山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

1967峰~今度こそじっくりしっかり見逃すな!日高第3位高峰~ヒグマ&ギンザンマシコ共演!

2021年07月25日 | 🗻山日記

日高山脈第3位の高峰・1967峰本日の我が家の王者・ヒグ美しい珍鳥・ギンザンマシコ

暑い日が続くが1967峰を目指す ここは新版:北海道百名山(2003年)に選ばれる前はただの1967mのピークであった。25年前のように通過(縦走)せず今度はじっくり、しっかり1967峰のみを目指す

コロナ禍で、とよぬか山荘幌尻山荘の二つの山小屋閉鎖しているので二岐沢出合駐車場は超満車だ取水ダムまでは自転車族が多い。賢い北戸鳶別岳までは過去に小学生の息子も含め何度か登っているので省略なお、小学生単独では絶対登らないでくださいレベルの高い山です2013年頃の長男坊。現在は某大学の軟派ハイキングサークルらしいエベレストでも連れて行かないとダメだな~

道内は連日猛暑が続く二ノ沢歩きは登山道整備のおかげで分かりやすくなった暑さ対策は沢歩きに限るトッタの泉で2リットル水汲む課題はテン場だヌカビラ岳付近までテントが埋まった日高山脈ではこれまでに見たことがないくらいのテントの数北戸鳶別岳山頂ペンキで花の色合いが良くなった標識。何とか山頂付近にテントを張ることができた戸鳶別岳の山頂や七ッ沼カールまでテン場化悲しい出来事滑って落としたらビール破裂こんだけ泊まっていたら、案の定あちこちにテッシュの山 少し集めて燃やしたが、在りすぎてとても無理小生はし尿処理センター……せめて紙だけでも持って帰って欲しいヒグマ見学今日は遠すぎで分からない登山口にあるこの看板の具体的な事が知りたい大雲海最高小生ゴッドファザー雲や霧に光が散乱して生じるブロッケン現象。発生するための条件は虹よりずっと厳しく滅多に見ることはできないラッキー明日は晴れそうだヌカビラ岳に沈む夕景満月かなTOKYOオリンピック開会式聞きながら・・・

やっとピーカンの1967峰 テン場の皆様は幌尻岳へピパイロ岳妙敷山の間から登る朝日1856峰まではある程度明瞭だが殆ど藪漕ぎ1856峰まで50分ピパイロまで往復し1856峰のテン場を独り占めしたソロの女性。かっこいいやはりこっちまで来れば良かった1856峰から1967峰までの藪漕ぎは苦労せずに行ける日高尾根見事ニペソツみたいだな1967峰の岩峰見事両面標識の1967峰日高山脈で幌尻岳2052m、カムイエクウチカウシ山1979mに次ぎ番目に高い番目は戸鳶別岳1959m。番目はピパイロ岳1917m…。1967峰は、帯広市と日高町の境界に位置。帯広市の最高峰でもある。過去にこの山に名前をつけるかどうか議論となった。しかし、名もなく俗化されていないのが日高の良さかもしれないということで1967峰のままで呼ばれている。道内は無名だが立派な山が多い夕張の1415峰などだ。名前がなくても登山愛好家に愛される山がある北海道らしくて良い名前などつける必要はない千呂露川上流1857峰まで行きたかったが、鬼妻が熱中症で搬送されたとかで下山することに軽症のようですが…帰路1857峰前でヒグマ出没陸の王者ヒグマ🐻登山道近くに現るGet down笛鳴らすヒグマの住処に勝手に侵入して申し訳ないが気使って下りてくれた登山道へ置き土産Thank Youさらに、なかなか見られないギンザンマシコ銀山猿子標高1600m以上のハイマツ帯で繁殖する。オスの写真は撮れませんでした。道内では珍しく美しい赤ヘルのような野鳥だ花紹介はまた今度に。テントを回収して...北戸鳶別岳周辺の山々…また来るよ。今度は山のトイレを考える会で来そうだな…輪厚PAで当て逃げされさらに熱くなる絶対捕まえてやるお巡りさん頼むよ…

参考1日目 北戸蔦まで約5時間 /2日目 北戸蔦から1967まで往復5時間。北戸蔦から登山口へ4時間。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 幌見峠のラベンダー | トップ | 大雪山!裏旭野営指定地・携... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

🗻山日記」カテゴリの最新記事