
ハシラセンベイサンゴを見たことがあるので
今後に期待したいものである♬

これまでにハシラセンベイサンゴは
3度ほど飼育を試みた経験があるのだが、
不慮の事故(水槽崩壊や他生体との接触)により
残念な結果となっている。
造形の変化を楽しみながら
長期に育ててゆければと思う。

あぁ
Aquariumは奥が深い
だから趣味は面白い♪

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【サンゴの造形美♪(3)】

2024年04月27日 | MarineAquarium

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先回(2024.2.7更新記事)に...
徐々にではあるが
プチリセットの成果もでてきているとはいえ、
貴重な生体を新規導入するには
まだまだ心許(こころもと)ない状況ダ。
水槽内の状況を観察し、
時折手を入れながら"Revival(復活)"を目指す♪
実に地味な作業なのだが
それもまた楽シ♬
...といったところか(笑)
と綴った。
あれから約2ヶ月の時間(とき)が流れ、
底砂の攪拌と清浄化を図る為に入れた
マガキ貝・ムシロ貝・リュウキュウフジナマコ
オトメハゼ等々の
クリーナー生体達の協力もあり
水槽内(ライブロック・底砂等々)に、
苔類やシアノバクテリア等も少なくなり
かなり良い状態となってきたので、
久し振りに”新規サンゴ"を入れることにした♬

購入シタ生体は
またの機会に紹介するとして(笑)
以前に紹介した
ー Astreopora gracilis Bernard ー
(センベイアナサンゴ)
と思わしき生体が、
※アナサンゴかもしれない。
美しく色揚がりしてきたので
今回は紹介するとしよう♬

色揚がりの期待値よりも、
その奇抜な形状が好みで
購入シタのだが、
蛍光タンパクが励起して
"儲けもの"
の美しさをみせている♬
...とはいえ、
この状態になるまでに
"7年以上"の
飼育期間が経過していることを
お伝えしておこう。

慌てず怠らず...
勢いに任せて生体を入れることをせず
"MarineAquarium"を
じっくりと楽しめればと思う。
今は殺風景の
メインタンク内ではあるが、
ライブロックを入れて
レイアウトを作り上げる日は
近い...♬カナ?

あぁ
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【サンゴ ー Turbinaria heronensis ー】

2024年02月07日 | サンゴ

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徐々にではあるが
プチリセットの成果もでてきているとはいえ、
貴重な生体を新規導入するには
まだまだ心許(こころもと)ない状況ダ。
水槽内の状況を観察し、
時折手を入れながら"Revival(復活)"を目指す♪
実に地味な作業なのだが
それもまた楽シ♬
...といったところか(笑)

当然ながら...
MainTank(900×600×600)は、
未だに"ライブロック"を使用した
岩組み(レイアウト)さえもされてはいない。
※少し残している生体は、
小さなライブロックの上に載せている状態ダ。
この様な状態では
ブログもあまり更新できないので...、
"珍サンゴ"として取り扱われるこも多い
オーストラリアの固有種である
"ヘロコーラル/Turbinaria heronensis"
をご紹介したいと思う。
この画像は
自然光下での状態を撮影したものである。
生体の求める飼育環境にアジャストできているか
どうかはわからなのだが、
共肉はがれをおこすこともなく
成長を続けているので、
不必要に触らない(飼育環境を変えない)でいる。
以前に某Webサイトにて、
採取時の画像として、
共肉が同じ様な状態のものが
掲載されていたので
状態は良いものとも言えるが、
その実は不明だ。

飼育照明のもとでは
また違った趣をみせている♬
撮影に"OrangeFilm"を使っているので
実際(肉眼)での見え方は、
もう少し濃い色合いとなっているのだが、
流通しているヘロコーラルの画像はどれも
濃緑色もしくは蛍光色(緑色)のものが多いので、
どちらが生体にとって良い環境なのかは
私には分からない。

