ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】へようこそ♪
管理人のヨッシーです♬
今回は【少しずつ...】というお話し。
人工海水(飼育水)を作る際に使用していた
PHのインペラーが突然、
ガリッガリガリ...
と音をたてたかと思えば崩壊(汗)
このPH(Rio2500)で
約100リットルの貯水槽内の
RO水と人工塩の撹拌と
エアレーションをさせているのだが、
止まってしまうと
水換え(飼育水作り)も滞るので困ったものダ。
以前に
"老朽化"というお題目でブログ記事にした、
カルシウムリアクターの
インペラー崩壊と同じパターン。
水槽器具に限らず
長い期間駆動させ(使い)続けている様なものは、
日々"少しずつ"劣化は進み
耐久性能の限界を超えれば壊れるのは
物事の常というものだろうが...
...トラブルというものは憂鬱ダ。
と言っても、
悪い話しばかりでもない♬
水槽内に目を移せば...。
元は小指大であったグリーンの
"枝状ミドリイシ"が、
昨年末より実施している
"Reborn♪(再生)計画"の効果があったのか、
また一段と見応を増してきている♬
＜枝状ミドリイシsp.＞
一時は危機的状態であったが
幹も更に太く逞しさを増し、
さらに"分枝(枝分かれ)"を
始めようとしているのが見て取れる♪
こうして
"少しずつ..."
生体が成長してゆく姿を見守るのが
"MarineAquarium"...
特に珊瑚飼育(Reef Aquarium)の醍醐味ダ♬
2ndTankはというと、
寄せ集めの灯具を使い
飼育を楽しんでいる。
灯具名を出したら
"それ使って調子良いの？"
...と笑われることだろう(笑)
化学的な理論に裏付けされたものを使い、
安心して美しい生体を
飼育するのも楽しいものだが、
何の裏付けも無く、
生体達の顔色を窺いながら
経験や勘ダケを駆使し飼育した結果...
何故だか分らないけど
素晴らしい結果が得られた時の
"感動"もまた楽しいものなのだ♬
自然環境であれ閉鎖環境(Aquarium)であれ、
生体達は生き抜く為に
"少しずつ..."時間(とき)を掛けながら、
一生懸命に
その姿(色合いや形状)を変え続ける。
然れど、
生体が適応できる最低限の環境を
保つことが叶わなければ、
サンゴは呆気なく
死滅してしまうコトダロウ...。
水槽という閉鎖環境下で魅せる
生体達(珊瑚)の美しい姿は...
飼育者の弛まぬ努力と、
生体達の生命力とが織りなす
"時間(とき)の贈りもの♬"
と言えるのではなかろうか...。
あぁ
Ａｑｕａｒｉｕｍは奥が深い
だから趣味は面白い♪
【関連記事】
【老朽化...】＜2019年6月3日更新＞
【Reborn♬】＜2019年12月11日更新＞
【Reborn♬ - 2 -】＜2020年2月17日更新＞
【Reborn♬ - 3 -】＜2020年2月29日更新＞
---後記
某感染症拡大防止策として発出された
"緊急事態宣言"は解除されたことで、
経済活動は徐々にであるが
再開されつつある。
少しずつ...
でもShopさんに出向きましょう♬
余裕のある方は生体や機具を購入するのも
良いダロウ。
オーナーや店員さんと
Aquarium談議をするのも楽しいダロウ。
終息したら...
AquaFriendで集まって一杯っての良いダロウ。
MarineAquariumHobbyを取り巻く環境は
年々厳しさを増してゆくことだろうが...
頑張って
MarineAquariumを続けてゆきましょう♪
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