図書館の日々の出来事や、イベント情報などアップしていきます
吉川市立図書館ブログ



                 

7月31日(日)のシネマ de ライブラリーは

   「マスク・オブ・ゾロ

を上映しました。

 

少し前に豪雨があったにも関わらず、沢山の方に観に来ていただけました

かつてのゾロから、マスクと意志を受け継いだ新しいゾロが大活躍する

アクション・エンタテインメント

皆さんに楽しんで頂けたようで、嬉しい限りです

小学生のお子様も観たそうにしていたのですが「大人向けだけど、大丈夫?」と聞くと

やはり帰ってしまいました……

8月は夏休みこどもえいが会もありますので、宜しくお願いします

 

                 

次回のシネマ de ライブラリーは、9月17日(土)

 「バーレスク」  を上映します。

こちらは、18:00~のナイトシアター上映となります。

皆さん、ぜひ来てくださいね



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7月25日(月)10時より、第4回俳句を楽しむ会が開催されました。

今回の出席者は、前回欠席だった3名も参加しての12名でした。

課題の「夏休み」を季語とした1句、自由題の1句を投句して句会の始まりです。

今回も、一人2句良いと思った句を選び、順に発表です。

今回、最も選んだ参加者が多かった句は、

「高原に見え隠れする夏帽子」(野村)でした。

先生からは、さわやかな情景が色鮮やかに浮かんでくるようですとの評がありました。

次いで多くの参加者に選ばれた句は、

「白い歯に白き手のひら夏休み」(貴美江)

これも、逆に日焼けした黒さが目に浮かぶ俳句の妙があるとの評でした。

そして、前回に続き講師の先生からは、特選が2句選ばれました。

「夏シャツの裏を表に干しにけり」(貴美江)

「産土(うぶすな)の大太鼓鳴り梅雨明ける」(森)

今回で4回、句会を重ねてきました。講師の先生からは、

『俳句を介して、より深く相手と通じ合えるよさがあると思います。』

との話がありました。

次回からは、講師の西﨑先生主催のサークルとして、月1回開催します。

来月は、8月29日(月)10:00~12:00おあしす2階生活工房1にて行います。

お題は「涼」で1句。自由題で1句です。

初心者の方が大半のサークルです。これからの参加大歓迎です。

お問い合わせは、代表 西﨑(090-7836-8195)

または、吉川市立図書館(048-984-1888)

 



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7月23日(土)鉄道教室を開催しました

講師に雑誌編集者の 木村嘉男氏をお迎えし、

「武蔵野線と吉川」というテーマで講演をお願いしました。

 

今日までの武蔵野線の変遷と、雑誌「時刻表」の裏話など

普段では決して聞けない、面白いお話をたくさんしていただきました。

  

レアなお写真や、貴重な資料を使い、鉄道好きも納得の内容でした。

時刻表の創刊号や、戦時中のものまで展示していただきました。

木村さんの快活な話っぷりに、笑いが起こる大変楽しい鉄道教室となりました。

最後には電車好きの子ども達も、大人の方も、木村さんに食いつくように質問していたのが印象的でした。

また次回、開催の折りにはたくさんの方々のご参加をお待ちしております。

 

                       



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7月22日㈮第四回読書会が開催されました。

空は雨模様でしたが、この少しばかり暗い感じが今回の本にはぴったりではないでしょうか。

今回の本は須賀敦子『ミラノ 霧の風景』です。

13年間暮らしたイタリアでの日々を追想し、人、町、文学とのふれあいを綴るエッセイです。出版は1990年です。

 

まずはじめに『ミラノ 霧の風景』の内容紹介をし、次に作者の略歴を紹介しました。

その後、1人1人意見を述べてもらいました。

ゆっくりじっくり読みたい一冊、情景がとてもきれい、エッセイというより物語のよう、等たくさんの意見が出ました。

また、中には以前朗読を聞いた方もいらっしゃり、そこで霧の中の情景が思い浮かんだと話されていました。

みなさん、須賀敦子の生き方や行動力など、作者本人についてもっと知りたいという方が多かったです。

 

【アンケートの中から】

・読書会がなければ出会わなかった作品。新しい人、新しい知識との出会いを楽しむことが出来た。

・彼らとの別れの中で彼女の思いが伝わってきた。短いけけどすばらしい人生を送ったと思える。

・須賀敦子という作家の素晴らしさに始めて、ふれました。映像が映し出される様な筆のタッチだと思います。

 

 

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

次回は8月26日(金)酒井順子『負け犬の遠吠え』です。初めての方もお気軽にお申込みください。スタッフ一同お待ちしております。

 

 



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