先週、我が社の社員旅行?で職員の3分の1が沖縄に行って職場がシーンとしていたが、娘も修学旅行で沖縄だ。いいなああったかそうだ。沖縄といえば過去2回行ったが、昨年、沖縄県最低峰「城岳33.8m」&那覇市最高峰「弁ヶ岳165.6m」の低山を徘徊したことがあるので懐かしくなってアップ。
弁ケ岳 地図城岳 地図首里城弁ケ岳頂上ムカデ大群?城岳山麓奥武山公園内世持神社旧海軍司令部壕から奥武山公園まで歩く旧海軍司令部壕地下図http://kaigungou.ocvb.or.jp/about.html歩いた後はオリオンビールだ
現地解説板『弁ヶ嶽』より1956(昭和31)年12月16日 沖縄県史跡指定
首里城の東方約1kmにあり、海抜は165.7mで、沖縄本島中南部では、最も高い峰の一つです。そのため、かつては航海の目標ともなりました。一般に「ビンヌウタキ」と呼ばれ、峰全体がご神体とされ、1945(昭和20)年の沖縄戦で、この地において激戦が展開されるまでは、琉球松などの大木が茂っていました。弁ヶ嶽は参詣道を挟んで、東側の小高い森になっている方が大嶽、西側の低い方が小嶽となっており、『琉球国由来記』(1713年)によれば、大嶽の神名は「玉ノミウデスデルカワノ御イベヅカサ」、小嶽は「天子」と記されています。王府時代、1・5・9月に国王が親ら訪れ、祭祀が行われました。また、沖縄戦で破壊消失した石門は、1519年に首里城歓会門前の園比屋武御嶽石門とともに築かれたといわれ、その構造や工法も似ていました。この石門は、1938(昭和13)年、国宝に指定されました。現在のコンクリートづくりの門は、1954(昭和29)年にハワイの「うるま一心会」からの寄付金を得て、首里鳥堀町民の奉仕によってつくられたものです。また、かつては石門の前に、拝殿と呼ばれる建物がありました。・・・と書いています