Star Adventurer GTi (SA-GTi)その2

のような状況に陥いり、顔面蒼白になったのでした(^^;


三脚にストーン・バッグを取り付け、1.5Lペットボトル3本




前回のあらすじ
新赤道儀SA-GTiが届き喜んだよしべ~でしたが、2分・3分露出でライブスタックすると、4枚目あたりから星が流れて

のような状況に陥いり、顔面蒼白になったのでした(^^;
結局ネットを駆け回り、ASIAIRの赤道儀設定は問題なく、普通の方々は、よりしっかりしたカーボンの三脚を使っていることが判明。SA-GTi付属の三脚立派に見えたんですが・・・(^^;
だけど~ボクには、お金が無い
SA-GTiを動かす腕もない~
ア~ア~・アアア・アアーアアア
と考えこんだのでした(^^;
ひ弱に見える赤道儀化AZ-GTiでは、しっかり三脚まわりを補強してFMA135クラスの電視観望では、こんなこと無かったことを思い出しました。(130PDSで同じ事が1回あった←バランスを工夫して解決済)
そこで、

ウェイトを0.7kg→1.6kgに、

三脚にストーン・バッグを取り付け、1.5Lペットボトル3本

で補強しました。(今までAZ-GTiでやってたことそのまま)
バランスも取れてます。

バランスも取れてます。

極軸合わせ

そしてテスト撮影
M42オリオン大星雲30秒露出で20枚(SV220フィルター使用)

M42オリオン大星雲30秒露出で20枚(SV220フィルター使用)

ガイド問題なし。
Sh2-308ミルクポット星雲あたり2分露出で10枚

Sh2-308ミルクポット星雲あたり2分露出で10枚

ガイド問題なし
ここまで、ガイドの精度は、2秒以内。
IC2177かもめ星雲3分露出20枚
IC2177かもめ星雲3分露出20枚
電線(?)が恨めしい(^^;

ガイド問題なし。ガイドの精度はほぼ2秒以内。時々3秒以内。
一応、フラットとバイアスも用意して、ASIAIR本体で再スタック。

フラット合ってないですが、電線なかったら完璧。
もう1回チャンスあるかな~(^^;
まとめとして、ガイドの精度は3秒以内、その他問題なし。
その3に続きます。