9月9日(日)に東洋大学 食環境科学部 五十嵐 博久氏を講師にお迎えして
『シェイクスピアの世界-観客は何に共振するのか-』
と題しまして、シェイクスピア作品についてのお話をしていただきました。
講演では『ロミオとジュリエット』の第1幕の場面の中のセリフを通して登場人物の関係性を読み解きました。
英文のテキストや実際の演劇の音声・映像などを交えて
個性的な登場人物は時代によってどう表現されてきたのかお話いただきました。
あらためてシェイクスピア作品を読み返してみたくなりました。
吉川市では「文芸よしかわ」発行に向けて、皆さまに文学や小説に興味を持っていただけるよう力をいれております。
図書館でも講座やイベントを催しておりますので、次回の文学講座にも、ぜひご参加ください。
なお、本講座は「東洋大学全国講師派遣事業」です。