山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

ありがたいもらいもん「マルメロ&いかめし」

2016年10月29日 | 単身赴任日記

北斗市特産のマルメロをたくさんもらった鬼嫁のご機嫌取りには嬉しい芳醇な甘い香り。ジャムや果実酒にも使われるようだが、販売には苦戦しているようだがんばれ30年ほど前に旧大野町の名物にしようと、本格的に栽培が始まっているこの時季、北斗市健康センターせせらぎ温泉では湯船にマルメロを浮かべている北海道新幹線「新函館北斗駅」のホームの可動柵には特産品である「マルメロ」をイメージして黄色が採用されている

お菓子の原料としての研究が進む香り高い果実「マルメロ」について(北斗市商工会HP転載)

マルメロはカリンに似た外見で黄色く熟す果実。中央アジア原産で、江戸時代に長崎に入ってきたとされる。リンゴにもメロンにも似た甘い香りが特徴で、部屋に1個置くだけで部屋全体が芳香に包まれるほど。固くて酸味と渋みがあるため生食には適さないとされてきたが、北斗市(旧大野町)では明治初期に農家の庭先等に植えられ、昭和60年代の一村一品運動の特産品とするために栽培を開始。以来、官民挙げて様々な加工品への活用を模索している。北斗市で栽培されているマルメロは3品種。固くて食用に適さず、果実酒の原料や芳香を楽しむのに向いている「在来種」、芳香は落ちるが水分が多く、加工に適した「スミルナ」、芳香と柔らかさの両方を備えた「かおり」。適性に合った使い方をすると、良さが十分に発揮される。近年ではお菓子への利用が研究され、地元洋菓子店によってマルメロを用いたパウンドケーキやパイ等が開発されている。なお、家庭ではジャムやはちみつ漬けなどにするのがお勧めだ。

【金欠時の晩ご飯】森町・阿部商店が新開発した常温販売可能なレトルトタイプ「いかめし」全国的に人気が高いJR森駅の駅弁の「いかめし」といえば「阿部商店」今年、北海道新幹線の開業決定を契機に、真空パック製品を開発し、777円で道内の主要な駅や空港で販売している本来、駅弁は賞味期限が1日だがレトルトタイプ商品なんで、単身赴任には日持ちしてありがたい

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