図書館の日々の出来事や、イベント情報などアップしていきます
吉川市立図書館ブログ



台風が近づきつつある 9月30日(日)

シネマdeライブラリーvol.37

 「ヒューゴの不思議な発明」

を上映いたしました

  

とても面白い映画なのですが、台風が接近してしまい

そんな状況にも関わらず、皆さんにご来館していただけました

ありがとうございます

時計塔に一人で住んでいるヒューゴ少年は、父親の残したカラクリ人形の

謎を解いていきーーーーー

皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?

 

さて、次回は10月28日(日) バリアフリー映画会 と題しまして

 西の魔女が死んだ

を上映いたします。

次回のバリアフリー映画会は 全編、日本語字幕、音声ガイド付き となっております。

どなたでもご覧になれますので、ぜひご来館下さい



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




9月28日(金)第6回読書会を開催しました。

今回取り上げた作品はサン=デグジュペリ『星の王子さま』です。

参加された方の感想を一部紹介いたします。

・最初に読む際には理解するのが大人でも難しい。

・改めてじっくり読むと、色々な読み方が出来るのだなあと感じた。

・とても深いテーマだと思いました。大人の先入観が邪魔して見るべきものをおおってしまうことが、又、忙しさの中で出会いえを流してしまう、しっかり出会えないことも解らず日々送り続けてゆく現成人にとって、読んで欲しい本だ。

・前半は余り面白くなかったが、後半やっと作者の意図がわかってきた。特に王子さまがキツネと仲良くなる場面が素敵だと思った。王子さまと薔薇の関係は、単純に薔薇に恋した王子さまだと思っていたが薔薇を女性にたとえて解釈されている方がおり成程なと感心した。

参加者のみなさまありがとうございました。

次回の読書会は、10/26(金)10時~12時 井上ひさし『国語元年』です。

図書館でも、資料を用意しておりますので、気軽にお声かけください。

スタッフ一同おまちしています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




9月9日(日)に東洋大学 食環境科学部 五十嵐 博久氏を講師にお迎えして

『シェイクスピアの世界-観客は何に共振するのか-』

と題しまして、シェイクスピア作品についてのお話をしていただきました。

 

 

 

講演では『ロミオとジュリエット』の第1幕の場面の中のセリフを通して登場人物の関係性を読み解きました。

 英文のテキストや実際の演劇の音声・映像などを交えて

個性的な登場人物は時代によってどう表現されてきたのかお話いただきました。

あらためてシェイクスピア作品を読み返してみたくなりました。

 

吉川市では「文芸よしかわ」発行に向けて、皆さまに文学や小説に興味を持っていただけるよう力をいれております。

図書館でも講座やイベントを催しておりますので、次回の文学講座にも、ぜひご参加ください。

なお、本講座は「東洋大学全国講師派遣事業」です。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