11月12日(土)に、吉川市教育委員会主催の「第2回吉川市図書館を使った調べる学習コンクール」表彰式が行われました。
昨年から始まりました「吉川市図書館を使った調べる学習コンクール」第2回目を迎えた今年は、前回を上回る313点の応募がありました。
10月20日(木)に、教育長をはじめ、関係者によって審査会を開き、厳正な審査の結果、各賞が決定致しました。
表彰されたのは、最優秀賞2名、優秀賞3名、図書館特別賞2名、奨励賞11名、計18名の子どもたちです。
開場のおあしすミーティングルーム4には、コンクール関係者を含め、たくさんの方がいらっしゃいました。
式のはじめに、吉川市教育委員会、染谷教育長からご挨拶がありました。
染谷教育長が吉川市のなまずのキャラクター「なまりん」を話題にされると、会場の雰囲気が和やかになりました。また、「なまりん」をきっかけに、調べることの楽しさについてもお話下さいました。


受賞者には賞状と副賞の図書カードが贈られました。
授与が終わった後、各賞の受賞者に簡単なインタビューを行いました。
調べようと思ったきっかけや、調べてみて強く感じたこと、次に調べたいと思ったことなど、皆さんしっかりと答えてくれました。
全ての表彰を終えた後、染谷教育長より講評をいただきました。
染谷教育長は、受賞作品を選定するのが難しかったこと、しかし、そのなかでも、最優秀賞を受賞した2作品を取り上げ、作品の素晴らしかった点などをお話し下さいました。

受賞者の皆様、ご受賞おめでとうございました。
なお、上位の作品につきましては、全国コンクールの「第20回図書館を使った調べる学習コンクール」へ推薦させていただきます。
また、現在、市立図書館では、受賞作品の複製展示を行っています。
11月末までの展示となりますので、ぜひ、ご覧ください。