よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

ごぜんやま祭りにて

2017年11月13日 | 日記
快晴の昨日、あちこちで秋祭りが行われ当地でも「ごぜんやま祭り」が行われた

このお祭り歴史は長い、推定だが40年にはなりそう

毎年、若干全盛期を過ぎた歌手などを呼び、賑わいをつくっている

今年は天気に恵まれ大勢の観客の中に「冠二郎」が出演した


全盛期を過ぎたとはいえ、この地まできてもらうにはそれなりのお金が必要だ!

その価値があるかと考えると、なにもしなければお金はいらないがこの賑わいは必要かもしれないと感じている

往年の歌声に1,000人は集まった聴衆からは大きな拍手が起きた


この日、地域内にある「日野自動車御前山テストコース」で斜面が斜度45度もある大きなバンクを日野の大型観光バスで周回する催しも行われ、孫娘と参加した

時速120kmだと斜度45度もそれなりのカーブだったが、時速100kmで走行するとバスが横転するのではとの恐怖を感じた

安全のためのテストが繰り返し行われている企業の姿勢を痛感させられた


祭りの最後に観衆が帰ってしまうのを避けるため「お楽しみ抽選会」が行われた

なんと2等賞で手持ちの抽選番号が呼ばれた

孫娘が二人で壇上にのぼり賞品を受け取った


賞品は期待するものでもなかったが、ふたりの孫娘が一目散に壇上に駆け上った姿に感動した

元気に成長してくれるといい

こんなことがありました!

2017年11月11日 | 日記
菩提寺の檀家総代をしている

以前も書き込んでいるが、我が菩提寺は火災で焼失し、住職も病死し、現在は更地となっている

再建を目指しているが、住職の妻は相続すら手続きをしようとせず、再建の話にものってこない

火災に遭い、浄土真宗本願寺派の多くの寺院や檀家からたくさんのお見舞いをいただいた

さらに浄土真宗西本願寺からも再建支援金をいただき、現在、築地本願寺に保全をお願いしてある


ところが築地本願寺でも一向に進まない再建にしびれを切らしたのか「呼び出し」を受けた

先日、代務住職をお願いしている同じ市内の名刹の住職と一緒に築地本願寺に出向いた

代務住職は年齢90歳

都内、特に築地までは混雑するから車でなく電車で行こうと決めた

しばらく常磐線の特急に乗っていなかったので指定席をとろうと駅のみどりの窓口に向かった

あいにく希望した特急電車の指定席は満席だと、グリーン車も満席と聞き、はたと困った

私だけなら約1時間余りの距離なので立ち席で構わないが、90歳の住職だ

築地本願寺での面談の時刻は決められておりこの電車に乗らないと間に合わない

「座席未指定券」という切符で立ち席覚悟で飛び乗った

満席のはずだったが全車指定席にもかかわらず空席がぽちぽち

空いていたので住職に座っていただいた

ところが次の停車駅でその座席の方が乗車してきて住職は席を譲ることになった

2度ほど同じ動きがあり、そのたび住職に申し訳ないと感じつつも再び空いた席に座っていただいた。

今度は座るとすぐに40代と思われる女性が住職の席に向かった

話し込んでいたのですぐに住職の席に向かった

その女性は「住職に席を譲るからそのまま座って下さい」と

住職は遠慮し、立ち上がろうとしていた

座席は全席埋まりデッキも大勢の立客で混雑していた

女性は住職に「どうぞお座り下さい、私は大丈夫ですから・・・」とデッキに移動した

私も女性を追いかけ、お礼を述べた

「実は90歳のお寺の住職さんなんです、ありがとうございます」と

女性の返事に感動した

「え!住職さんなんですか、わたし良いことしました、きっと私にもいいことがありそうな気がします!」と笑顔で

私にも「気にしないで下さい、普通のことをしただけです!」と

普通にできることではないと思いました

満員電車、譲ってデッキで立ち通し・・・

この世の中まだまだ捨てたものではないと感じた

この女性の幸運を祈りたい



今日は「わくわく園芸講座」水戸市植物公園へ

2017年11月10日 | わくわく講座
毎月1回わくわく講座で園芸講座が開かれ、今日は出席した

みっちり午前10時から午後3時までの座学だった


講師の佐々木茂雄先生は「何でも知っている」

元々県の農業改良普及センター長などを歴任し、水戸市植物園では長年「みどりの相談員」などを勤めてこられた

「蘭」の研究家でもあり、水戸徳川家で所有していた膨大な「蘭」を見事に再見させたのも先生だ!

先生のもとにはたくさんの生徒もいて講師に引っ張りだこだが、いつも一生懸命だ

講座がある時は自宅で栽培し、実証済の野菜などを持参し配ってくれる

3年間先生の教えを受け、多くの野菜を栽培しそれなりの成果を得ることができた

しかし、野菜づくりは奥が深い!

土づくり、肥料、種まき、保温、水やり、摘果、追肥、殺虫殺菌、収穫など丁寧に指導をいただいた

様々な質問にも間髪を入れず即答してくれ嬉しかった!

来月は恒例のそば打ち講習会が予定されている


講座の会場はいつも水戸市小吹町にある「水戸市植物公園研修室」だった

広大な敷地には大温室をはじめ、多種多様な植物が植えられ入園者を喜ばせてくれている

その中、研究室前の池の周囲には「落羽松(らくうしょう)」があり、今丁度紅葉を迎えていた








「松」でありながら落葉する、湿潤地における生育に適しており、長期間の水没に耐えることができる。

普通の場所に植栽すると気根を出すことはないが、湿潤地に生育すると独特の気根を形成する。

新緑も見事だが紅葉も見ごたえがあった

ぜひ訪ねてほしい





湯友会&四季彩館親睦会

2017年11月09日 | 湯友会
昨日、いつもの「楽しいゴルフ会」でコンペを行った

アザレアカントリーでいつもの4人

コースの隅々まで熟知していながら思ったところに飛ばない

あそこは池、あそこはバンカーと予想外の場所に飛んでいく

昨日はOBも3発、ワンペナも数回

相変わらずのスコアだった

一般的には年齢を重ねるほどスコアはまとまるものだが、全盛期に出た80台はもはや夢

午前8時スタートだったので午後1時前にはホールアウト

いったん解散し、それぞれの連れ合いを迎えに自宅に戻り、午後4時過ぎ四季彩館へ集合

源泉の湯につかり、体もほっかほか

みんなで生ビール

この日、四季彩館へ特別なお願いをし「豪華なお刺身」を造っていただいた

季節柄、銀杏の葉の中に紅葉の林をあしらった「お造り」

絶品だった!

思わず「カチャ!」


楽しい宴が続いた・・・



御前山トレイルラン大会が開かれた!

2017年11月06日 | 常陸大宮
11月5日の日曜日、第2回目となる「御前山トレイルラン大会」が開かれた


区長として案内人の研修の一環として「選手誘導業務」に関わった

早朝7時30分に家を出て午後2時前までの業務だった

この大会はロングで約27km、ミドルで約20km、ショートで10km、親子ハイキングで6kmの距離だ

中でもロングは累積標高が845mもの高低差を走る

要するにマラソンの山登り、下り版だ

100人を超えるランナーが早い人は2時間余りで走り抜ける

その強靱な肉体には驚くばかりだ

4つの種目に県内はもとより関東一円から約450人が参加した

「道の駅かつら」で行われた出発のセレモニーは、地元の城里町町長をはじめ常陸大宮市の関係者など多くのスタッフで大賑わいだった


秋晴れの那珂川を望むコースは清々しく、絶好のコンデションで開催され、地元の一員として誇らしくも感じた

各給水所では、地元のスタッフが丁寧なおもてなしを行った

きっと来年の大会にも参加してくれるだろう