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ワンオフ製作、各種金属加工 ヨシダマシンの製作事例、過去ブログ記事です。

削りだし小物入れの製作

2011-06-01 17:10:00 | ワンオフパーツ集

 

 バイクや車以外でも、削って作れる物であれば作りますよっと言う事で、今回は小物入れの製作オーダーいただいたので作ってみました。

 アルミの丸材からの削りこみ、蓋はネジ式にしてあります。 


 

 蓋をしめるとこんな感じ。

 

 打ち合わせの時に、中に入れる物が何か、蓋は何回転ぐらいで外れたほうが良いのかお話伺ってから製作なので、手間は部品作るのと変わりません。

 蓋は1回転半で外れるように調整しています。

 小物入れなんで、「適当に作ってください」とのことだったんですが、完成してみれば水を入れても漏れてこないぐらい。

 ネジの具合はガタ大めにはしてありますが、図面書いて寸法おって作っていくので意外と適当にはならなかったり。

 削って作れる物であれば、部品に限らず、何かしらお手伝いできるかと思いますのでご相談いただければと思います。 

スタビライザー追加工

2011-04-11 18:23:00 | ワンオフパーツ集

 部品を買ってはみたけど、いざ取り付けようとしたら寸法が合わず取り付けできないっということで削ってあわせてもらえませんか?というご相談、以外に多いんです。

 単に取り付け穴を広げる、幅を詰めるだけというと簡単そうに思うかもしれませんが、すでに製品になってしまっているモノに対して加工しようと思うと、なかなかすんなりはいかないんですよね・・。

 



 その1

 
 
 コレはハーレー用のスタビですが、幅が違うため取り付けできないので幅を詰めるといった案件。

 機械に取り付けるための道具を作るところからはじめて本題へ。


 

 幅を詰めるにしても、形状も複雑、クランプ取り付け部分に固定のボルトが4箇所入るのですべてずらして切りなおさねばなりません。

 

 コレは片側10mmずらし。ずらす前のネジ穴跡が残っています。
 クランプ部分の形が複雑なので同じように10mmずらさないと、クランプがはまりません。

 

 両側から10mm追い込んで完成した状態。ぴったり組み合うようになってます。

 形状の凝ったつくりの物は直接バイスではさむことができないので、固定用の道具を作らないと加工できません。同時に製品自体に傷をつけないように、つかみ方や抑え方も工夫しなければいけません。

 その2

 
 
 一方こちら、年式違いでフォークの取り付け径が違い取り付けができなかった物。(写真は完成後、取り付けた状態)

 

 取り付け穴を拡大するためにボーリング加工。
 このスタビライザーは直線的なデザインだったので、バイスにつかむ事ができたので、機械に取り付ける道具は要りませんでした。
 
 とはいえ、それほど肉があるわけではないので、気をつけてクランプしないと簡単に変形します。ボーリングヘッドで少しづつ削って、寸法に仕上げていきます。

 

 径が変わるので、センター部分も削って寸法を合わせていきます。先に仕上げたクランプ部分と同じ寸法で仕上げないといけません。

 状況によっては取り付け穴の拡大も必要になる場合もあるかもしれませんが、今回は必要なくクランプ部分の拡大だけで取り付けできました。

 
 こんな感じで、削ってあわせる事ができる場合もありますが、手間はかかってしまうので、下手したら新品買いなおした方が安く上がる場合もあります。
 
 ただ、どうしてもコレが付けたいといった場合には何とかできることもありますのでご相談頂ければと思います。


ピストンの追加工

2011-01-27 23:18:00 | ワンオフパーツ集

 

 ここでクイズです。

 旋盤でグルングルン回されてるのな~んだ?


 気になる正解は・・・・


 

 4stミニのピストンでした。

 ってタイトルに書いてあったがねって・・失敬。

 ピストンの肩のあたりがシリンダーヘッドと干渉してしまうので、少しカットしてもらえませんかとのことで、ピストン削りました。

 

 左側が加工前、右側が加工後です。
 
 どこ削ったの?って。探してみましょう。

 純正流用を行う過程でヘッドにピストンが干渉してしまったので・・というのが事の始まり。

 ピストンはまん丸ではなくて、スカート部分にかけて楕円になってるんです。不用意に旋盤のチャックでつかむと、変形起こしかねないので、扱いは、50ccといえども慎重になります。

 結果的に、冶具を製作して加工に入る事になりますので、ちょっと削るんでも割高にはなってしまいます。
 
 ワンオフ製作が中心ですが、内燃機関部、パーツ等問わず追加工のご依頼も多くあります。

 追加工のほうが安価に収まることもありますが、すでに製品となっているモノの場合は機械に取り付けるための道具、冶具が必要になることもあり割高になることもあります。

 ケースバイケースで変わってくるので、ご相談いただければ、こんな方法もあるよっなんてご提案もできますのでお問い合わせください。

サッカーゴールの固定杭

2011-01-11 23:08:00 | ワンオフパーツ集

 

 ウチで出来る事なら、何でもござれってスタンスでお仕事しているので、バイクやクルマ以外にも依頼があれば、モノ作りしています。

 今回は、少年サッカーチームの代表様からのご依頼で、サッカーゴール固定用杭の製作しました。

 子供たちから、銭取るのもねぇ・・半分ボランティアです。 
 


 

 完全にボランティアできる余裕などあるわけなく・・。
 
 材料は買わなければ作れない。
 
 伊達直人にはなれねぇ・・ゴメンね貧乏で。




 採寸して材料見積もりしたら、大誤算。

 やべぇ、ホントに真っ赤だ・・・・

 材料屋さんとの電話で、電話口で固まる自分・・。

 事情を話したら、「そんじゃウチも乗るわっ」って大幅に値引いてくれる事に。

 ほんと材料屋さんに感謝です。

 材料さえそろえば、後は仕事するだけ。

 
 

 角が出ないようにしないとね、ゴール付近で転んで引っかかって怪我されてもいかんので。

 

 全部で8本。切って削って嵌め合せて溶接。

 打ち込みやすいように、頭の部分は切りっぱなしにはせず、一回り大きい部材を溶接して打ち込み面を確保しておきました。

 
 
 そのままでは錆が出てきてしまうので、お化粧兼ねて白ペンキで色塗って完成。

 市販品よりも一回りゴツイ固定杭ができました。

 学年に合わせて、ゴールの位置を変えるそうで、意外に杭の抜き差しをするとの事。

 少しは抜き差し楽になるでしょう。

 後日、どうだったか聞いてみると、問題ないとの事で一安心。
 

 「ただねぇ、杭は問題ないけど、グラウンドが固いんだわ。」

 ってそれはウチではなんともならんがな・・。

 

ちょっとした加工

2010-11-08 16:11:00 | ワンオフパーツ集
 

 ↑黒い色のカラーの外径より、シャフトのツバの径が小さくないとスイングアームに入らないので、ちょこっと削ってくださいな、っという事で工場に持ち込んでもらいました。

 ほんの少しの事なんだけど、入りそうで入らない。

 バイクのカスタムなんかやってると、出てきますよね、こういう事。

 ついでにネジの所に割りピン入れる穴も開けてとのことで、作業開始です。  

 

 旋盤でツバの径を1.5mm程、小さくします。

 面取り、大きくしとこうか?

 なんて、やり取りしながら、ちょこっと加工。
 
 
 
 旋盤加工終わり。

 

 組んだ時にナットのからどのくらいシャフト出るの?

 と、確認しながら、割りピン用の穴をネジ部分に開けて完成です。

 
 

 カラーよりもツバの径は小さく、

 

 ご要望の割りピン用の穴開け。


 機械に簡単にセットできるモノであれば、お客様にはコーヒーでも飲みながら待っててっもらえれば、その場で終わらせてしまう事もできます。

 難しい仕事してたり、機械に治具セットしてる場合は、お時間いただく事もあるので、持ち込み前に確認してください。

 部品の追加工は、すでに製品になってる物にする加工なので、状況や、加工の内容によっては、機械にセットする治具を作らないと加工できない場合もあります。

 簡単なちょこっとした加工なら、少し待っててもらえれば、お持ち帰りできますよ。