山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

地球沸騰化山行Ⅲ・・・乗鞍岳五座🥵驚嘆!一面駒草&舗装で懸命に咲く花&ヒルクライム

2023年08月16日 | 🗻道外山日記

楽々歩行乗鞍岳一面駒草乗鞍岳 Mt. Norikuradake

松本駅から新島々駅へ向かう…乗鞍岳見えた懐かしい新島々駅…少しかわった高地線のイメキャラ・渕東なぎさがいた新島々バスターミナルはあまりかわっていないような若い頃の穂高連峰などの縦走が懐かしい新島々バスターミナルから乗鞍観光センターへシャトルバスに乗り換え…乗鞍岳・畳平並んでいるがこれでも空いているほうとか

乗鞍ヒルクライムコース🚴でのトレーニング多しバスとの接触事故は起こらないのか全長20.5㎞🚴標高差1260m🚴平均勾配6.1%🚴ゴール地点の標高は国内舗装道路最高点の2720m🚴いつかやります

乗鞍岳畳平の標高は既に2702mある一気に高度を上げるので高山に慣れていない方は大変かも

記事で読んだことがある日本一標高が高いバス路線の脇に高山植物が🌼咲き乱れている…本当だった過酷な自然環境の中で健気に咲く花々高山植物の生存戦略驚くべき適応力を学んだ

イワツメクサウサギギクヨツバシオガマチシマギキョウミヤマキンバイミヤマトウキ・・・など剣ヶ峰までの花たちのお迎え

剣ヶ峰入口少しの残雪にスキー愛好家約20人凄い混雑小屋混雑100人以上抜かすもう少し混雑の自撮りも恥ずかしい権現池山頂も順番待ちで混雑乗鞍岳・剣ヶ峰3025.7m一等三角点「点名:乗鞍岳」乗鞍本宮頂上本殿⛩で神札・御札を授かる初穂料800円乗鞍岳・蚕玉岳・こだまだけ2979m元気な子供たち早い不消ヶ池富士見岳乗鞍岳・富士見岳2817mイワヒバリ🐤の夫婦駒草・コマクサ✿大黒岳乗鞍岳・大黒岳2772m一面の駒草✿コマクサ大雪山より多いかも…バス大黒岳魔王園地2761m乗鞍岳・魔王岳2763m富士見岳鶴ヶ池亀ヶ池帰り際見えた穂高連峰

帰りのバスも少々待ったがスムーズに乗れた…2702mの畳平までバスでアクセス可能な3026mの乗鞍岳だが、簡単にアクセスできるからこそ高山病や疲労困憊の方がいた…注意しましょう

畳平から乗鞍五座周遊約5時間(8:30‐13:30)湿度65%と涼しい~水1Lのみ

乗鞍環境保全税乗鞍岳の自然を保護するための法定外目的税。有料道路の乗鞍スカイラインが建設費償還を終え、無料化するのを機に通行をバスとタクシーに限定し、環境保護対策に充てる税を徴収。税額は観光バス1台3000円、シャトルバス2000円、タクシー300円。平成15年度の乗鞍スカイラインの開通時から課税・徴収している。いただいた税収により、環境影響評価調査環境パトロール員の設置などの乗鞍環境保全施策を継続的に実施

マイカー規制乗鞍岳の貴重な自然を保全し利用者の快適な利用環境を確保するため平成15年からマイカーの通行規制を実施シャトルバス観光バスタクシー自転車許可車輌以外の車は走行できない 乗鞍岳・畳平へのペットの持ち込みは禁止。降雨・降雪・強風・凍結・濃霧等により通行止めになることがある。シャトルバス乗鞍エコーライン:長野県側 往復料金2,500円/乗鞍スカイライン:岐阜県側往復料金2,300円

信州安曇野牛乳🥛あまり美味しくなかったもう買わない松本駅へ駒ヶ根駅へ福麟楼で独り呑み放題いってみよー1500円紹興酒で〆る意外といい山だったMt. Norikuradakeまたコマクサ✿に会いに行こう・・・To be continued

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球沸騰化山行Ⅱ・・・四阿山&根子岳🥵蝶乱舞&花爛漫=入山料200円

2023年08月14日 | 🗻道外山日記

緑が映える根子岳アサギマダラマツムシソウ胡蝶しのぶの蝶のメインモデルアサギマダラ

上田駅からバスで菅平高原ダボスへ…バス停から登山口までの坂道を歩き四阿山&根子岳&小根子岳△一等を周遊した3L準備バス料金500円

バス停の親切な案内看板登山口まで鬱蒼な森っぽい暗い…出口まだ歩く…倒壊の仏閣各大学のセミナーハウスや合宿所になっているようだアメフト🏉サッカーゴルフまだ歩く…しかも私有地のため入山料200円徴収…公共バス登山者は免除して欲しい紫陽花が唯一の癒しやっと登山口へ…私有地だが駐車料金は無料駐車料金こそ徴収するべき

