勝てたかもしれない試合を落とした?
正直な私の感想です。
最後の場面・・・
「俺がそういうサインを出している。
別に(植田)海を責めることはない。
俺が走らせて打たせてライナーゲッツーになっているから。
俺の責任やから仕方がない。
最後の(高山)俊もああいう形でしっかり打ってくれている」
あの場面、高山選手がやってはいけないことは、浅い外野フライ、
内野フライ、三振・・・・
とにかく、外野フライでもいい場面です。
「当たりGO」という指示なら、三遊間のゴロでも生還できる可能性が大です。
しかし、いくら指示が出ていても、
ライナー、フライは打球の行方を観てからというのは野球の常識です。
高山選手が放ったライナ・・・
バットに当たった瞬間、一目散に走るのは、単なる"チョンボ"です。
監督が擁護するのは、おかしな事だと思います。
走っていても、止まって確認し、
捕球されれば、帰塁しなければなりません。
指示を優先するのではなく、状況を確認するのが野球です。
江越選手のプレー・・・
風の影響で捕球ミス・・・・
関本賢太郎氏が解説していましたが、
「江越選手は守備の名手、それ故のミスではないか?
フェンスによじ登って捕球しようと一目散に走った。
私は内野手だが、私ならとにかく打球をみながら走るので、
私だったら捕球できていたかもしれません。
江越選手の能力の高さが、捕球できなかった要因だと思います。」
確かに、貴重な追加点になった結果は残念ですが。
それよりもなりよりも・・・・
2回裏、木浪選手の「実質3つのエラー」
私はこれがこのゲームの敗因だと思っています。
記録の上でも9つのエラー
実際はそれ以上の"ミス"は、いかに守備が重要かと改めて考える次第です。
植田選手、木浪選手・・・・
経験を積み重ねる段階ではありますが、
基本的なことは猛省していただかないと・・・・
当たり前の事を当たり前にできなければ、
最終的な成績は、残念な事になります。
青柳投手、頑張ったと思います。
ただ、主戦投手を目指すなら、味方のミスをカバーできるだけ力をつけていただきたいと思います。
能見投手・・・
彼も頑張っていますし、ストレートの球速もかなりのものです。
しかし、今シーズン、四球が多すぎると思います。
これは文字通り"命取り"ですね。
ストレートとフォークが主になるのが原因でしょうが、
フォークの握りに変化をつけることができる投手ですから、
力任せではなく、"ワザ"も見せて欲しいと思います。
いずれにせよ、矢野野球は積極さが売りですが、
やみくもにプレーすることを"良し"とするのはいけないと思います。
考えて、状況判断し、思い切ったプレーを望みます。
追記:救急搬送され入院したり、仕事が忙しかったり・・・
更新が滞っております。
すみません。
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