山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

道を探す努力を怠る~洞爺湖中島最高峰リベンジ トーノシケヌプリ ~

2014年08月24日 | 🗻山日記

昨年、遊覧船の搭乗時間の関係で頂上へ辿り着けなかった、洞爺湖中島にある最高峰「トーノシケヌプリ(455m)」へリベンジ登山。しかし、洞爺湖中心に「2014 アイアンマン・ジャパン北海道(トライアスロン)」の大会があって遊覧船は周遊のみで中島には下船できないとのこと 中島は今日一日は無人島とのこと 一時、諦めようとしたが、すかざす藪漕ぎ隊長のN氏「斯くなる上はモーターボードで行くしかない」と野心メラメラで、乗船口に掛け合って僅か10分で中島桟橋へ。上陸すると、本当に「シーン」としていた・・・今日はまさしく無人島だった。男2人の無人島。売店はトライアスロンの手伝いで休業。登山を開始するが・・考えは甘かった。頂上へは普通の登山者の2倍の時間も要してしまった。ヒグマもいない、笹藪もない、ダニも少ない、草刈り鎌も一応常備し、GPSに頼るなどと舐めてかかったせいか、シカの踏み跡や迷った登山者の跡を辿ってしまい、200m以上の藪漕ぎ状態となってしまった。道を探す努力を怠ってしまった。油断大敵なんとか普通の登山道と合流し頂上には行ったが汗だくバテバテのクタクタであった。下山は慎重に歩み僅か20分だったが、N氏同様に最近新調した草刈り鎌(藪漕ぎ用)に振り回され、「藪漕ぎと出会ってもたいしたことない」などと甘く見たせいでルート間違いとなってしまった。深く反省。初心忘れるべからず。

中島半周ハイクは湖を眺めながら気持ちよかったが、かなり長く感じたのは言うまでもない。中島桟橋S9:00-G14:00 行水は北海温泉ホテル500円。昼食愛想の悪い蕎麦屋

洞爺湖中島最高峰トーノケヌプリ地図間違い分岐(本来は左上だが直進してしまった)三角点の頂上N氏 枯木の枝払い中島からの昭和新山モーターボートトーノケヌプリ・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オーンズ春香山ゆり園を黙々... | トップ | がんばれ「花の浮島」礼文島! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

🗻山日記」カテゴリの最新記事