管理人が時計回りより逆周りが楽だよといわれ珍しく従順日陰の森林歩きは若干涼しい沢でクーリングタイム意外と藪ってる登山道マルバダケブキと登山道盛夏だあ~あづい小四阿1917.6m▲三等三角点「点名:中ノ沢」根子岳凜々しいマツムシソウ四阿山中四阿2106m背後に根子岳四阿山までの階段次から次へと登山者とすれ違う四阿山2354m…あずまやさんは、長野県と群馬県に跨る…日本百名山の一つ…吾嬬山(あがつまやま)などとも呼ばれ、嬬恋村では吾妻山という…白山信仰の霊山でもある。

山頂は2つの峰からなり、真田の山家神社の奥宮…南峰社殿は上州宮北峰社殿は神州宮山頂から100mくらいの峰に二等三角点「点名:吾妻山」がある。踏み跡には祠が所々あった。本命の根子岳けっこうな下りもう少し根子岳20人の団体とすれ違い四阿と根子は成層火山でカルデラ地形であることがよく分かった。見上げるとハクサンオミエナシがたくさん咲いていた。

禰固岳神社と四阿山根子岳ねこだけ2207m…長野県上田市菅平高原と須坂市にある…花の百名山の一つ…ウメバチソウが有名らしいが北海道にはどこにでも咲いているので割愛…隣の一等三角点に興味がある。一等の小根子岳😻目指して一度下る笹藪上がる

小根子岳山頂…四阿山や根子岳見える。小根子岳😺2128.3m一等三角点「点名:猫岳」もう😹満足です…

😻根子岳蝶乱舞🌺花爛漫どうぞ~

旅するチョウとして知られるアサギマダラ胡蝶しのぶの蝶はアサギマダラ体内に毒を取り込む美しい蝶浅葱色の部分は薄く透けている。近づいても逃げないアサギマダラだったクジャクチョウの表側はクジャクの羽のように綺麗だが裏側は黒や焦げ茶の地味な色彩アザミアゲハチョウ

ヤナギランヤマハハコマルバダケブキミネウスユキソウハクサンフウロマツムシソウハクサンシャジン鮮やかなノハラアザミシシウドハクサンオミナエシミネウスユキソウトリアシショウマヤマハハコハクサンフウロヤマホタルブクロクルマユリキリンソウキキョウオオバキボウシシシウドイブキジャコソウルリトラノオヤマオダマキイブキジャコソウ根子岳タムラソウ四阿山・・・🌼花はまだまだあった…割愛

さてバス停まで急ぐか…0.5Lしかない放牧登山口のソフトクリーム🍦450円…やはり北海道の🍦が美味いバス停までずっと下り坂だたが暑さでもうヘロヘロだ~

バス停四阿山⛰根子岳⛰小根子岳△バス停=約15.8km周遊約7時間(休憩含む)

突然の豪雨の影響で運転見合わせ約5時間ホームで過ごす…果報は寝て待て…何も売ってない何とか松本駅に着いて深夜食堂・・・To be continued

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球沸騰化山行Ⅰ・・・太郎山🥵24丁石~暑熱順化

2023年08月12日 | 🗻道外山日記

太郎山可愛い地蔵様

本当に、地球沸騰化の時代に入った気がする…北海道でも暑い日が続くが…信州松本では35℃以上が12日連続続いている…

暑さに負けず…上田市民に愛される太郎山を目指した

上田駅から新田バス停まで100円…急な坂道だが裏参道入口まで歩いた。入口に呑める水なのか気にしないで汲んだ太郎山では、日本初の都市型登山競争太郎山登山競争」の競技コースとしても活用され、多くのランナーが山道を駆け登る。夏は無理山道に普通の紫陽花もあるが…タマアジサイが見事だった。ホタルブクロこの山で一番人気の花レンゲショウマオオバギボウシコオニユリ…所々に猛暑を凌ぐ花たちヤブランイタドリナワシロイチゴツリガネニンジン太郎山の民話などが書かれた案内看板がたくさんあった太郎山1164.5m三等三角点「点名:太郎山」眼下に上田市一望&周辺の山並み…八ヶ岳や富士山などが見えるようだ富士見100選…さすがに猛暑日は見えない古くから信仰のある太郎山神社⛩で参拝。明治5年に建立…神楽が残る…天狗や翁が出てくる山伏系の舞を伝える…養蚕の神として信仰を集め…現在、五穀豊穣の神として、5月に神楽殿で奉納が行われる。もう1リットル呑んでしまった。虚空蔵山まではとても縦走無理。大河ドラマ・真田丸の第10回に登場した虚空蔵山城がある。表参道から下山小さな石祠が所々に置いてある。太郎山は山城跡で堀切跡が多々ある。道しるべの丁石…一丁およそ100m。表参道は、太郎山神社までの間に24の丁石が置かれていた。ゴール太郎山周辺の登山ルートは全部で13本ある