違った環境(照明)のもとで
飼育を試みてみたい願望はあるが、
貴重な生体を割ると歪な形状となるので
それも叶わないでいるといったところか。
ヘロコーラルを飼育してみたいならば、
入荷(流通)頻度は希なので
みつけたら即決した方が良いだろう。
"ヘロコーラル/Turbinaria heronensis"は、
Web"Corals of  the World"ではこの様に
紹介されている。
興味のあるかたは、
下記にリンクを貼っておきましたのでどうぞ♬
【特徴】
コロニーは通常、不規則に折り重なり、
単面の直立した葉状で、
長い管状のサンゴライトが
コロニーの縁に向かって強く傾いています。
サンゴライトには楕円形の開口部があり、
平均直径は 5ミリメートルです。
【色】
淡い茶色、緑、または灰色。
【類似種】
"Turbinaria peltata"より大きく、
管状の少ないサンゴライトを持ちます。
より小さいサンゴライトを持つ
"T. frondens"および
非常に細長いサンゴライトを持つ
"T. heronensis"も参照してください。
【生息地】
亜熱帯の海岸のサンゴ礁と
浅い岩だらけの前浜。
【豊富さ】
亜熱帯地域を除いて珍しい。

【分類学的参考文献】
VeronPichon (1980) ; ベロン (2000a) ;
【識別ガイド】
Veron (1986a) ; Turak
DeVantier (2011b) ;

【関連資料】
【Corals of  the World】ー公式HP

あぁ
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【新年ご挨拶】

2024年01月04日 | ご挨拶

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管理人のヨッシーです♬

明けて2024年早々から
"能登地震""羽田空港衝突事故"と
災害や事故が立て続けに発生し...
"おめでたい"記事を書く
心境でもなくなってしまったので、
表題を【新年ご挨拶】とする。

"Revival(復活)"計画を掲げ
約1年の奮闘をしてきたのだが、
昨年は、
思う様な結果を残せず終えた。
まぁ、どちらにせよ、
以前の様に、
生体が長期に成長し続けてゆける様な
状態の良い水槽環境を目指し、
MarineAquariumを
楽しみながら続けていきたいというのが
2024年の抱負である♪
<2024年1月1日撮影/MainTank全景>

落とした生体もあり、
プチリセットのため
ライブロックを全て取り出し、
生体の安定飼育が可能となるまでの期間、
2ndTankに一時避難させた生体あり...。
悪戦苦闘しながらも、
新規レイアウトを模索しながら
最良の状態(水質)作りに
いそしむ日々続く。

本年も皆さまの理想とする
MarineAquariumLifeの実現と、
素晴らしい生体との出会いに恵まれますことを
心より願っています。

では、
ヨッシーの道楽趣向-別冊-【BLOOMING POLYP】を
本年も宜しくお願い致します。

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【DEC.2023】

2023年12月28日 | ご挨拶

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管理人のヨッシーです♬

2023年も残り僅かとなりましたので、
恒例になりました1年の総括として
【DEC.2023】というお話し♬

2023年は”迷う”1年であった。
ミドリイシを状態よく飼育するべく
奮闘するも実らず...。
MarineAquariumに対する気持ちも
”萎え気味”で推移していった。
気持ち萎えれば生体の導入にも
意欲は薄れ、
新規でお迎えする生体は激減した。
...その思いに追い打ちするかのように、
馴染みの店員さんの”離職(退職)”。
何事も"長期"にわたり
続けてゆくことは難儀なものだという
ことを痛感する。
されど...
状態の良い時の
"MarineAquarium(サンゴ達)"の
輝くような美しさを知ってしまうと、
この趣味をやめることは出来ないのだ♬

"Revival"...
ほど遠い状態の水槽に
"かつての輝き"を取り戻すべく、
2024年はMarineAquariumという
趣味に邁進したいと思うのである♬

2022年に迎え、
美しさを維持しながら成長を続ける、
スジウミバラsp/Pectinia Lactuca

理想とする水景を追い求め続け、
今後も"Revival"計画を
推し進めながら、
少しずつ生体を迎え、
成長する姿を楽しんでゆければと思う♬
その様子は、
ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】で
随時公開する予定ですので、
引き続き
宜しくお願い致します。

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