医療提供体制の強化など「改正感染症法」が成立
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea1bfac01b2f7b4b81f2519169aeb6123fdc14fd
この3年間の新型の風邪が何であるかに気づいている人は、この報道をみて最悪の法律が成立したと思っているかもしれない。
しかし、そうではない。そうではないというのはどういうことかと言うと、このような根本的問題を置き去りにして社会が成立しているのは通常の出来事である。
人間はとにかく根本的な問題から目を逸らし、問題をとにかく解決しないということを繰り返している。 根本的な問題以外の部分で対策を取ることを問題の解決だということを行なっている。
だから、今回の感染症法はこうなるのは当たり前のこと、この法律は新型の風邪の本質は何なのかという根本的な問題を修正する事無く、新型の風邪は怖ろしいという前提をそのまま法律にした結果であるので、 その流れから考えるとこのような対策が出て、それを国会で審議すればこの法律が成立することは当たり前のことである。
別に最悪では無い。
ただ、知っている人にとっては最悪に見える。しかし、考えてみて欲しい、このようなことは今回の新型の嘘風邪に限らず、全てにおいて根本的な問題は置き去りにされながら社会のシステムは構築されてなんとなくバランスをとっているのだ。 実は気づいた人は気づいていない。
もし、あなたがこのような根本的な、そして本質的な問題を置き去りにしたことを嘆いたり、怒りを覚えているならば、あなたは全く何の気づきも無いと断言しておく。 あなたは深い洗脳に導かれている。それは巧妙で、気づいた人と思い込むように導かれる。
だから気づいたと思った時に、あなたの洗脳は一段と深くなる。 特に怒りや嘆きに近づいている時は何かがおかしいと立ち止まる必要がある。 あなたは何も気づいていない。 社会の8割は無知によって成り立っている。これはシステムであり、みんなが気づくことは無い。この比率は常に同じである。
あなたがその社会に対してデモを起こそうが、政治家になろうがこれは絶対にひっくり返すことは出来ない。 もしこの8割が気づくと言う現象が起こった時は、今度は気づいたと思っているあなたが無知な8割に組み込まれる。 それがこの世界のシステムである。
気づきは超個人的にしか起こらない。そこには怒りや嘆きは存在しない。 心配しなくてもいい。ただ気づいて静かに観察していればいい。
そうすればあなたは気づくだろう。
追記
あなたの感情が揺さぶられるような情報に触れた時に、あなたはマジックにかかる。
それが洗脳の手法。あなたは右に左に反応しなくてはいけなくなる。