裏参道表参道一周約100分…バス停まで30分程。登りやすい山道だったが水2リットルあっという間に消えた。初心者向きの山だがバス停からだと猛暑日は辛い

中華料理モリタで…ビール大瓶安かった

暑熱順化やや暑い環境で、ややキツいと感じる運動を1日300分行うと良いとのこと体が暑さに慣れていくか・・・To be continued

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報提供🗻全国高等学校総合体育大会登山大会・インターハイ登山大会8/7-8/11

2023年08月04日 | 🗻山の勉強

北海道開催36年ぶり全国インターハイ登山大会🗻

2023年8月7日(月)〜8月11日(金)に、北海道の十勝岳連峰&大雪山系で、全国高等学校登山大会・インターハイが行われる。北海道代表は男女ともに旭川東高等学校

なんと北海道で開催されるのは36年ぶりちなみに…黒岳石室が100周年です

全国予選を勝ち抜いた都道府県の代表校47校の男女それぞれ4人1パーティーが登るだけではなく、登山に必要な様々な知識や技術、危機管理方法などが問われる…もちろん携帯トイレ💩も持参

選手、先生、全ての関係者を含めると650名が来道です

この期間、登山をされる方、自然に親しむ方々にその日程や場所、交通制限のお願いがあるようです

登山大会の日程

8月7日・開会式

8月8日・5時〜15時

十勝岳温泉登山口上ホロカメットク山十勝岳望岳台

8月9日・5時〜15時

層雲峡黒岳ロープウェイ黒岳7合目登山口黒岳北鎮岳裾合平姿見駅旭岳ロープウェイ

8月10日・5時〜15時

旭岳温泉登山口天女ヶ原旭岳石室旭岳姿見駅旭岳ロープウェイ

8月11日・閉会式

素晴らしい北海道の山々…

高校生の皆さん頑張ってくださ~い 携帯トイレ💩の持参も忘れずにね・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒマラヤ “悪魔の谷”~人跡未踏の秘境に挑む

2023年08月02日 | 🗻山のテレビ

ヒマラヤ“悪魔の谷”~人跡未踏の秘境に挑む~

NHKスペシャル凄すぎ寝苦しい夜だったが鳥肌ものだった…よく50分にまとめたものだ…ロングバージョンが観たい

世界の屋根・ヒマラヤの奥深くに悪魔の谷とも呼ばれる大地の巨大な裂け目セティ・ゴルジュがある幅わずか十数m、深さ200m以上もあるとされる谷の奥底は、まだ人類が足を踏み入れたことのない場所

大量の雪解け水が幾筋もの滝となって、漆黒の裂け目に激しく流れ込む絶景は息をのむ…世界各地の過酷な峡谷を踏破してきた日本人渓谷探検家、田中彰氏と大西良治氏人が、史上初めて悪魔の谷に挑んだ巨大な岩壁を、ロープ一本に身を託し、極寒の奔流に打たれながら決死の覚悟で垂直降下していくついに到達した谷底では、はるか上から降り注ぐ危険な落石に遭遇。手に汗握る冒険の一部始終に、ドローン映像や探検家の視点を体感できる手持ちカメラ映像などを駆使して迫る浅い場所でも、谷の深さは最大260m。30本もの滝が連なっていた。科学調査からは、激しい大陸の衝突によって悪魔の谷が生み出された地球のドラマが浮かび上がる。山体崩壊の説明も見事人類が初めて目撃する神秘の世界を大迫力の映像だ世界初深さ200m以上の谷をロープ1本で命がけの垂直降下…探検家の「生まれた時にはもう冒険できるところは残っていなかった」などの発言が凄い規則正しいしま模様の地層…かつてヒマラヤが海の底にあった証拠。これほど見事なしまは、めったに見られない

セティ・ゴルジュとは

地球上をくまなく探検し尽くしてきた人類。しかし、未だ辿りつかない場所がある。標高7000m級の山々が並ぶ、アンナプルナ山群。聖なる山々に囲まれた深い谷。そこは、多くの科学者にも注目されているが、ここには大絶壁があって、「あんなところは行けない」ということで、どの国の人たちもここで調査を諦めて帰って来ているという場所。

針山から最狭ゴルジュまでの調査を終えた田中・大西の探検は、400m以上の絶壁に囲まれた大ゴルジュを目指す。

絶壁の途中まで何度も降り、丹念に調べていく姿…映像に圧倒され声も出せずに固唾を飲んでただ見入るだけだった。2人の探検家や制作関係者の皆様お疲れ様でした…よく生きて生還したと思う…

詳しくはヒマラヤ “悪魔の谷”~人跡未踏の秘境に挑む~まとめ記事

ヒマラヤのナキウサギもめんこい

いのでしばらく稚拙blog休みます…暑さ厳しき折柄、ご自愛ください・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする