山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

八雲・トコタン富士・・・ある意味別の疲労感

2019年12月16日 | 🗻山の勉強

トコタン富士(68.4m)は人口の山元酪農業の水野さんが、八雲町熱田にある所有土地に造成した山である。頂上からの水野さん。高速道路が横切る。高さ20mの頂上からは、噴火湾や八雲市街地、駒ケ岳や羊蹄山が見渡せる。晴れたときの羊蹄山などルコツ岳など山麓のトコタン荘も手作り。登山などで自由に利用(宿泊)して良いとか和室もあって快適そう・・・ただ、見学するため予約して行ったが、約90分のレクチャー。正直長かった・・・次の予定もあるので途中で切り上げてもらったが、やや疲労感が残った途中で話を切り上げるのも可愛そうなので最後まで聞いてあげるよう努力はしたが、またの機会に聞いてあげたい。今日はごめんなさい石徳五訓それにしても、この水野さん凄い。75歳とは思えないほどパワフル所有地に沢水を引き、ヘイケボタルやザリガニ、ミズバショウを自生する「ホタルの里」を1995年に開設した。ビオトープのようだ。今後、5㎞のクロカンコース造るようだトコタン富士は、八雲町発注の道路・住宅工事で出た残土を無償で受け入れ山を造った。今後、海岸漂着物などを利用した枯山水を目指したいと意気込んでいた。山麓に観賞小屋も設置して来春には完成させるとのこと。トコタン展望台(旧ぼんず山が気になる)。現在はあるのかな八雲はトコタンという地名等が多い。近くには常丹山(トコタンやま)406m▲三等三角点がある。八雲地域の開拓に大きな役割を果たした尾張徳川家第17~19代当主「徳川慶勝(よしかつ)・義禮(よしあきら)・義親(よしちか)」だが、当初「トクタン」と呼ばれていたようだ。徳川一字の「徳丹」の漢字が当てられ「トクタン」。それが「トコタン」になったかは不明。八雲町大新にあるトコタンの丘には開拓に尽力した吉田知行ら旧尾張藩士たちが眠る墓地がある。アイヌ語であればトコタンは「元の村」「滅んだ村」の意味になる。ちなみに「八雲」の名付け親も慶勝だ小生と同じ吉克に拘ってみました新聞記事

見学には一応申込必要。水野さんが付き添う問合は090-9086-8593。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 陣馬~景信~高尾 短時間快適... | トップ | 健啖彷徨記~11 復活の下北 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白い所に行きましたね (sakag )
2019-12-17 08:13:10
新聞で目にしてはいましたが、行ってみたいとは思いませんでした。

この水野さん、クロカンスキーもやられて、昔、今金の大会で好ライバルでした。今もやられているのかな?
自分の畑にスノーモービルでコースを作って練習していると話されていました。
返信する
面白い所に行きましたよ (吉克)
2019-12-17 08:53:08
さすがsakagさん!知り合いでしたか。76歳とは思えないほどパワフルな方でした。これから約5㎞の歩くスキーコースを造ると言っていました。これからの活躍が楽しみな水野さんです(^^;)
返信する

コメントを投稿

🗻山の勉強」カテゴリの最新記事